規約 –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 232013
 

このブログを見ている方も多分お使いになっていると思います。facebookの件についてです。

ご承知の如く、雪ーデン氏の暴露により情報が漏れ漏れになっていることが判明しましたが、それでも使っている方々もいますし、注意しながら適当に使っている人もいるかも知れません。そんなfacebookですが、9月頃に規約が改定された旨のメールが届いたと思います。

まぁ、改定というよりも、勝手な改悪そのものです。

このブログでは、”無料なものほど高く付く”とLINEの批判をしたりもしていますが、facebookも同じです。

規約の中身の一部を見てみると・・・・・・f

◎投稿してある情報の権利はfacebookにある。
◎現在は無償だが、有償にする権限もfacebookにある。
◎利用者の情報を知り、それを活用する権限がfacebookにある。
◎facebookの利益のために利用者は貢献するべきである。
◎詳細な事は利用者に知らせる必要は無い。

はっきり言って、クソアメリカ人の勝手な言い分な訳ですよ。

正々堂々と情報を利用します、とうたっているのは、情報を漏らしている事実が判明したことにより、隠す必要性が無くなったことによるもの。
また、利用者のPCやスマホの機器情報も含め、それを商用として活用する権利もあるという事です。

それでも、皆さん!、facebook使いますか?

古い時代に戻り、CGIの掲示板レベルの2チャンネル風な交流の方が、お気楽ではありませんか。
ニセ情報、ウソ情報、本当の情報があり、自分の耳や目を使い情報を判断する事が必要なんです。

偽りのサイトに真面目に本当の自分をさらけ出すとロクな事が起こりません。
我々、一般人の情報なんて大した情報でもありませんが、下らないことで、怪しまれたり、BlackListに乗ったりする可能性も有る訳で、ネットの世界も不自由な場所になる事だってあり得る訳です。

今後、日本でも(今でもやっていると思われるが)何とか保全法で情報が収集される事になると考えられます。するとこんなもの使っていたら、人間関係やら趣味やら全部分かってしまいます。芋ずる式ですな。

少し、頭を冷やして、冷静に今後の使い方を考える時期にきたようです。

10月 132013
 
 

Googleがあなたの顔と名前を、広告のために利用しようとしてることに、お怒りをお感じか?

彼らにそれをやらせない方法を、ご紹介しよう。

朗報があるとすれば、このオプトアウトの方法はクリック2回ですむことだ。そのクリック2回は、いろいろ調べて分かったんだし、そのときはGoogle Plusの深さを調べていたんだけど(lol)。ただしそれは、ある特定の場所からの2クリックだ。

ではそのやり方

1.このリンクをクリックする。(そして必要ならGoogleにログインする。そのリンクは本物のGoogleへのリンクであり、あなたのパスワードを盗んでそれをハンドバッグを注文するために使うニセのGoogleではない、とお約束する。)
2.ページの下の方にあるチェックボックスのチェックを外す。チェックが入っていなければ、そのままでよい。奇妙なことに、デフォルトではオプトアウトだった、という人も一部にいる。ほかの人たちは、チェックが入っていた。結論だけ言うと、チェック==悪だから外すこと。
3.[Save]をクリックする!
それで終わりだ*。

[*原注: 今後TOS(サービス規約)が変わったら、また苦労してチェックボックスを探さなければならない、かもしれない! ]

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

Googleもいつ規約が変わって、使用者のデータがどのように扱われるのか?常時見ていないとマズイです。今は、このようにオプトアウトすれば「個人データは使用しないでください」という意思表示になっていますが、今後はこのような事無しに勝手に使われるか、規約の変更など分からない場所にそーっと書かれて、いつの間にかそうなっているという事もありそうです。

とりあえず、広告がウザイ、使われるのは嫌だ、と思う方は、上記内容に従ってオプトアウトする事。

日本国内では、このように個人データに関して、敏感になっている人、分からない人、どうでもよい人、大したデータでないからいいや、と思う人、それぞれでしょうが、色々、無料で使えるソフトやサービス(LINEやらFBやら)は個人データを利用することが前提になっていますので、皆さん、そこのとこは良く理解の上、お使いになってもらいたいと思います。今後、集められたデータは色々な場面でその個人を特定する証のような物にもなり得ます。今、平気でも、5年、10年先にはどうなっているか分かりません。SNSやFB、LINE、Google等、無料の裏には何かあると思いながら使用することです。