Geforce6200 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 282012
 

つい最近、Pentium4からCore2duo2.4にCPUを付け替えたCentOS32-desktopですが、メモリが512MBが2枚の1G仕様で使用していましたが、HD動画を見るとメモリの消費が激しくなり、SWAPしてしまいます。
仕方無いのですが、今更、DDR1GBを2枚購入してきました。

結果は以下の通りです。
MBはASUS P5PE-VM です。

# free

      total       used        free     shared    buffers     cached
Mem:       1938644     843020    1095624          0      34820     413544
-/+ buffers/cache:     394656   1543988
Swap:      2064376          0       2064376

bufferと cachedで450MBあり、本来usedしているメモリは400MB程度でしょうか。
動画再生をしなければ、もう少しfreeのメモリがあると思います。

グラボの動画支援機能があるのと無いのとでは、CPUの負荷も全然違います。
動画で使用(720HD)の場合だと、core2で45%に下がります。
ただ、駒落ちなどしていないと思いますが、1080HDだとストリーミングで視聴すると駒落ちします。保存してある動画であれば見れない事はありません。

まぁAGPのGeforce6200 128MBですから、あまり文句いえないです。
労って使ってあげないといけません。

UBUNTOと比較すると、このような使い方にあまり適してしないようなCentOSですが、なかなかの物になりました。私的には大変満足であります。

XPのメーカー更新が無くなった時には、WindowsのOSでネットに繋がっているPCは息子のくらいで私のPCは全てLinuxとなっている筈です。

OSに金掛けるなら、HDやSSD買います。

11月 052012
 

昨日、AGPのグラボ(Nvidia Geforce6200)を取り付けてLinux用のドライバーをあてました。
今日は、細かな調整をしました。
ちゃんとドライバーが入るとシステム→設定→NVIDIA Server Settingという画面が出てきます。

ここで細かな調整が出きるようになりました。
CRTもちゃんとメルコと認識して、リフレッシュレートも変更出きるようになりました。

今まで、端末でSSHを使い、鯖の設定が主だったので、クライアントとして使い易くなった感じがします。
また、Kernelが更新されないように(更新されるとNvidiaのドライバーが消える)yum.confにkernelを更新しないようにしておきました。

# vi /etc/yum.conf
exclude=kernel* →これを追加する。

これで完了です。

Windowsだと簡単なドライバー設定ですがLinuxだとKernel-devを入れたりなんだかんだ他の作業をしてから調理するようにできています。
その分、出来上がった時には満足いけると思います。

 

11月 042012
 

Geforce6200AGP128MBなんて書くと、えらく古臭く感じますが、クライアントで使用しているCentOS6.2のXなんですが、MBがASUSのP5PEーVMという物を使っています。
いわゆるPentium4(3.0)なんですが、今までオンボードのVGAを使ってX-windowを表示してました。
まぁモニターが15インチなんで1024×768という解像度ですから別段困ることもなく使用していましたが。「AGP付いているんだからグラボ差せばいいじゃん!」と金作翁の弁。

ダンボールの廃品回収箱にありました!
Nvidia Geforce6200 AGP 128MB (青い基盤でちょこっとお洒落なファンが付いている)
・・・掃除機で基盤の埃を吸い取り綺麗にして準備OK!

先ずはこのクライアントからNvidiaのサイトに行きLinux32bit用のドライバーをダウンロードしておきます。ちなみにNVIDIA-Linux-x86-169.09-pkg1.run  NVIDIA-Linux-x86-304.60.runというファイルでした。
これを分かりやすい場所においておきます。

参考にしたサイト→ http://ezxnet.com/linux/entry2379/
・・・いろいろとお世話になりました。

やる前にBIOSでAGPを止めていて映らないので焦りましたが、結果的にはIEのスクロールの速さや字の細かさ滲み、動画など普通にコマ落ちなく見れているように思えます。

最新のグラボと比較する訳にはいきませんが、廃棄寸前のグラボもLinuxで延命したということでめでたし、めでたし。

次はこのPCのCPUをPentium4からCore2Duo E6600に取り替えるか検討中です。
中古で買うしかないのですが、処理速度が安価で上がるなら試してみようか?と思っています。
省電力のPentiumDという作戦もありますが・・・。