HTTPS –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 142023
 

今日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。

昨日のブログでこのブログが11年半経過した事を書きました。
11年と言うのは長いようで短い期間です。
髪の毛も黒から灰色に変化し、量も減ってきました。
ブログの題名でもあるCentOSもいつの間にか無くなってしまいました。

写真素材 pro.foto
私もこのブログの内容がLinux等のPC関連の話題から始まり、バイクの話題、音楽の話題、自分勝手な意見など書いてきました。

中身は本当にロクでもない事ばかりです。

記事数も11年で約1300という数になっています。
1300と言っても、毎日書けば1年で365件、3年半程で達する数字です。

ブログを書き始めた当初は皆さんにLinuxの良さを伝えたいという気持ちでスタートしましたが、そこからハードやサーバーの事、バイクの事等、私の好きな趣味を伝える内容に変遷してきました。

60歳の還暦を過ぎたあたりから、今後の人生や年金生活の希望も含め思っている内容を書き始めました。

最初の頃のブログと今のブログと内容が全然変わって来ているんですよね。

これは会社が運営しているのではなく、私個人が勝手に運営しているので自分のその時の感情で変わっているのだと思います。

LinuxやPCもバイクも音楽も楽しいという事を皆さんに伝えたいという気持ちは今も変わっておりません。

何でも知識があると人生が豊かになる。
Linuxを使えると無償なのに便利になる。
バイクは危険と思われがちだが、経済的に有利な乗り物である。
色々な音楽があるが良い音楽に出会えると心が豊かになる。
ぼっちが最高!

そんな気持ちでしょうか。

今は活字ではなく動画が主流でわざわざブログを見てくれる人は少なくなりましたが、活字は活字の良さがあると私は思っています。

このブログもやっとSSL(https)になりました。

GoogleChromeでなぜか表示されないという事をお伝えいただき、調べたところChromeを起動させサイトのお気に入りから表示させるとhttpなのにhttpsが勝手に頭に付いており、表示が出来ないという理由でした。

う~ん、そこまでhttpの古いサイトを虐めなくても良いと思うのですが・・・・。

そんなこんなでhttpsになりました事をご報告させていただきます。

今後ともよろしくお願いいたします、

7月 242019
 

仕事先で良くIT関係の営業の電話を受けたりしています。

これは会社のHPを見たりして連絡をしてくるのですが、電話で初期営業ってどうなのかな?と思っています。

と言うのは、最終結論を出す人は間違いなく私では無い。
会社によっては、社長個人の決裁であったり、理事会等の決裁であったりする訳です。

企業に営業をかける場合には電話っていうのはどうなのか?です。

どんな人なのかどんな会社なのかも分からず口だけ調子の良い感じでは先ず会いませんよね。詐欺が多い今の時代では皆さん嫌がっていると思います。

それなのに電話で営業をしてくる人がとても多い。
その事を言葉で伝えてもしつこいんですよね。
いつこくされて後に良い結果になるケースあるんですかね。

業種的には特にIT関係であり、光回線だったり、携帯スマホの販売であったり、ホームページの作成であったりするケースが多いようです。

回線の営業ではNTT等と称しては営業をかけてくるので注意が必要です。
よくよく話を聞いてみるとNTTの代理店だったりする訳です。

NTTと代理店では雲泥の差があります。
こういうのを語りと言うんでしょう。

ますます信用がおけません。

そして「ホームページを安く作ります!!」みたいに連絡をしてくる営業。

ちょこっと詳しい営業だと「お宅の会社のHPはSSLに対応していませんが・・・?」と言ってくる。

余計なお世話です。
そんな事は百も承知です。

大した内容でも無いし、HPがSSLに対応していまいが御社には関係ありませんよ。
httpsに対応していないといけない云々言うのです。

私があえてhttpsに対応させていないかと言うと、会社のHPの置き場(レンタルサーバ)の仕様がいまいちなんですね。PHPのヴァージョンが古くてwordpressの最新版に対応が出来ていない上、容量も少なく値段も高い。

このHPを借りているsakuraサーバーの方がよっぽど性能が上でレンタル料金も安い。

だから時期を見て解約し、新しいレンタルサーバでSSLも設定しようか?と考えている。

こんな話は電話で営業してくるIT会社には一切喋らないが・・・・。

営業マンとしては売るべき商品の勉強も重要であるし、特に大事なのは人として営業ではないかと思う。

一方的に押し付け的な話を電話でしてくるレベルではダメなのではないか。
また、そんな無駄な営業を電話でさせている会社自体もどうなのか?と思う。

沢山電話を掛ければどこか引っかかると思っているのか。

そんな営業スタイルのブラック会社に居ても良い事は無いと思うよ。

電話で話を聞いていてもIT関係なのに技術的な話が通じない。
ましては、サーバーについてLinuxについての話になると話を逸らす。

サーバーはWindowsだけでは無いのだよ。
安定性だってLinuxが上である。

電話する時間があるのなら、少しはHPやサーバーの勉強しなさいよ。

うちの会社は私が居る事で変なIT営業からの防波堤になっている。

1月 022013
 

WinXPのマザーとCPUを交換した事により、レガシーポート(パラレル)が無くなり宙に浮いてしまったプリンター(EPSON-PM670C)ですが、このプリンターを唯一パラレルポートのあるATOMサーバー(D510)に繋げる事にしました。というよりも繋げるしかなくなりました。
ATOMサーバーはCentOSですが、GUI(GNOMEやKDE)はインストールしていないので、WindowsXPのリニューアルしたPCから、TeraTermを使いSSHでサーバー設定を行いました。
プリンターを設定する方法は2種類あります。一つはSAMBAを使ってサーバーに接続する方法、もう一つは、ATOMにCUPSを使ってプリンターサーバーする方法です。SAMBAはどちらかというとファイルやホルダーをWindowsと共有させる仕組みですが、CUPSはもともと、Appleがネットワーク向けに作ったブラウザーで操作が出来るプリンターサーバーです。まぁ印刷すれば同じですが、ブラウザーで確認も出来るし、常時稼動させているATOM鯖なのでプリンターを繋げておくのは丁度良かったのかも知れません。

細かなCUPSの設定方法(SSL公開鍵など)については、ネットで調べてもらえれば詳しく説明してくれているサイトがありました。
私はこのサイトを参考にさせて頂きました。
 ⇒ 「はじめての自宅サーバ構築 – Fedora/CentOS -」
とても詳しく書かれていたのでミス無く設定できました。

HTTPSで接続するので、SSLの設定を先ず行い、CUPSのConfigをポート631に設定し、自分の許可するネットワーク(192.168.*.*)を書き換え、先に作ったSSLのKEYについての記述を最後尾に付け足します。そして保存しCUPSを起動してます。
接続方法は「https://サーバーIP:631/」とすると以下のような画面が表示されます。
Screenshot-3この画面が表示されればOKです。Screenshot-4プリンターもちゃんと認識しているか確認します。
Screenshot-2あとは、各クライアント側でネットワークプリンターの設定をするのですが、普通の共有プリンターとちょっと違いパスをきちんと設定しなくてはなりませんでした。(特にWindowsXP)

CUPSにするとインターネット経由で外部からプリントアウト出来る事です。
会社にいて会社から自宅のサーバーのプリンターでとっておきたい書類などで使用できると便利な事あるのではないでしょうか。
そのためには、cups.confに許可するIPを会社のIPで登録しておくと可能になります。
また、ルーターでは631のポートを開放しておくことが必要となります。
私の場合には、自宅でしか使用しないのでLocalnetだけ許可設定にしてあります。

そんなこんなで古いインクジェットプリンターはATOMサーバーに繋がり延命しました。