suzuki –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 062022
 

アドレス110(CE47)もとうとう販売終了のようです。

安くてそこそこ走るスクーターとして庶民の味方だったのですが・・・・。

SUZUKIはスクーターもバイクも大掛かりな整理整頓をしているようです。
排気ガス規制の問題も有、一度、販売しているアイテムを見直す予定なのでしょうか。

今後、アドレス110のマイナーチェンジ版が発売されるのかどうか?

そこが問題ですね。

どちらにしても、我々、庶民からすると良い変更になるとは思えません。

理由としては・・・・・・

・排気ガス規制をクリアするために馬力が下がる
・排気ガス規制をクリアするために余計な部品が付き車重が重たくなる。
・新しい部品が付く事によって販売価格が上がる

という事になるのではないでしょうか。

大体において125ccクラスの発動機に排気ガス規制をするのもいかがなもんでしょうか。

欧州では、3000ccとか4000ccのフェラーリやランボルギーニが走っているんですよ。

小さな125cc何台分の排気量ですか。
それも一人で乗っているんですよ。

どう考えても日本の二輪メーカー虐めとしか言いようがありません。

日本では逆に日本仕様を作って馬力を上げて、欧州の人達が欲しがるバイクやスクーターを作ってみてはどうですか。

「そんな地球環境に優しくないバイクは輸入出来ません!!」
と言われてもへっちゃらですよ。

「とうに勝手に規制作っている地域には販売するつもりもありません」
と答えればいい。

海外の二輪好きな人達からラブコールが来ますよ。

「俺の国でも売ってくれ!!」
「価格は高くてもいい!」 そんな声が聞こえそうです。

これは、別段125ccだけに言える事では無くて、400や600cc、それ以上の大型バイクにもあてはまります。

内燃機(エンジン)を載せる事が出来るのはもう短い時間しかありません。

ガソリンで乗る車やバイクは近い将来新車が買えなくなるでしょう。
あの官能的なマルチサウンドはもう聞けなくなってしまうんですよ。

Z1やFXなど旧車は大事に乗られていても、今度はガソリンが高くなってしまうと思う。
リッター300円とか500円とかになって、満タンにするのも2.3万円かかるような・・・。

旧車は車でもR32のスカイラインGTR等が中古価格が異常になってますよね。

マッドマックでは無いが、古き良き時代にはこんな車もあったという事になるのでしょうかねぇ。

メーカーとしても電気モーターで動くバイクや車に資源を集中させていかないといけない。

SUZUKIの車種整理はそんな背景からスタートしているのだと思います。

8月 262022
 

私は今、SUZUKIのアドレス110(CE47)を乗っています。

通勤に使うのには非常に良く出来たバイクだと思います。

還暦過ぎのおやじが乗っても軽いので扱いやすい。
重たいバイクは、そろそろ卒業の時期なのかも知れません。

何しろお金がかからない孝行なバイクです。

そのアドレス110のマフラーを交換しようか?考えています。

ノーマルマフラーの黒いのは何でか知らんが安っぽく見えてしまいます。
構造や耐久性等はノーマルが一番かと思いますが、形がイマイチなんですよね。

これはアドレス110だけではなく、殆どのスクーターに言える事ではないでしょうか。

黒いマフラーは熱が入ると白っぽくなっていくんです。
そして、そこが錆びていく事になります。

私のアドレスは白っぽくなっていますが、錆はまだ出ていませんが・・・・。

ただ、音がうるさ過ぎても困ります。

普通に乗っている時にお巡りさんを気にするような音では安心して乗れません。

丁度良いサウンドで良い物は無いか検討をしています。

単気筒の場合にはポン・ポン・ポンという低音になります。
抜けが良すぎてもトルクが落ちてしまいます。

そういう点ではノーマルマフラーは良く出来ているのかも知れません。

2.3万円の支出になるが通勤が楽しくなるなら安い物かも知れません。

今のバイクは燃費を良くするため、そして排気ガスをなるべく出さないような仕組みになっているので、その分、マフラーで音を殺してます。

50Km前後で走行している時に良い音だと気持ちがいい。

そんなマフラーを探しています。

5月 112020
 

だいぶ前から自宅の古い愛車のワゴンRですが、エンジンからカリカリとノッキング音がするようになっていました。

これは特にゆっくりと走っている状態からアクセルを吹かすと現象が良く出ます。
少しアクセルを踏んだだけでも「カリカリカリ」とエンジンから嫌な音がしています。

少し前に、このノッキング音を解消させるべく対策をしていました。

①ガソリン(レギュラー)にワコーズのフュ-エル1を投入した
②オイルに添加剤を入れて粘度を上げた

特に①については、燃料満タンを2回分実施しました。

①、②を実行して走行距離は700Km走行しました。

◆結果

今までのノッキングが10としたら4程度に軽減をした。
長時間乗るとノッキングが出易い。
アイドリング時のノッキング音はしなくなった。

◆今後の措置について

今まで家内がターボ車なのにオイル交換をまめに行わず、一度タービンをブローしている関係もあり、エンジン内部にカーボンが溜まり過ぎていると考えられる。

また、機器的な問題とすれば、プラグ及びダイレクトイグニッションの不良が考えられる。

二回のフューエル1投入でカリカリ音が半分以下になったので、もう1回投入すべきか検討している。

一度、ガソリンをハイオクにしてみて、ノッキング音がどう変わるか?調べるという方法も有かと考えている。

◆K6Aというエンジン

スズキ自動車のK6Aというエンジンはオイルが減ったり、ファンベルトが緩んだりと結構、異音が発生し易いエンジンと言える。

また、オイルが減るのはタペットカバーから漏るというのが定番のようである。
特にプラグ交換時にプラグ外側にオイルが付いている場合には、プラグホールにオイルが溜まってしまっている場合があるので、注意が必要である。

こうなるとプラグ交換だけではなく、イグニッションにもオイルが付着しているので、一度外して、きれいに掃除をする必要性が出てくる。ゴムの痛みが激しい場合や割れていたりする場合にもダイレクトイグニッションの交換が必要となる。

車種にも依るが、ターボ車の場合にはインタークーラーを外し、エアクリナーボックスも外さないとダイレクトイグニッションやプラグにアクセスできないので、古い車の場合には、タペットカバーのオイル漏れ修理(パッキン交換・プラグ穴パッキン)も同時に行った方が良い。

この機器類交換やオイル漏れ修理をしてもカリカリ音が直らない場合には、エンジン自体の圧縮が悪くなっている可能性が高い。

丁度、月末に車検時期が来ているので、プラグ等一式修理をしてもらうか考えている。
古い車だが、まだ7万kmしか走っていない。

ボディも錆が多くなってきたのでどうしようか考える時期に来ているのかも知れない。