アマゾン –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 022023
 

仕事用のメールにも個人のメールにも沢山のスパムが届きます。

このところAmazonを語ったスパムが異常に多い。
多い時には1日で5~10通は届いています。

表題としては・・・・

1.【重要なお知らせ】Amazonから情報を確認をお願いします
2.【重要なお知らせ】Amazonアカウント情報の更新
3. [重要なお知らせ]アカウント更新の緊急通知

等です。

他にはETCやら三井住友銀行のスパムが多い。

自分がAmazonを良く使っている人なら気になってアクセスしてしまうかも知れません。

私の場合には、仕事用のメアドに同じメールが届いていたのでスパムだと直ぐに分かりました。

おかしいと思ったら、必ずAmazonへ行き、ログインをして確認した方が無難です。

一番の問題は若い子や子どもの場合、親に知れると怒られると思い自分で解決しようとする事です。

普段からスマホを使う子どもならば、食事している時間等にスパムメールについての話を良くしておき、何かあれば相談するように伝える事です。

IPアドレスやドメイン名(@以下をスパムで登録)をフィルターにしていますが、IPやドメインをコロコロと変えていて送ってくるようです。

メール資源の無駄使いとしか言いようが無い。

ちょっとした詐欺的な商売が多くなっているので注意が必要です。

12月 122022
 

前から仕事用のメールアドレスにフィッシングメールが毎日大量に届きます。

名称はアマゾンからETCからアプラスカード等、支払いのある会社等の名称で品を変えて届いてきます。

私の仕事先ではそんなカード及び支払いを一切していないので、全てが嘘という事になりますが、自分でアマゾン等使っていると見分けが付かない場合もあります。

そこで調べ方なのですが・・・・・

先ず、メールアドレスを確認してみる。
例えば、アマゾンであれば、***@amazon.co.jp になっています。

怪しいメールでは、***@Amazon.co.jp などAが大文字になっていたりします。
メールによっては、小文字のままで詳細を調べないと分からない場合もあります。

以下、受信したメールです。

そして、メールを右クリックでプロパティを選び詳細を選択します。

すると隠れていたメールアドレスやIPアドレスが出てきます。

以下、プロパティ内の詳細です。

Return-Path: <yx@dky.amazon.co.jp>
Delivered-To: info@***.co.jp
Received: (qmail 8691 invoked from network); 12 Dec 2022 08:17:11 +0900
Received: from unknown (HELO irmxv122.secure.ne.jp) (122.200.253.215)
by 0 with SMTP; 12 Dec 2022 08:17:11 +0900
X-SBRS: -4.2
途中省略
X-IronPort-Anti-Spam-Filtered: true
X-Spam-Status: Yes
Received: from unknown (HELO DkY.amazon.co.jp) ([152.32.140.12])
by irmxv122.secure.ne.jp with ESMTP; 12 Dec 2022 08:17:09 +0900
Sender: yx@DkY.amazon.co.jp
Message-ID: <20221212001709556301@DkY.amazon.co.jp>
From: “Amazon.co.jp” <noreply@amazon.co.jp>
To: <info@***.co.jp>
Subject: =?utf-8?B?QW1hem9u5qCq5byP5Lya56S+44GL44KJ57eK5oCl44Gu44GU6YCj57Wh44OhLQ==?=
=?utf-8?B?44Or55Wq5Y+3OjA3NjE0MTg1?=
Date: Mon, 12 Dec 2022 00:16:58 +0100
MIME-Version: 1.0
Content-Type: multipart/alternative;
boundary=”—-=_NextPart_000_03F2_01B33153.1B079340″
X-mailer: Iagfmudmw 6

メールアドレスが出てきました。
irmxv122.secure.ne.jp) (122.200.253.215)
DkY.amazon.co.jp) ([152.32.140.12])

怪しさ満点でしょう!
yx@DkY.amazon.co.jpとはねぇ。
こんなアドレスはアマゾンにはありません、全て偽装しています。

この152.32.140.12のIPアドレスを調べてみると・・・・

IP 152.32.140.12
Hostname 152.32.140.12
Continent Code AF
Continent Name Africa
Country Code (ISO 3166-1 alpha-2) NG
Country Code (ISO 3166-1 alpha-3) NGA
Country Name Nigeria

アフリカのナイジェリアである事が分かりました。
もう完全に嘘ですよね。

自分のメアドでアマゾンが買い物したりする人は何かのタイミングで開けてしまう事もあるかも知れませんが、注意が必要です。これはアマゾンだけに限らず色々な名称のカード会社になっています。

最近ではタイで日本人詐欺グループが検挙されていましたが、海外からのフィッシングメールには本当に注意してください。良く分からない場合には、上記の要領でプロパティを調べてみてください。

特に若い子はスマホ等で騙されてしまうケースも多いようで、必ず子ども達にも教えるようにお願い致します。

10月 032019
 

10月2日の夜のニュースでこの記事の話が出ていました。

皆さんもamazon等で何かを買う時に必ず読まれる買った人の評価についてです。

最初は価格で商品をみて、この商品を買った人はどんな評価をしたのか?等確認をしてより安く、安心と思える商品を注文したいという事であると思います。

しかし、この評価(レビュー)が偽で溢れている。
バイトの人が書いたレビューであったり、評価の星印も粗悪な商品なのに★が4.5とか。
投稿が機械化されていたりするんですね。

こういう大掛かりな仕組みを作るのは大体において大陸の大きな国です。

この偽レビューを書く人材もネットで募集していたりと適当というか何というか・・。

テレビのニュースでは、こういう偽レビュー商品を見分ける方法を何点か説明していました。

具体的には投稿者の名前が(漢字が日本語の漢字ではない)怪しかったり、このレビューのコメントの投稿日時が同じ日時であったりするらしいです。

全てが偽レビューという訳ではありません。

本当に商品を購入して使った経緯をきちんと書いて写真まで掲載して良いか悪いかを書いている誠実な人もいらっしゃる訳です。

ネット上に氾濫する情報にはフェイクがあったりする訳で、この商品レビューにもフェイクがあるので個人個人内容を吟味して自己判断するしかありません。

他人の意見に踊らされず、自分の意志で決めるべし!!べし!べし!

結論はこれです。

商品の値段が妙に安かったり、レビューの内容が微妙であったりするのを自分の勘と経験で決めて行くのが失敗したとしても納得する流れですよね。

それを他人のレビューだけで決めて失敗して文句を言っても仕方あるまい。

それよりもそんな粗悪な商品を販売しないようにする事ですよね。

商品を表示した時に「怪しさ90%」なんて表示するんだったら、最初からそんな表示をする商品を除外してしまえばいい話です。

私もバイク用品で何度も変な物掴まされた事ありますよ。

蓋の閉まらないタンクキャップとか、油漏れするブレーキマスタとか、直ぐ球切れを起こすLED球とか・・・・・。

それはやはり価格優先で選んでいたから他なりません。

商品には妥当な価格がある訳で、それ以下の商品は要注意な訳です。

レビューを読む前に、価格で90%が判断出来るのではないですかね。

偽ブランド商品、偽ブランド時計、偽ブランドスマホ、偽は偽でもその作りにも順列があります。これは偽だが壊れにくとか壊れ易いとか・・・。

危ない商品は買わない、価格は張るけど正規品を買うという習慣が必要です。