E6600 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 102014
 

段々と年末が近くなってきました。

私はいつも年末年始の連休を利用して自宅内PCの見直しをしています。
今年も年末恒例の?大晦日にMBとCPU交換をやる予定を立てています。
これは、新年早々に気持ち良くパソコンを使う為に自主的にやっています。
・・・本音は家の大掃除したくないので、作業をしているフリをするためです。

今年は、色々と既存PCのヴァージョンアップを行ってきたので、これと言って新規のMBを購入しないと作業する物が無い状態です。しいて言えば、ASUSのP5-PE-VMのE6600マシンをジャンクで購入してきた、GIGABYTEのLGA775MBに交換するかという事になります。E6600からQuadに変更しようかとも思っています。

現在、このP5ですが、Scientific-Linux64を入れて使っている時に調子が悪くなり、古いドスパラケースから息子が使っていたミドルタワーにMB毎移設して、Linux-MintにOSを入れた変えた状態で使っています。現状は、これと言って不具合はありませんが、メモリが2GBしか認識しないために、このGIGABYTEの予備MBと変更するかという事を検討しております。DDR2のメモリ2GBを2枚にすればパフォーマンスも向上するし、使い易くなりますよね。

そして、古いドンガラのドスパラケースは電源が悪くなっている点とPCIバスの取り付け位置が微妙にずれている関係の粗悪品的なケースですが、妙に昭和的なスタイルがあって捨て難い。ビデオカードを差したりしなければ問題が無いので、大きさ的にもATOMのITXをこちらに入れ替えて、ファンレス仕様にしようか考えています。そうすればMini-ITXのケースが余る、すると家の奥さんに分らないように新しいMini-ITXのボードを知らぬ間に入れて使うことが出来る。

次は、Mini-ITXでも4コアと決めている。
A4やアスロンなどのAMDが良いか、Q1900で良いか悩ましいところです。
今年は急がずにゆっくり検討しようか。

家にはPentium3から色々なMB、CPUがありますが、現在一番古い機種となるのが、Soket370のCeleron1GのPuppy-Linuxです。Windows2000とのデュアルブート仕様になっていて、古い機種、古いOS、として生かしています。ネットに繋がなければ、ワードやエクセルなどのオフィスもこのWindows2000で充分事足ります。

来年も壊わさずに使いたい。

そう思って、毎年、年末にパソコン清掃などを行います。

9月 232014
 

超久しぶりのScientific Linux6.5 x86 64bitで使っているパソコンの話です。

最近、急に調子が悪くなった。

症状は、シャットダウンが正常に落ちなくなった。FireFoxが急に落ちる。などなど。
このSL6.5(Scientific Linuxの略)はリビングで使用する、サブマシンで余り部品で作ったパソコンだったのですが、実は一番稼働率も高く、このブログを書いたり、動画を見たり、メールを書いたりなど、家の中のLinuxの中でも一番の働き者だったのです。

この余り部品SL6.5の仕様ですが・・・・

〇CPU Core2Duo E6600
〇M  B  ASUS P5-PE VM
〇Mem DDR 1GB×2 2GB
〇HDD Maxtor 120GB ATAPI66
〇DVD LG DVD-ROM
〇VGA GeforceFX5200 128MB AGP
〇Case DosPara ミドルタワー

何と言う、レガシーな部品達なんでしょうか。
今更、ATAPIのHDDを使っているなんて、「ATAPIって何だよ?」って言われそうです。

しかし、こんなロートルな部品達でもSL6.5は普通に動いていましたし、VGAだってCompizで画面もグルッと回っていました。ケースの箱さえ開けなければi3のパソコンと言っても分からないでしょう。しかし、どうにか再起動させてあげたい。

もしかすると、古い電源を使いまわしてしたので、電源の可能性もあり、また、ドスパラのケース(初期型の白いケース)が安物仕様なので、VGAカードが少し歪んで差さっているので、接触不良という事も考えられます。

どうせなら、LGA775の新しいMB(と言っても中古ね)で復活させるか、このASUS、P5-PEのまま箱を変えて生き返らせるか検討しています。CPUはそのままでも速くは無いが遅くも無い、そしてメモリは2GBだが、次回は4GBは欲しい。VGAは別にFX5200でも充分なんですが、AGPなんてもう無いだろうと思います。

でもよ~く考えると、ASRockのQ1900-ITXかQ2900-ITXを買ってしまった方が安いかも・・・。

しかし、SL6.5も使い易かったので、どうにかしてあげたい。
新しい女を取るか?前から付き合っている味のある女を取るかの検討と同じだな。

新しい女・・・「まだ使って無いから良い匂いするわよ~」
古い女・・・・「前から知ってるでしょ、私のツボを」

こうなると二つ同時に使いたくなるのが漢です。例えが悪いと思いますが、全部品を捨てて、若い女のところに走るか、義理人情で古い付き合いを取り、P5-PE(E6600)で復活させてあげるかどうかなんだよね。

皆さんだったらどちらを選択しますか?

4月 232013
 

なぁ~んだ、今更、Core2の話かよ!と言わずに聞いて欲しい(読んでもらえれば)と思います。

XPのメインマシンですが、E6600(Core2 2.4ghz L2 4M)のCPUが乗っかっていましたが、中古のCPU(E8400 Core2 3Ghz L2 6M)の中古がお安く(4000円ほど)で購入出来たので、早速取り付けました。

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XPの起動する時間は大して変わりませんが、起動してからの動作が速いのと、HD動画を動かしても、CPUパワーを食っていません。フルHD動画を見ながらインターネットが出来ます。前のE6600の時にはフルHDだと、場面によってはもたつくシーンがありましたが、全然へっちゃらです。本当はQuad CoreのQ9550かQ9450あたりが欲しかったのですが、約10,000円なので止めました。この差が大きいのか小さいのか、分かりませんが・・・。

しかし、Core2シリーズも色々なシリーズがあり過ぎですね。
家には、このE8400とE6600と、他にE4600というのがあります。(現在E4600は未使用)
FSBが800mhzから1066、1333mhzとL2が2Mから4M、6Mという種類です。

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周波数が高い=速いというよりも、このFSBの基本速度とL2キャッシュの容量の大きさで値段も速さも決まっているようです。
今回はXPからWindows7にしても、少しはましに動いてくれるように、まぁ延命処置でしょうか。これにSSDを取り付けて、動かせば、少しはましなWindowsになってくれると良いと思っています。

払い下げになったE6600は、Scientific-Linux x86_64に取り付けしました。
その前は、sakuちゃんから頂いたPentium-Dual Core E6500(2.93Mhz FSB 1066 L2 2M)ASUS P5PE-VMに取り付けて動かしておりましたが、MBの対応表に無いCPUでしたので、BIOS起動で一時止まって、F1キーを押すと読み込み、立ち上がる、ちょっと怪しいマシンとなっていました。・・・でもLinux上では,ちゃんと認識し、正常稼動していました。
このMBにはCore2-E6700までしか載らないので、ほぼ最終形です。
周波数はPentiumの方が高いですが、L2キャッシュはE6600の方が2M多く、4Mです。さて、どちらが速いのでしょうか。

そんなこんなで、平日の会社帰ってから、CPU交換している暇な人も居ないことでしょう。