メアド –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 212022
 

皆さんはネット見るについてhttpとhttpsを注意していますか?

これはサイトの内容にもよると思います。

私のこのブログは旧態依然としていて未だにhttpの形式を取っていますが、これはブログを作った時の状況下がまだhttpsを推奨している時期では無かったという事です。

なんせこのブログ、もう2012年前後から書いていて10年を超えました。

少し前にhttps化しようと思ったのですが、レンタルサーバーのサブドメインである事などで難しい(ドメインを変更しなくてはならない)ので止めた経緯があります。

httpsの暗号化になっていないとGoogle等では検索エンジンに上手く引っかからず下位に表示されてしまいます。

でも、私のこのブログは知っている人、昔から読んでくれている人がhttpのままであるも安心して見に来てくれればそれで良いと思っております。

元々、httpsの暗号化するにもブログ上で何か販売する、クレジットカード等の個人情報を入力するなどしないサイトは別段httpのままでも良いのではと思っています。

httpのサイトで物販や個人情報を入力するサイトがあれば怪しいと考えるべきです。

かと言ってhttpsのサイトが全て安心なのか?というとそうでもありません。

結局は、昔からやっているサイトなのか?
新しく作られたサイトなのか?が重要であると思います。

今はメールアドレスには詐欺メールが沢山届きます。

殆どがお隣の国、アメリカのサーバーから配信されています。
アメリカと言っても間接的にそのサーバーを経由しているだけだと思います。

スマホアドレスにも沢山来るので、皆さんも注意してください。

特に中学生以上のお子さんをお持ちの人は、必ず子供達にこの迷惑メールについて話をして、返信しない、表示されているURLにアクセスしない等教えておくべきです。

「そんなの知っているだろう!」

そう思ってはいけません。
当たり前の知っているような事でもちょっとした隙間に引っかかってしまいます。

そのような自分で判断が付かない時には親に相談する事を教えてください。

詐欺メール等は私たちの心の隙間に入ってきます。

この事を忘れないようにしてください。

8月 172020
 

※今回はメールソフトの迷惑メールについての説明となります。 初心者向けに分かり易く書いたので「もう充分知っているよ!」という方はスルーをお願い致します。

 

私のスマホやPCメールには沢山の迷惑メールや営業メールが届きます。

これは多分、皆さんのメアドにも同じように届いていると思います。

先ずは、これが不快と感じるかどうかです。

私の場合には、不快と感じるのはスマホ、どうでもいいと感じるのはPCメアドとなります。

PCメアドと言っても、yahooやGoogle等の無料で扱えるメアドと自分専用のプロパイダーから与えられたメアド等があると思います。

yahooやGoogleなどは、色々な場面でメアドを公開するケースがあり、そこからメアドが漏洩したり、企業に使われたりする訳です。

問題なのは、それが詐欺やフィッシング用に使われるようになることです。

メアドも種類によって、大事にするメアドと営業メールに利用されても仕方が無いというメアドを持つ必要性があります。

自分専用のメアド(スマホ・PC)は無料サイトの登録等余計な事で使用しない事です。

無料で使うために会員登録をしなくてはならない・・・とか
メアドで本人確認を取ってからでないと使えない・・・とか

はっきり言って、これらのサイトはメアドを収集するためのものです。

これに自分のスマホのメアド等で登録したら、次の日には沢山の迷惑メールと営業メールが届く事になります。

大体、女性は無料という言葉に弱く、言われた通りにメアドから電話番号まで登録してしまう人がとても多いという事です。

それなのに・・・・
「急に迷惑メールが沢山来るようになった!」と言う。

「何か無料サイトとか登録した?」と聞くと「した」と言う。

一時的な事で後々面倒な事になるという事を踏まえた上で利用すべきである。

そうなった場合には迷惑メールフィルターで防御するしかない。

スマホやPCも使うメールソフトによってフィルターが違う。

迷惑メールと決めた時に・・・・・

①件名で拒否する
②メアドで拒否する
③ドメイン名で拒否する

という選択方法があるはずだ。

この中で一番強力なのが③のドメインで拒否である。
ドメインとは・・・@以下(@google.comとか@yahoo.co.jp)などである。

ドメインが同じであれば@の前が違っていても全て拒否という事になる。

迷惑メール配信業者もドメインにも限りがあり、使えなくなると新規でドメインを作り取得しているはずだ。

メアドなんてドメインがあればいくらでも作る事が出来る。
件名など、内容を変えれば届いてしまう。

拒否設定をする場合には、必ず「ドメイン」で拒否をする。

設定をすれば少しの間、迷惑メールは届かなくなる。

しかし、少し時間が経過すれば相手も新しいドメインを取得し再度、送信してくるようになるが、これもすかさず「ドメイン拒否」をする。

イタチごっこになるが、不快だと感じる人、リソースを勝手に使われるのが嫌だと感じる人は設定をすると良い。

これによって、詐欺メールやフィッシングメールも抑える事ができる。

6月 292014
 

一日雨降りだと憂鬱ですね。
折角の休日も外に出掛けるのが億劫になります。
ジャンクパーツを視察に行く予定が雨のお陰で取りやめてしまいました。
こういう時はネット通販で購入するのが一番良いです。
何しろ交通費がかからないし、移動時間も不要です。時間が一番大事です。

しかし、この通販やSNSや登録してあるID宛のメールって多過ぎませんか?

一日、メールを開かないと30~50通も溜まっている事があります。
中身は、営業的なメールが大部分を占めていて、自分に必要な情報のメールはあって2.3通程です。仕事が忙しくてメールを開けない日が3.4日あると、もうメールが多過ぎて目を通す事も面倒になってしまいます。この営業的な情報の押し付けというか、一方的な送り方って逆に不快感を与えてしまい、宣伝的にも良くないと思うのですが、皆さんはどうお考えですか?

毎日のように、しつこいメールを送る企業は見直して欲しいと思います。

SNS系のメールもしつこい会社多いです。
くだらない担当者の話やどうでもいい世間話なんてメールで送られて来ても嬉しくありませんし、そんなどうでもいいメールを読んでいる時間がもったいない。そして、そういうメールを削除したりする作業時間もマイナスです。

私の場合には、自宅サーバーがあるので、メールアドレスはいくらでも作れます。
いい加減スパムメールや広告宣伝メールが多くなってきたら、新しくメールアドレスを作り、大事な友人や会社関係の人、契約先などにメールアドレスの設定変更や通知を出して変えてしまう事にしています。

一度、リセットするようなものです。

普通の人ならば、メールアドレスはプロパイダから与えられたメールアドレスとgmaiとかyahoo-Mailとか2.3種類のメアドしか所有していないと思いますが、色々な使い道によってメアドを変更するのが一番得策のようです。

◎知人・友人・会社関係者用メアド
◎大事なIDや銀行などの取引先専用メアド
◎PC・サーバー関係のメアド
◎どうでもいいメアド

メアドを分別する事により、パソコンで使い分ける事も出来ますし、大事なメールがスパム・営業宣伝メールの中に埋もれないで必ず見れるようになります。一度に削除するのも簡単になります。

そして、メールアドレスの設定はPOPやSMTP等の設定が必要になるので、忘れないためにも「自分用設定ノート」を作り、IDやパスワード、POP、SMTP、ポート番号、作成日を書き残しておくと後になって、再設定する時に役立ちます。普通はパソコンの中にメモ帳で張りコペして残しておいたりする人が多いですが、ID、パスワード系は心配なので、パソコン本体には残さずに、「自分用設定ノート」に手書きで書き込む事をお勧めします。

この「自分用設定ノート」は私が自宅サーバーを作る時に、IDやパスワード、パス名、名称など忘れないようにサービス毎に書き残すノートを作ったのがきっかけですが、再設定や見直しをしたい時に忘れている場合もあり、残す事は大事であると思ったからです。

自宅サーバーだけというのではなく、今使っているパソコンがウイルスに冒されて再インストールを余儀なくされる場合も無いとは言い切れません、そういう時に絶対に慌てないで済みます。保険のような存在です。ノートなんて100均でも売っていますし、コンビニにだって売っています。パソコン本体に大事なID関係のデータを保管しているのであれば、ノートに転載して、本体から削除するようにするのが自分のため、もしものためになります。

設定する時は絶対忘れないようなIDやパスワードを入力しても、少しアクセスしなければ忘れてしまいます。後々困らないように、また、情報流出しないような取り組みは個々やるべきだと思います。

おやじルルーシュ曰く、「我に従え!!」