安いメーカーPCと自作PCのメリットは? –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 172012
 

私には最近あまり縁のないお話なんですが・・・
ネットにしろショップにしろ、メーカー製のパソコンがとても安いですよね。
ノートPCも省エネタイプなら3万円前後、本体なんかも一世代前とか訳あり商品とか安く売っています。自作している人も個々の部品代やOSの料金など考慮した上で高いか?安いか?判断していると思います。

それにしても、安くありませんか?

部品だけ、安く購入してもそんなパソコン、その値段で作れませんよ。
ましてはソフトも付いているんですよ。(あまり使えるソフトありませんが)
中古部品で揃えても、その価格に合わせるのはなかなか大変に思います。

そうなると、足を使い、時間と交通費、組み立て、などなど含めるとどうなの?と思います。

こんな不景気な世の中なんで、安くしないと売れないというのもあるでしょう。
しかし、高い物が売れないか?というとそういう訳ではありません。
マザーボードやCPU、グラボでも単体でパソコン1台買えるような部品も売れています。

そう、中間層が無く、安いPCか高いPCかどちらか?というような。
何も分からん人達は安いパソコンを買い、ワード、エクセル、年賀状に使用する訳です。
高いパソコンの人達はヘビーユーザーでスピード重視、3Dがグリグリ動く、ネトゲでも優位、友達やネット仲間にも自慢できる最新最速のパソコンです。

もともとパソコンが好きではない人もいる訳で、性能が全てでは無いと思います。
仕事で使うような業務は性能云々ではありませんし。

それにハード面の能力に対してソフト面が追いついていないという事もあります。
ソフト面、OS面での充実が計れれば、同じ性能のパソコンでも速度が向上するという余地があると思います。

しかし、ハード業界では最新の機械を作り出さないと市場が活性化しないし、ソフトの進化もしないという事になります。

自作派の方々は趣味で自作をされている訳で、趣味だからお金を投資して、いつも最新のパソコンを使用する人もいるでしょうし、私のように、自作は好きで趣味の一つでやっているけど、最新は求めずに1世代、2世代前の安くなった部品やヤフオクの中古部品で組み立てて楽しむという人もいると思います。

パソコンを買う、作るにしても色々な選択肢があります。例えば・・・

○メーカー製品にするか自作にするか?
○ノートにするかデスクトップにするか?
○ウインドウスにするかLinux系にするか?
○AMDにするかIntelにするか?
○32bitにするのか64bitにするか?
○RadeonHDにGeforceにするか?
○HDにするのかSSDにするのか? まぁこれはあくまでも例ですが。

自作で作る人は、自分の予算で作りたいマシンの希望に沿うようにしながらも妥協したりたりして予算内に収めていると思います。

安いメーカー製のパソコンも最近では悪くないのかな?って感じます。
ただ、使う用途を考慮して選択出来ればいいのではないでしょうか。
何でもそうですが、帯に短し、襷に流しの商品が多い。

新品も中古も、安物買いの銭失いにならないようにしたいものです。

  3 Responses to “安いメーカーPCと自作PCのメリットは?”

  1. メーカー製の悪いところはマザーが特殊形状だったりするとこかな。
    ヒユーレットパッカードの型落ち小型鯖とか安くていいね。

  2. 俺もそう思います。
    HPのATOMとかAMD、Eー350とか安いのありますからね。
    型落ちだとか訳ありとかもっと安いよ。

    欲しいと思って探すとなかなか無いのが難点。

  3. ZOAとかに出てる時に買わないとなくなる。

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