昨日の夜に、YoutubeやAmazonの広告に不正な広告があり、マルウエアが仕掛けられているというニュース記事が出ました。
◎記事はこちら 2014年9月11日 08:11 (ITmedia エンタープライズ)
AmazonやYouTubeに相次ぐ不正な広告、マルウェア感染の恐れ
◆記事より一部引用です。
不正広告が掲載されたWebサイトを表示したユーザーは、別のWebサイトにリダイレクトされ、自動的にファイルのダウンロードが始まる。ダウンロードされたファイルはメディア再生ソフトなど正規のソフトを組み合わせる手口でユーザーをだまし、スパイウェアやアドウェア、Webブラウザを乗っ取るマルウェアをインストールするよう仕向けている。ユーザーのシステムがWindowsかMacかによって手口を使い分けるなど、高度な仕組みを備えているのも特徴だという。
不正広告が表示された場合には、別サイトにリダイレクトされるので、その時点で分かる人は怪しいと思うはずです。
しかし、この犯罪は大掛かりな仕組みですね。
他人のパソコンを乗っ取るだけが相手の目的では無さそうです。
こういう記事を読む度に、自分の大事なデータが格納されているパソコンでネットを閲覧、動画を見るという行為は危険だと思います。やはり遊びのパソコンを1台作り、データは何も入れずにネットで使うだけのパソコンを作った方が良さそうです。