プチツーリング –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 102018
 

今年ももう1週間が過ぎました。

しかし、早いですね。
そんなこんなで1月はあっという間に過ぎて行きます。

会社はスタートしましたが、この年末年始のグータラ状態で本調子になっていない人もいるかも知れません。3日以上仕事を休むと勘が鈍ってしまいます。

普段の生活リズムに早く戻さなくてはなりません。

1月と言えばインフルエンザが流行する月でもあります。
ちょっと異変を感じたら医者に行ってタミフルをもらうようです。

さてさて、この週末の日曜日に今年初のバリオスに乗って走ってきました。

宮ケ瀬から秋山渓谷、、そして都留方面に向かい、道志道に戻るルートです。
天気は良かったのですが、やはり寒いです。

気温は6℃だったのが3時過ぎには4℃になってました。
そんな気温の中、丁度、お昼の12時頃から夕方自宅に戻る5時頃まで、ほとんど走り放し状態で、途中止まったのは缶コーヒータイムを2回で15分程度でした。

もう楽しくて面白くて一人で走り回ってました。
距離は165キロ走行しました。

大体、午後からバイクに乗り出すと夕方までに150~170キロ前後の走行距離になります。
この位の距離が体にも目にも丁度良い感じですね。

今は寒い時期なので、1時間半走って缶コーヒータイムで手を温めるようですが、気温が10℃前後になれば休息を取らなくても走っていられそうな感じがします。

「この寒さの中、山の方にバイクを乗る人なんていないでしょう!」と家内が言いますが、これがまた沢山走っているんですよ。

この時期にあえてバイクに乗っている人は本当にバイク好きなんでしょう。

一人で山道を走っていると、自分のペースで安全に走行するように心掛けているので周りの景色を見ながらのんびりと走行している時もあります。

町中を走っていると250ccでもパワーを持て余しているような感じですが、山道を走っているとやっぱり250ccではパワーが足りないなと思う事もあります。

400ccの4気筒バイクにも乗りたいなと思いながら、「自分ではこの大きさが体にも丁度良い」と弁解しながら走っています。これは400ccのバイクに乗ったところで、今度は大型バイクにも乗りたいと思うようになるのと同じかと思います。

体に見合ったバイクに乗るのが一番ですし、もし転倒しても起こせないのでは困る。
女性でも大型バイクに乗っている人を見かけますが起こせるのか?と心配になります。

92年式の古いバリオスですが、エンジンも調子よく、吹き上がりも満足、そして燃費も165キロ走行して消費燃料は7リッター程です。リッター23キロ走行しています。山道でストップアンドゴーが無い分、燃費がいいのかも知れませんが、キャブレターのセッティングもここにきてようやく合ってきたのではないかと思っています。

走行中にエンスト等、最近は全然ありません。
エンジンが調子良いと走っていて安心感が違います。

服装は上下、ワークマンのイージスを着ていましたが、寒さは全然気になりませんでした。
冷えるのは指先(手袋)だけです。私の場合には皮の手袋とネオプレーン製の手袋を二つ持っていき、片方が冷えたら取り替えて走るようにしています。

でも、安い電気手袋(USB電源から電気を供給するタイプ)が欲しい。
夕方、陽が落ちても手が暖かいともっと走ろうかなという気分になりますしね。

今度は朝一からバイクに乗って、夕方6時頃まで走ってみようか?と考えています。
目標は、1日で300キロ(高速を使わない)だな。

11月 292016
 

段々とおやじのバイク選びも煮詰まってきました。

煮詰まってきたというのは、選択肢が限られてきたという事でしょうか。
小さな125ccのAPEとKSRは私の選択肢から外しました。

理由は簡単です。

小さい割に売っている値段が高いこと。
新車の価格と中古車の価格を比較すると割高であるという事かな。

125cc買うなら、GROMとかZ125とか新車で買った方が後から売る事考えてもお得ですよ。

そして、私の一人プチツーリングで高速に乗れないのも理由の一つです。
まぁ、高速ありきの話ではありませんが、早く帰りたい時とか乗りたいと思う事もあるでしょう。

かと言って、150cc~200ccクラスになると車種が少ない。
スクーターを選ばない私にとって中途半端な排気量です。

そうなると、250ccか400ccしかありません。

この排気量で2stは値段が高くて買えません。
それにおやじで2stはいくらなんでも操作に不安がある。

やっぱり4stのインラインフォー(並列4気筒)ですかね。
CBR250F乗ってましたが、あの音は忘れられません。

現在はもう販売していないエンジン形式ですし、最後にもう一度味わっておきたい。

かと言って、レプリカ(CBR250RやFZR250R、ZXR250)などは恥ずかしい。
そうなるとネイキッドで4気筒モデルは限られてくる。

★HONDA   JADE or HORNET
★SUZUKI   Bandit KATANA
★YAMAHA   JEAL
★KAWASAKI BARIUSⅠorⅡ

この中で球数が少ないのは、BanditとZEALでしょうか。
Banditなんか最初はえらく人気があったのに今は中古市場では数少ない。
調べるとキャブレターに問題があるような感じで書かれていました。
MIKUNIのキャブレターが詰まり易いのどうか。
これはエンジンが同じKATANAも同様のようです。

YAMAHAのJEALは飛んでいるイルカをイメージしたネイキッドのようですが、デザイン的にはそんなに悪くはないはずですが不人気車種となっていた関係で数が少ない。逆に考えると良い個体が残っている可能性が高い車種という事でもありそうです。

ただ、数が売れなかった=部品が少ないという事が現時点でマイナス要因です。
販売停止から20年以上経過しているので、ある程度部品が供給されている車種を選びたい。

そうなると、HONDAかKAWASAKIになります。

4気筒モデルを最後まで売っていたのはHONDAです。
JADEはCBR250Rのエンジンをデチューニングして低中速トルクを増やしたエンジンとなっています。
カムも歯車式のカムギアトレインを搭載していて故障しにくいという利点もあります。
このJADEの後に発売されたのがHORNET(ホーネット)です。

ネイキッドというスタイルで良いのかどうか分かりませんが、後方上部にマフラーを配したスタイルでタイヤの幅も250ccとは思えないサイズになっています。
JADEは一時、CBXカラーで乗る人が増えて族車にもなっていた経緯があり球数が少ない、Ⅰ型、Ⅱ型があるようですが、Ⅱ型は特に少ないように思います。

そして残るはKAWASAKIです。
レプリカモデルのZXRのエンジンをそのまま積んだBARIUSⅠ型とⅡ型。
Ⅰ型をA型、Ⅱ型をB型という形式で呼ばれています。
Ⅰ型でも1~6まであります。
2までが馬力規制前の45馬力の出力となっています。
その他は全て40馬力です。

Ⅰ型の方が古いのにサス形式がモノサスになっています。
Ⅱ型はゼファー等と同様の2本持ちタイプの旧型サスになっている。
なぜⅡ型で退化させてしまったのかは不明。
これが、Ⅰ型とⅡ型を見分ける外観でしょうか。
エンジンはZXRと同様に1万9000回転かたがレッドゾーンは変わりません。
ただし、Ⅱ型は低中速用に合わせてあるようで19000回転は回りにくいようです。

Ⅱ型は2005年頃まで発売されていたので、良い個体を探すのであればⅡ型を選択した方が良いと色々なサイトには書かれています。

BARIUSも高回転でF1のような甲高い音が楽しめるバイクであったため、荒く乗られている個体も多い、4気筒でキャブレターも同調して調子良いバイクを探すのが大変である。

単気筒やツインエンジンなら現在も新車で買える。
中古でもタマは多く、値段もそれ程高くはない。

アメリカン等はすぐに飽きそうだし、オフロードモデルは今のところ興味がない。

2st同様に絶滅危惧種のインラインフォーを探したいと思う。

11月 252016
 

毎日、バイクに乗ってプチツーリングしたいと言う気持ちで一杯です。

車だとあまり遠くに行く気が無いのですが、バイクだと気持ち的に遠くに行けるような感じがします。

車だと、どうしても渋滞等の混雑が先に頭を過ってしまいます。
バイクの場合には、すり抜けは危険ですが、普通に停止線まで先に出れれば渋滞になっている交差点や工事個所など早く通過する事ができます。

高校生の頃には原付で結構一人で出掛けてました。
その頃が楽しかったというのが記憶の片隅に残っているのかも知れません。

パソコンは一人でも楽しめるアイテムですよね。
バイクも一人で楽しめる。
そう、私は一人遊びが出来るアイテムが好きなんです。
一言で言うと、仕事以外で人に気を遣うのが疲れるからです。

だからほっといて欲しいと思う時がある。
そんな時に、バイクと一人旅なんて最高でしょう。

自分の性格上、人様に頼らず、自分一人で楽しめる事が好きなようです。

パソコンも特段、スペック的に高いものを求めてはいない。
中古でも構わないし、不動のパソコンを直して動かすのも好きだ。
そして、古いレガシー的な機器も好きである。

バイクに対しても同じ事が言える。
別段、最新の新しいバイクで無ければならないという事では無い。
新車であれば尚良いが、中古車を自分なりに作ってゆく楽しさの方が好きなのかも知れない。
場所があれば、不動車を買い、自分で復活させてあげたいという気持ちもある。

バイクもパソコンも以前の所有者の使い方次第で傷みも違う。
古くても、大事に管理されたマシンを選択する事ができれば良いと考えている。

バイク販売店では、外装を綺麗に仕上げたものが中古車で並んでいるが、本来であればバイク店に入ってきたばかりの様子を見た方が一番良い訳で、掃除や仕上げるのが面倒という人は、仕上がっているバイクばかり見てしまうが、前所有者の使い方が一切見れなくなってしまうということ。

逆に、仕入れた、下取りしたバイクをそのまま置いてある店の方が良いと考えている。

最近では、オークションで仕入れたバイクを何もしないで横流しでヤフオクに出品している業者も多い。整備無し、後は勝手に自分で整備するかショップに頼んで整備してから乗ってください。という表示がされているが、これはネットで販売するにあたりどうなのかな?と思っています。

エンジン等に問題があっても、整備前なのでクレームにできない。
始動確認と言っても、水温がどうなるのか?煙が出るのか出ないのか?
ある程度スピードを出して乗った時にハンドルがぶれたり、振動が起きないか?などなど・・・。

そんな大事な情報も隠蔽された状態で売られている個体もある。
そういう個体はジャンクという扱いだと思う。

外装だけで見てはならん、というのは女と同じです。

着飾って化粧している女は美しく見えるかも知れません。
しかし、化粧を取った後や心の中はどうでしょうか。
目に見えている部分だけで判断してはならないという事です。

一人で乗るバイク。
自分一人しか居ないので、バイクの整備をきちんとして壊れないようにしておかねばならん。

結局、いつも頼れるのは自分だけということだ。

それが、お宅であり孤独を愛し、一人遊びが好きな人の性格である。