企業 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 082021
 

windows7の更新が終了して、会社に沢山の不要なPCが私のところに来ました。

理由は、「使えるのかどうか判別するため」です。
つい昨日まで使用していた物なので使える事は使えます。

但し、安全と故障については責任をもてないだけの話です。

wimdows7は良いOSだったので販売期間も長く色々なPCに搭載されました。

この廃棄予定のPC達をどうするか?

私自身としては、何かしら仕事で役立つようい使える状態にしてあげたいと考えるが、HDDやマザーボード等の機器の状態と搭載されているCPUで線引きをするしか方法は無いのかなと思っています。

皆さんの会社ではPCのスペックはどうしていますか?

今私が勤めている会社は、壊れたら購入する、必要になったら購入するという無計画な?導入をしていた関係でメーカー、スペック、メモリ搭載量、officeの有無等もばらばら状態です。(最近はスペックは統一しています)

私が来たころにはPC自体がリースだったりしたので、ほとんど全部、時期がきたら解約して新しくPCを購入し導入を始めました。

社内のローカルサーバーも高いリース料金を払い、余計なシステムも勝手に付けられていました。勿論、これも直ぐに解約です。

販売会社の担当者者からは忌み嫌われました。
(知らない事を良い事に押し込んで販売リースしている方が詐欺ではないか。)

そして余ったPCでLinuxサーバーを構築しました。
Linuxサーバーを作るにあたり、購入したのは・・・

・新しいHDD(2台)
・ケース(ミドルタワー)電源付き
・吸排気静穏ファン

の3点だけで、ケースが古びたDELLのPCからマザーボードを外して新しいケースに移植したものです。

その時にマザーボードも掃除、メモリも他のPCから取り出し追加し、静かなLinuxサーバーが出来上がりました。

HDDの容量は3TBが2基で6TBという容量です。
4年前に作りましたが、今でも稼働、容量の空も充分にあります。

サーバーやPCをリースにする程、無駄に経費をかけているような気がします。

サーバー等はメンテナンス込みの費用であるが、メンテとは名ばかりでファンの掃除をする程度であり、非常時も対処するのに時間がかかります。

そういう費用だけでも私の給料が出るのではないかと思います。

今はコロナ禍で外部から会社のサーバーにアクセスしたい人も多いはず。

でも、いい加減な使い方をされてしまうとセキュリティ面で不安が残る。

在宅ワークとファイルサーバーの関係、今使用しているクラウドとの両立なども考え、在宅でも使えるサーバーを構築しようか検討しています。

在宅ワーク用サーバーを検討している人いますか?

11月 202020
 

私の勤務先には色々なPCがあります。

基本的には事務処理用のPCとして使っているために、どちらかと言うと低スペックのPCがやたらと多いのが特徴です。

普通なら仕事用で買わないCeleronなども普通に使っています。
モニターにPC機能内蔵の物まであります。

挙句の果てに「使っていて非常に遅い!」と言う事でPCを見てみるとwindows10でありながらメモリが2GBしか搭載されていなかったりするPCもあります。Celeronでメモリ2GBで動画編集は大変ですよ。

事務処理用なのでワードとエクセルとメールが出来れば充分なんですね。

しかし、最近はと言うと・・・・・

ZOOMを使った会議や動画を使った講習などに使う事が多くなり、これらのPCではスペックが低すぎて駄目だという事をはじめて理解した人もいます。

安いから買った!とか
出入りする業者に薦められたから・・とか
格好が良かったからとか

まぁ、色々と言い訳は出てきます。
どちらにしても安物買いの銭失いには間違いありません。

やはりこういう場面においてはハード担当のシステム管理者が居るか居ないかで社内の環境は大きく変わってきます。

小さな会社であれば、それだけの事でシステム担当を置くという事は難しい面があると思いますが、後々の事を考えればやはり居た方がいい。

これは新しく導入する機種を選択するだけではなく、調子の悪いPCを整備したり部品交換をして修理をしたり、ネットワーク環境も作れるからです。

そしてLinux等の知識もシステム担当者が持ち合わせていれば、社内サーバーの構築や社内で使うソフトやファイルの保存についての統一も計れると思います。

大体において現在は紙は少なく、なるべくファイルで保管するという形態にしている企業は多いと思いますが、このファイル保存に関しても問題点が多い。

部署、支店毎にファイルの保存について決まり事が無く、個人が適当にフォルダーを作って場所も適当に置いています。

酷い人になるとデスクトップに全てのファイルを保存している人もいて、デスクトップ上のファイルが500GBを超えていました。

普通では考えられないような使い方です。

ファイルを保存するにしても会社全体で統一した保存形態を決めておくべきです。

そうしないと他の部署に異動したりした場合には、必要なファイルがどこにあるのか?いちいち前任者に聞かないと分からないという事になるし、大事なファイルが誰にでも見れる場所に置かれていたりするケースが出てきます。

何だかんだ言っても経営者や上層部が現場のPC環境について知識が無いとシステム担当者の存在価値やファイル保管についての統一化も出来ません。

そういう事を含めて日本の国はデジタル化が遅れているなと思っています。

もし若い方でPC知識があり、統一化が計れていない、システム担当が居ないという企業は意見具申しても良いのではないかと思います。

そのためにPCやソフト等、知識を得るために日々の努力は必要かと思っています。

7月 282020
 

※この記事を最初に読まれる方は、大変革期①大変革期②を最初にお読みになっていただけると分かり易いと思います。

①、②においてコロナ禍における状況を書かせていただきました。

そして今回ですが具体的に我々一般市民の今後について私の推論を書いていきたいと思っています。ちょっと長くなります。

コロナウイルスから身を守るために今後も自宅で出来る仕事は自宅で行うテレワークが仕事の中心になってくると思います。

これは皆さんもそう考えているはずです。

では、テレワーク化が進むと我々個人と企業はどうなっていくのか?です。

我々個人は満員電車に乗って通勤が無くなります。
よって通勤手当が無くなって、その代わりに自宅の電気代、通信代の手当てに変化をすることになるでしょう。もう実際に手当てとして貰っている人も居ると思います。

個人的には体を動かさない分、我々は体力的に楽になりますが、その反面、影響を受けてしまう業種がまた出てきます。

☆鉄道輸送会社です。
乗る人が少なくなれば通勤費の定期代等の売上が減少します。首都圏の交通機関なら耐えられるとしてもバス会社等は非常に厳しくなるのではないでしょうか。

☆昼食の時間です。
会社に行かなくなれば、今まで利用していた会社周辺のコンビニやランチする場所に必然的に行かなくなります。ちょっとした缶コーヒー、お茶の売り上げも減少する事になります。ビジネス街のファーストフードやコンビニ、喫茶店などがもろに影響を受ける事になります。

☆夜のお店である居酒屋など

会社に居なければ会社近くの駅周辺で帰りに一杯という事も無くなります。
一番コロナで影響を受けている業種ですが、テレワーク化が基本形になるといくらコロナ対策をしても人が来ない(いない)という事になるでしょう。

☆事務所も不要もしくは面積が減少する
テレワーク化で従業員が来なければ、事務所も基本的には不要となります。
今まで100坪借りていた事務所が管理側の部門だけで20坪で済むという事になるでしょう。
会社に行っても自分専用の机は無く、大きなテーブルに適当に座って仕事するようなスタイルになるでしょう。

その結果、大きな事務所に空きが多くなり、事務所などがメインの不動産会社も苦慮する事になりますし、貸主が一番の影響を受ける事になるでしょう。ワンフロアが大型の物件は今後、無用の長物になる可能性が高い。

続いて、個人の問題ですが・・・

家に長く居る事になると独身の方は別としても奥さんと一緒にいる時間が長くなるので、人によっては言い合いや喧嘩など多くなる可能性が出てきます。

元々我慢して結婚生活をしていた人は離婚に発展する可能性が非常に高くなります。
問題なのは昭和時代を過ごしてきた我々おやじ世代でしょうか。頭も固く、柔軟に物事を考える事が出来ずに押し付け的な行為をしている人も少なくありません。

50代、60代での離婚は男にとって非常に厳しいものがあります。

また、仲が悪くなくても家に居る時間が長くなれば、家事をしなくてはならなくなります。
奥さんが今まで全部やってきた事を分担して処理する方法となります。これが満足に出来ないと上記のように言い合いの元になって仲が悪くなる原因にもなってきます。

コロナ離婚と称されていますが、元々仲が良くない打算的な者同志が結婚をしていただけの事であり、昭和時代の「俺の言う事を聞け!」みたいなタイプは悲しい運命が待っているように思います。

そして独身方々(男女)についてです。
通勤が少なくなれば出会いも少なくなり、SNS等で出会う事が主流になるのかも知れませんが、逆に売春や犯罪に巻き込まれるケースが今以上に増える事になるでしょう。

こうなると今以上に結婚する人が減り、出生率も下がってしまいます。

結婚をしても上記のように自分優先な事が出来ずに不満を溜めてまで結婚する事は無いとクールに考える若者が増えてきて、状況は益々悪化するのかも知れません。

逆に結婚をしないで一緒に暮らす事が増え、嫌になったら分かれるような昭和的なスタイルに戻る可能性もあります。

男女の関係だけはコロナ禍でも相変わらず変化する事は無いという事でしょうね。

趣味やライフスタイルもウィズコロナで変化が起きるでしょう。

大きなイベントは無くなってします。
特に演劇やコンサート、夏の野外フェス等はもろに影響を受けてしまいます。
これは日本国内の問題では無く、海外のアーティストも含め大変な事態となるでしょう。

今現在も計画されていたフェス等は全て中止や出演者の見直しをしています。

今後は無観客の動画配信を有料で行うか、スタジオライブをDVDで発売をする等が主な活動になっていくが、LIVE中心だった音楽活動も以前のようなCDアルバム作成を中心とした活動にまた戻っていくのではないでしょうか。

ディズニーランドなどのテーマパークは入場制限で客数を減らして対応がメインとなっています。よって以前のような活気ある場所ではなくなってしまいそうです。逆に人が少ない分、乗り物等は待ち時間が少なくて済むという利点もあります。

我々、個人で一番の課題は急にリストラや仕事を失う事です。

バイトやパートなど切り易い人から解雇されていきます。
今現在も水面下で検討している企業も多いでしょう。

その時に困らぬように、家のローンを抱えている人、解雇に至らなくても会社の景気が悪く、ボーナスが激減してしまいローンが支払えなくなる事も想定しておかなくてはなりません。

これは早いうちに対処すべきで、放置すると競売にかけられ、負債だけが残るという最悪なパターンとなってしまう事になります。

「今は、大丈夫だから、その時に考えれば良い」と思っている人!
最低でも事前にどうしたら良いのかは調べておくことです。

結局、コロナ禍で我々個人は経済的に縮小せざる負えないと考えられます。
ボーナスや昇給も無くなり、年収も激減していく。

そのような状況下になっても生きていける生活を身に付けなくてはならない。

ただ、明るい話題として、このコロナ禍でテレワーク化が進むと今まで当たり前だった業種業態が斜陽になり、その代わりに新しいスタイルの業種業態が出現する事になるでしょう。

そのスタイルとは・・・・。