1GB –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 102012
 

ThinkPad-X40用にメモリを買ってまいりました。
まだ、メモリ大臣と呼ばれそうですが、まぁ事実なんで。

現在のX40のスペックですが・・・

■CPU Pentium-M 1.2Ghz
■mem 512MB+512MB=1GB
■HD 1.8 40GB
■OS CentOS5.8 32bit GNOME

メモリのソケットは裏側の真ん中にある蓋を開けると1箇所出てきます。
現在、512MB入っていますが、これを抜き取り1GBのDDRメモリと交換しました。
よって、メモリ合計は1.5GBとなりました。

# free
————■total——– used——– free —– shared———buffers—- cached
Mem: 1545700      924712         620988             0             31976        465900
-/+ buffers/cache:  426836      1118864
Swap: 1015800                0       1015800

このような状態とあい成りました。
見ての通り、920MBメモリ消費していますが、そのうち465MBがキャッシュとなっています。buffersも含めると470MBほどOSがメモリを使い、表示を速めるために機能しているということです。CentOS5.8のGNOMEですから、メモリがあればやはりそれなりに使います。フルメモリになりましたが、DDRメモリノート用は2,000円程でした。これで多少でもパフォーマンスが向上するなら安いものですね。

ついでに、安売りでCore2duo E6600(2.4G)がやはり2000円くらいだったので購入してしまいました。Desktopで使用している、ASUSのP5ーPEVM(LGA775)が現在,Core2duoのE4600(2.4G)ですが、FSBが1066Mhzで動くこと、また、L2キャッシュが2Mから4Mになるので試しに交換してみました。

取り付け時間は約10分。(横の蓋を開けて、クーラーマスターの冷却装置を外すだけ)

直ぐにBIOSが認識してくれました。
前のCPUと交換するときに、AFUDOSでBIOSを最新にしておいた甲斐がありました。
とりあえず、BIOSでCPUセッティングを確認してRebootします。
起動時間などは変わりませんが、画面の表示、切り替わりが異様に速くなりました。
デスクトップ効果のCompizもちゃんとカクカクしないで動作します。
クルクル画面が切り替わって気持ちいい~!(創世のアクエリオン)

余ったCore2Duo(E4600)用に、また安いMB探してきたいと思います。
息子のPCが未だにPentium4(3.4G)なので、これにしてやろうかな。
このPentium4でブルーレイを動かして見ているので、どうにかしてあげようかと。

きっと最新のなんとかブリッジとか速いんでしょうけど、私にはCore2でも速くて満足してしまうということ、CPUの能力を使い切った事何もやってないんだなということが分かりました。