人生 –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 212022
 

今朝は寒かった!

通勤時のスクーターに半袖シャツのまま乗っていた私はえらい寒い思いをしてしまいました。本当にこの時期のバイク乗りは上着の選択が難しいです。

さて、この2年間は良い事・悪い事が沢山ありました。

仕事をしていれば、失敗もあれば成功もあります。
個人的にも色々ありました。

嫌な事、失敗した事の方が何度も思い出したりするんですよね。

「あの時、こうしておけば良かった・・・」云々・・・。

逆に良い事は、当たり前のように感じてしまっている。

思い出したからと言って何が起きる訳でも無いが、この先、同じような事が起きた時にその嫌な経験が思い出され、失敗が無くなれば良いと思うようになる。

重要な事は良い事も悪い事も過去は引きずらない事だと思います。

どんなに経験値を積んでも対処できないものは出来ない。
良い事もたまたま運が良かっただけと考える。

その方が気が楽です。

最近、ふと思った事は人生において運が良い時期、悪い時期があること。

これはモテ期と同じような事なのかも知れません。

何も考えていなくても不思議と物事が良い方向に向く。
逆に悪い時は一生懸命何らかの手を打っても駄目になる。

人生はそんなものです。

過去の出来事(生き方や失敗等)で自分の人生を悲観することなんてありません。

過去の出来事はどんどん過去に過ぎ去っていきます。

それよりも大事な事は自分の周期を知る事だと思います。

過去を調べ、調子の良かった時の始まりと終わりの時期、きっかけは何であったのかを
思い出す。

私の人生において、3.4度の良い時期がありました。

その時には良い時期であったという自覚は一切なく、「何をやっても上手くいくな」程度の思いしかありませんでした。

人生は季節と同じで春もあれば寒い冬もあります。

人に依ってその時期が違います。

今、冬の時代の人は悲観せずに春が到来するのを待ちましょう!
あがいても春にはなりません。

良い時期が来たと思ったら人生に勝負してみる。

求婚をしたり、新しい仕事や投資を始めるのも良いでしょう。

何度も書きますが、今までの過去で悲観する事はありません。

10月 142020
 

医学が発達して人間の寿命も延びました。

戦国時代では人生50年と言われていましたので、倍近くになったという事です。

寿命が長くなった分、中年からの人生が長くなり悩むことも多くなります。

余計な事は考えない方が良い。

そう思っていても「お金」、「家族」、「病気」、「仕事」で悩みが無くなる事はありません。

こんな悩みを抱えた人生ってどうなんでしょう。

人生50年の戦国時代の人は、一気に自分の人生が終わる感じで毎日、毎日に悔いが無いように生きていたはずだと思っています。

今の人生が生き方として良かったのか?正しかったのか?

そう考えたりする事はありませんか?

だいぶ前の記事で人生の分岐点で考えさせられる事、もし違う選択をしたならどうなった人生を送っているか考える時があると書きました。

誰でも人生の分岐点って持っているものだと思います。

「あの時、こうしておけば良かった」
「あの時、この女(男)を選んでおけば良かった」
「あの時、あの会社に入社すれば良かった」

尽きる事なく湧き出てきます。

「今、この結果が最高であり自分が選択した最上級の状況である」と思っていたい。

人生が長くなればなる程、人生の分岐への思いは多くなると考えます。

老化し体の動きが鈍くなっていく度に頭の中で考える事が増える。

そして今・・・・

人生100年時代と言われていますが実際はどうでしょうか。

長く生き過ぎてゾンビのような状態の人もいる。
痴呆が進んで家族も分からない。

だけど、外見はその人のまま。

姿、形は同じでも中身が変わった別人格の人間である。

「痴呆にはなりたくない」
そう思っていても知らない内に痴呆になっている事だろう。

自分の身体が知らない間に痴呆という生物に寄生されてしまうのである。

そんな状態になるのであれば、人生長くない方がましである。

私はどちらかと言うと「運命論者」である。

生まれた星の元で、死ぬ時は決まっていると考えている。

どんな病気でも生きる人がいれば、大した病気でもないのに死ぬ人がいる。
事故で死ぬ人、生きる人。

そのような人達は寿命の蝋燭が長いのである。

痴呆という生物に寄生されてしまった人は、まだ死ぬ時間では無いので生きながらえているのである。

死という最大の恐怖と心配事を忘れるために。

2月 122020
 

パラレルワールドってご存じですか?

並行世界とか並行宇宙とか言われています。
並行的に別の世界があって、そこには自分と同じ人間もいる世界です。

ただし、現世界の自分とは置かれている環境や立場が違う世界です。

このパラレルワールド(以下、Pワールド)実在するのかしないのか?私には分かりませんがあなたはどう思っていますか?

私が知っている話は太陽を周回している地球ですが、丁度、太陽を挟んで真向かいに地球がもう一つあり、そこにもう一つの地球世界があるという話を聞いた事があります。
太陽の真向かいを周回しているから地球からは見えない。

そこにもう一つの別世界がったらどうなるのか?

タイムマシーンは、同じ世界の時間軸だけの相違ですよね。
Pワールドは、まったく違う世界です。

貧乏な私が裕福な家庭の息子になっているかも知れん。

世界も日本が第二次世界大戦で勝利して全く違う事になっている事だってあります。

まぁ、これは行った事もないし、架空の世界ですよね。

ただ、自分の人生においていくつか分岐点ってありますよね。
簡単に分かり易く言えば、「あの時、こーしておけば良かった」とか。

特に、私の場合には「今の奥さんが違う彼女だったらどうなっていたのか?」って良く考える時があります。

男も女も結婚した相手によって歩む人生が一番異なると思います。

実際に結婚する前に何人かと付き合っていたので、「あの子と結婚していたら自分の人生はどうなっていたのか?」とか、付き合った人毎に考えてしまうんですよね。

多分、結果的には自分の性格は変わっていないだろうから、今と変わっていない同様な人生を送っているだろうとも予想されます。

でも、女性によっては「男を立てる女」や「男を育てる事ができる女」、「あげまん・さげまん」なんてもあります。

「俺は誰も付き合って無いから分からない」
な~んていう人もいるでしょう!

しかし、「あの時に、勇気を出して告白していたら」って考えたりしませんか?

それが上手くいって違う人生になっていた可能性だって複数の分岐がある訳です。

仕事でも、「あの時、こういう判断しておけば」とか「あの部署で腐らないで仕事していれば・・・」とか考えたりもします。

そう思うと、人生はいつもいくつかの分岐があるという事。
その分岐が人により、プラスにもなればマイナスにも作用するのです。

その判断をするのは全て自分です。

どんな人生を歩んでいても、私のように考える事は絶対あると思います。

きっとPワールドでも幸せな自分であって欲しいと思います。