録画 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 172018
 

私は知らなかったのですがNURO光ではB’Flets等でサービスを提供していたネット回線を使ったテレビ放送である「ひかりTV」のサービスを提供していなかったようです。

私の家はNUROなので、テレビ(衛星放送)の具合がよろしくないので、申し込んでみました。

NURO光テレビのサイトは ⇒ こちら

私と嫁さんは、あまりテレビを見ない派ですが、息子はスポーツ番組が好き(特に野球や陸上)で録画も沢山取っているような人です。

野球であれば、ジャイアンツが好きですからスカパーのG+(ジータス)やスポーツチャンネルを別に契約して、利用料として毎月4500円ぐらいの支払いをしていました。

ひかりTVはネットで申し込むとチューナー(ST3400)が送られてきて、それをONU(ルーターのようなもの)に接続すれば開通する仕組みです。

ただ、今まで使用していたルーター(FT66)ではダメだったようで新しいONUが送られてきました。
これは電源を外してネットワークの線を入れ替えるだけなので非常に簡単です。
古いONUは宅配業者が後日引取にきます。

NURO光は現時点で全国規模のサービスを行っていません。
関東と一部関西方面でしか使えないようです。

こんな状況だったので「ひかりTV」もサービスを提供しなかったという理由かも知れません。

でも、NURO光には「ひかりTV」との相性が良い理由があります。
それは、通信速度が普通の光回線よりも断然速い、高速であるという事です。

「ひかりTV」はもちろん、この光回線を通じてサービスが提供されるので、遅い光回線であると、テレビを見ているだけで、回線の2.30MBを占有している事になり、PCを同時に使ったり、無線でスマホを見たりする人にも影響が出てしまう訳です。

「何かテレビ点けているとパソコンが遅いよ!」という事になってしまうんですね。

NURO光の場合には、回線速度がB’Flets等よりも高速なので、回線自体に負荷がかかっている状態にはならないで、みんな(スマホ・PC・TV)がハッピーになれるという事でしょうか。

NURO光で「ひかりTV」を申し込んだのが今年の2月18日頃です。
NURO光で「ひかりTV]のサービスが開始されたのが、3月20日頃だったように思います。

申し込んで、いつまで経ってもチューナーが送られてきませんでした。

結局、チューナーが送られてきたのが、今月の5日です。
問合せに連絡をしたら「申込み順にチューナーを送っています!」との事でした。

今回、この「ひかりTV」を契約した理由が、テレビ2台契約(1台は基本プラン・もうお1台はおすすめプラン)で月額使用料が1000円と2500円です。但し、おすすめプランは2年間契約すると1000円の割引が2年間継続するので、2台で2500円となります。

チューナーのレンタルが1台月額500円、2台めは無料です。
合わせると、2500円+500円=3000円になります。

息子が野球を見るだけで契約していたスカパーが月に4500円でしたので、これよりも安くなる。
息子の契約した「TVおすすめプラン」にはジャイアンツのG+(ジータス)も囲碁将棋チャンネルもアニメもディズニーも沢山のチャンネルが付属しているので、スポーツチャンネルだけ別に契約すれば済む事になる。

テレビの画像は非常に美しい。
字幕が出てもぼやけたりしていない。
値段の高いビデオカードを使ってパソコンを見ているようである。

最初の2週間はWOWWOWも無料で見れたので楽しめた。3月末日にBABYMETALのLIVEをWOWWOWで放送するという宣伝があって、間に合って欲しいと願ったが無理であった。

 

なかなか全ては上手くいかないものである。

その後の録画設定などはまた次回へ続く・・・・。

12月 132013
 

仕事先の友人はパソコンでTVを録画して見るのが好きだそうです。
内臓のハードディスクでは容量が足りないので外付けのハードディスクを何台も繋げています。

う~ん。何台も外付けってどうなんでしょう。

そんなに外付けが楽だからと言って沢山繋げてどうするのでしょうか?電源だって限りがあるし、先々あまり良い環境にはなりませんよね。

一番の選択はNASでしょうか。茄子ではありません。

ネットワークで認識させるハードディスクです。RAIDの設定も出来ます。
単体で値段を考慮すると、USBの外付けドライブは2TBでも1万円を切る価格で安いように思えますが、後の結果としては、ネットワークの仕上がりという点においては美しくないし、そんなに沢山の外付けがあってもUSBの配線だらけで見栄えも良くありません。

他の方法としては、古いMBとCPUを大きなケースに入れて、LinuxでもWindowsでもインストールして共有化することです。大きいフルタワーケースならば4.5台のハードディスクが収まります。電源の大きさやネットワークカードの速さの問題等ありますが、こうすればバルクの安いハードディスクでRAIDであったり組み立てが可能になります。

私の場合には、TVをパソコンで見ようと思わないし、仮に見たいと思っても、普通にTVに繋げられるレコーダーを購入します。そして録画してDVDに焼いた物をパソコンで見るようにします。

どう考えてもパソコンでTVを見るメリットをあまり感じないし、TVのカードだって機能が沢山付いている物は高価なので、安い液晶のTVだって買えてしまうかも知れません。

そういう事で、パソコンが複数台あり、共有するドライブ等を検討している方々は、安易に外付けドライブを選択するのではなく、将来的な自宅ネットワーク環境も考え投資して欲しいと思います。最初は高価に感じても長く使えれば安い物になるかも知れません。

一概に外付けドライブを取り付けるのが悪いという訳ではありませんが、何も考えず付け足すように接続する前に、少し先を見たネットワーク構造を検討してみてはいかがでしょうか。

少なからずローカルネットワークの知識は身に付けて欲しいと思います。