税金 – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 052022
 

50ccの原付1種のバイクやスクーターが消滅の危機になっています。

元はと言えば、欧州の排気ガス規制と日本国内の原付の販売数激減における影響かと思っています。

現在、国内では原付2種のスクーターやバイクが販売台数を伸ばしており、車種も豊富になってきています。

反面、原付50ccは車種も少なくなって選択する余地も少ないのが現状です。

大体、原付の場合には2サイクルのエンジンであったからそこそこ馬力もあり乗っていて楽しいと思えたのではないでしょうか。

それが全車種4ストになってしまい、馬力が落ちてつまらない乗り物になってしまいました。バイク(スクーター)の価格も高くなった要因です。

どうして原付50ccの存在価値が必要だったのか?

誰しもそう思いますよね。

海外では125ccクラスまでが日本の原付扱いとされています。

日本では排気量の区分けが非常に細かくて、それに応じて税金や保険、車検などの費用が高くなっていきます。

皆さんに多く所有して乗ってもらって沢山の人から税金を取った方が良いのではないかと私は思っているのですがどうでしょうか。

以前から50ccが無くなる論議はありましたが、ここまで何も進行していないというのは、それだけお役人さんや議員さんが興味が無いという事でしょう。

役人さんや議員さんが動き始めるのは、全て金(税金)です。
一般市民が困ろうが関係ない。

バイクに乗る人の扱いを見れば何となく理解できますよね。

高速道路だって軽自動車と同等の通行料を取っている。

バイクが高速道路を走行しても道路は傷まないだろうし、4輪(車)の半分の2輪で走行しているのだから軽自動車の半額以下で良いのではないか。

写真素材 pro.foto
話しは戻りますが・・・・

日本に原付が必要だった理由は、16歳で働く人を考慮しての事です。

昭和の時代には中学を卒業して働かなくてはならない人が数多くいました。
その人達の移動手段で手軽に取れる免許として誕生している。

16歳と言えばまだ車の免許が取得できない年齢であり、もし取れたとしても車を購入する余裕などなる訳が無い。

そんな人達向けの免許だった。

実際には高校生が通学に乗る(地方や駅から遠い学校んど)ケースもあった。

しかし、一部が暴走族になり夜な夜な暴走を繰り返した結果、最悪な3無運動になってしまい、高校ではバイク免許の取得禁止などの措置が取られた。

★バイク=社会悪

というイメージを未だにもっている人は多いと思う」。

またまた話は元に戻ります・・・・・・

現段階では、110ccクラス及び125ccクラスの原付2種のバイクやスクーターを出力(馬力を落とす)を落として原付1種(50cc)扱いにする案が浮上している。

実際には現在125ccクラスでは9馬力~15馬力前後の出力になっています。

その馬力を6~7馬力程度にデチューン(出力を落とす)をコンピュータで行う事になると考えられる。

例えばアドレス110がアドレス50になるという事です。

本来の排気量規制から出力規制に変化するのであれば、全車種にも適応して欲しい。
250ccでも45馬力の車種から20馬力程度の物もある。

考えられるのはデチューンされたエンジンを元の出力に戻すコンピュータがあれば売れるのではないかという事。

そういう悪さをする人も出てくるのではないのか。

ここは潔く、きちんと排気量の区分の見直しを図るべきだと私は思っている。

125ccまでが原付免許で乗れる。
小型自動二輪免許の人は200cc以下のバイクに乗れる。
普通二輪免許の人は600ccまでのバイクに乗れる。

今後、原付免許は普通自動車免許にはおまけで付かないようにする。
原付の免許も欲しい人は自動車免許にプラス5時間程度の実習を設ける。

現在の自動車免許の人で乗りたい人は実習5時間を義務付ける。
欲しくない人は何もしなくていい。

と考えているが、どうだろう?

多分、安易に馬力規制車で原付(50cc)になる可能性が高いと考えている。

11月 112022
 

いくら車が好きでも税金が高ければ乗るのを止めた方が良い。

特に収入が少ない人、年金で暮らしている人は乗らない方が良さそうです。

その分、違うところにお金が掛けられますよ。

もう走行距離税という言葉が出て来てから私も考え方を改めました。

車を所有する事自体が税収を上げるターゲットのような存在になってきています。
それでなくても二重課税とか問題は沢山あるのに・・・。

そこで、実際に走行距離税が施行された時に車は売却する。
そうなると目論んでいた税収は見込めなくなる。

お金持ちの人達が車に乗って道路も補修してもらい、走行距離税も払ってもらえればよろしいのではないでしょうか。

きっと私は原付2種で僅かながらのガソリン税を払いますよ。

買い物にも家の奥さんを後ろに乗せて行きます。
雨の日は行きません。

その位やらないと年金だけでは生活が苦しくなります。

かと言ってストレスを溜めながら仕事もするのも嫌だ。

「毎日が日曜日」が私が望んでいた生活スタイルである。

ギリギリ非課税になるような年金をもらうように計算して、吸い上げられないようなスタイルを構築したい。

絶対に年金は65歳から受給してもらう。

ワクチン打ったり、保存料の利いた食品を多く食べている我々の年代が、粗食だった今の高齢者達より長生きするとは考えられない。

「人生100年」なんて大嘘ですよ!

ワクチンを沢山打った人はどうなるのか。
70~80歳の間に亡くなる人が増えてくると思っている。
下手したら、ここ2.3年で亡くなる人が増加していくかも知れない。

そんな状況で70歳から年金開始にするとかやっぱし異常だと思いますよ。

これが75歳から支給開始なんて事になったら、半分以上の人が亡くなっているのではないか。

きっと国もそこを狙っているのかも知れません。

せめて自分の父親と同じくらいまでは生きたいと思っています。

11月 072022
 

これから電気自動車に移行していく中で税金の問題があります。

それはガソリンに付加されていた税金です。
電気自動車となればガソリンは不要になって税金が減ります。

それを補うために検討されているのが、走行距離税です。

簡単に言えば、車の走った距離に税金を掛けるという事です。

ネット上には批判が相次いでいますが、先々、何かしら置き換えられる税を作らなければガソリンの消費が無くなり税金が入って来なくなる訳です。

しかし現在は、相反して今は電気自動車やハイブリッド車には補助金出しているんですよね。

沢山の人が電気自動車に移行したところで電気自動車に対して何かしらの税金を掛けるように台数を増やす努力をしているのかも知れません。

これは電動バイクも同様に何かしらの税金が掛けられる事でしょう。

国は、現状の庶民の生活よりも自分たちが優雅に生活できるような仕組みを崩したくないようです。

どちらにしても現状の税金よりは高くなると考えていた方が良いでしょう。

過程としては・・・・

2030年には乗用車の50%をZEV化、2050年には全ての自動車をZEV化することを明示しています。

やはり2030年が全世界的に内燃機とモーターの切り替え時期になりそうです。

2030年と言えば、私が70歳の頃です。

私が車やバイクに乗れるのも後5年前後でしょうか。
その頃にはもう、車も要らない、バイクも原付2種で充分であると思っているでしょう。

2030年には、人口が減って、公共交通機関である電車も赤字の路線は廃止されてバスに移行。田舎に行けば行くほど、電車が無くなるという状況になっているでしょう。

そうなると車は地方の人にとって今以上に必需品という事になります。
それが走行税で税金を取られる事になれば田舎生活している人にとっては大変な事です。

車でも贅沢品の車と足代わりに乗る車が存在します。
バイクも同様で無駄に大きな排気量などは贅沢品という事になるでしょう。

そのような贅沢品と必需品と区分けして欲しいと思う訳です。

トラック等はいくら排気量が大きくても贅沢品ではありませんし、乗用車でも軽自動車とフェラーリでは乗っている意味合いが違いますよね。

これが電気自動車になるとモーターの大きさになるのかも知れませんが、無駄に大きなモーターは省エネではありませんし、公道で200Km出る電気自動車は不要でしょう。

お金持ちの人達は自分のステイタスを満たすために大きな車、有名なメーカー、性能の良い、安全性の高い車を購入します。

そんな車を買う人に高い税金を掛ければいいんですよ。

高い税金払いたくないと思えば必需品の車買えばいいんですから・・・。

それを全て一緒に税金を合わせようとするからおかしくなるのだと思います。

今では旧車がブームになっていて、バイクも含めて非常に高価になっています。

そんな高価な旧車もいつまで個人が維持出来るのか。

2030年まで後7年です。