関東の平地でも雪が降りました。
私の地域では5センチ程積もったようですが、たった5センチ積もっただけで大変でした。
日陰の場所では未だに氷となった雪が溶けずに危険な場所も存在します。
しかし、私は雪の日の朝もバイク(アドレス110)で出勤しました。
大通りは交通が多いので全く問題ありません。
問題は裏道です。
前述の通り、日陰が多いので路面が凍結しているので、本当にアクセルをゆっくり解放、ブレーキは後輪だけを使い走りました。
寒いのは我慢できますが、雪の後の道路は大変です。
2月、3月とまだ降る可能性もあるので注意が必要です。
さて、バイクの販売台数が伸びているようです。
コロナ渦で通勤や遊びにも適しているという事や動画でお笑い関係者の人が自分の愛車を紹介したりしている事も影響があると思います。
流石にGTRなどのスポーツカーを手に入れるという事は難しいですが、バイクなら価格的にも手が届き易いし、一人でも遊べるのが最大の利点だと思っています。
その中でも原付2種の125ccの販売台数が増えているようです。
昭和の時代には原付50ccで遊ぶ人が多かったのですが、今は原付の車種も限られ原付2種の方が選択肢が多いという事もあると考えています。
ただ、世の中のバイク乗りの中には排気量が大きい方がえらいという馬鹿な概念をもっている人が多々います。
これは路上を走っていても大きな排気量のバイク乗りが小さなバイクを卑下して抜かしていったりする行動などにも現れています。
本当にバイク好きな人は排気量に拘らず、どんなバイク乗りの人にも敬意をはらっていると思います。
よくよく考えると、車でも同じ人いますよね。
大きなミニバンに乗って迷惑な走りをする人たちです。
どこの分野にも馬鹿はいると言う事です。
原付2種のバイク買おうと考えているが馬鹿にされるのではないか?
そう考える人もいると思います。
初めてバイクに乗る人は原付2種に乗ってバイク自体を覚える事が大事です。
今の人は50ccのバイクに乗った事がない人も多いし、メンテを覚えるのもエンジンが単気筒なので難しくない上、経済的にも優しいと思います。
自分の体力にも依存するし、経済的な事も重要ですよね。
バイク好きな人は最後に必ず125ccのバイクに戻ると私は思っています。
大きなバイクで見栄を張って乗っていても、体力の低下から乗らなくなってしまい、結局は乗りやすいバイクに戻るという事です。
それが私にとってアドレス110なのかも知れません。
バリオス250も所有していますが、体力的にもそんなに長く乗る事は難しいでしょう。
今はメンテをする事が楽しいので傍に置いている感じです。
原付2種のバイクは良く走るし、燃費も良い。
税金も安い。
もちろん、保険料も車があれば安くできる。
ボッチ好きな私にとっては大事な相棒となっています。
無理な運転はせずに安全に長く乗りたいと思います。