雑音 –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 022018
 

今週は急に昨日あたりから冬っぽい感じになってきました。

11月に入ってやはり寒くなってきたなという印象です。

この季節でも私のように休日はバイクで走り回りたい人多いと思います。

そのために、防寒具もいつも買うワークマンで「ライドオン・イージス」を買ってきました。
丁度、セール中でなんと4900円で購入できました。

普通のイージス(上下)とこの上着だけのライドオンで使い回そうと思っております。
この冬、まだ防寒具買って無いよ!と言う人はワークマンで検討されてはいかがでしょうか。

さて、バイクの話になります。

今回はバイクのエンジン音がうるさいという人向けです。

特にKAWASAKI車はエンジン音が経年劣化か何か分かりませんがうるさいと感じませんか?

エンジンをかけると、マフラー音よりもエンジン音の方が側にいるとうるさい。

その音は、ガシャガシャ、カチカチとバルブの音であったりカムチェーンの音であったりする訳なんですが、カムチェーンが弛んでいる場合にはカムチェーンテイショナーが痛んでいてカムチェーンが遊んでしまっている状態が結構多いようです。

3.4000で買える部品であり、自分でも交換できるので、カムチェーンの音がひどい人は壊れる前に交換するようにしたいと思います。

それ以外に、別段エンジンに悪い事は無い、始動性も良いし、走行中も調子いい、アイドリングも安定している。

しかし、エンジン音がうるさい。またはそう感じる。
そんな人多いのではありませんか。

バリオスとかZRX、ゼファーなどのKAWASAKI4気筒車は特にこのエンジン雑音が多いように思います。

「エンジンオイルをきちんと交換していないからこういう結果になるんだよ」と言う人がいます。

確かに前の所有者がどのようなメンテナンスをしていたのかは分かりません。
乗り方でエンジンの内部(ピストンやリングの消耗)で圧縮が落ちている可能性もあります。

4気筒車の場合は、2番、3番のピストン関係が熱でやられ易いと言われてます。
これは1番と4番に挟まれているので熱の逃げ場が少ないという事からだと思います。
人によっては、2番、3番のプラグを9番から8番に下げている人もいるようです。

私のバリオスもKAWASAKI車のこの雑音に悩まされてました。

エンジンを始動させて直ぐは結構静かなんですよね。
暖かくなってくると、雑音が多くなるように思える。

25年以上も前のエンジンで距離も28000Kmも走っているから、圧縮比も落ちていてクリアランスが広くなりエンジンノイズが増えている事も考えられる。

その上にバルブタイミングもずれてきているような音もする。
そうです。カチカチ音です。

バルブが開いた時、閉じた時の音です。
走行中は分かりませんが、停めてアイドリング状態の時にこの「カチカチ」音がします。

ただバルブタイミングについては、始動性が悪くなったりしない内は大丈夫であるという事で、今現在は直ぐに修理するつもりもありません。

どうにかならんものか。

そう考えてエンジンに添加剤を加える事にした。

有名な「スーバーゾイル」です。
値段は添加剤としては非常に高価です。
250mlで5800円です。100mlであれば2600円

■使い方

エンジンオイル注入口より添加してください。
エンジンオイルに対し8%~10%が適量です。
オイル交換時に添加すれば、より効果的です。

スーパーゾイルを入れて規定レベル範囲内になるようにしてください。
ガソリンエンジン(ロータリー、水平対向)、ディーゼルエンジンにも
お使いいただけます。

慣らし運転は必要なく、数分の暖機運転と、普段の走行で
各ギアを馴染ませていただければ、トリートメントが完了します。

という事で私のバリオスにこのスーパーゾイル入れてみました。

■結果

非常に静かになりました。

カチカチ音も気にならない程度になっています。
その上、ギアの入りも良いし、ニュートラルもカチッと直ぐに出ます。

エンジンが滑らかになった気もします。
以前は高回転回した時にギャーァァァァと叫んでいるように聞こえた音がギューンという音に。

これなら定期的に入れたいと思わせる一品です。

但し、商品の値段が高い。
まぁ、エンジンをばらして修理する事を考えれば安いと思うしかありません。

何しろ、自分で出来る事が最高に良いと思います。
車にも入れたいと考えています。

バイクのエンジン雑音に悩んでいる人は、このスーパーゾイルを試してみてください。

2月 032014
 

私宛にメールが届きました。
CentOSをインストールして動画を見ようとVLCメディアプレイヤーをインストールをしたが、音飛びとノイズが入るとの事でどうしたら良いのか?という事なんですが・・・。

実は私も以前、Scentific-Linux.6.4でVLCの雑音と音飛びに悩まされていました。
それは普通に聞けるようなレベルではありませんでした。その時には、あまり深く考えずにインストールをし直したりしましたが、結局は変わらずに、マザーボードのPCIに余っていたサウンドカードを付けて対処したところノイズや音飛びも無くなりました。

原因として考えられるのがマザーボードにオンボードされているサウンドとVLCの相性が悪い、電源周りのノイズを拾ってしまうのではないかという事です。これはLinuxだけの問題では無くて、windowsXPでも経験があります。

家にあるAMD-E350にもVLCを入れていますが問題ありません。
x40にも入れていますが問題ありません。
hp6710bにも入れていますが問題ありません。
唯一問題だったのが、自作PCのASUSのMB(P5-VM)でありました。

対処方法としては、別のプレイヤー(CentOSならばSM-PlayerとかTotem)インストールしてみるとかでしょうか。物理的な対処であれば、私と同様にサウンドカード(PCI用)を取り付けるという手段もあります。サウンドカード自体はそんなに高額でもありませんし、古いMBであれば中古パーツで探せば、500円でもあるのではないでしょうか。個々にPCの構成パーツとか検証しないと正確な答えが出来ませんが、ソフトの設定とかの問題ではないのは確かなので、上記2点の解決方法で検討されるのが良いと思います。

PCIのサウンドカードですが、欲しい方居たらメールくだされば、まだ1.2枚ありますので差し上げます。
「俺は音楽が趣味だから音質の良いカードでないと駄目だ!」
という方はサウンドブラスターとかONKYOの良いカードを購入してください。

元々、オンボードで付いている物なんて、安物ですから、またサウンドカードを付け足した方が音質的にも良くなると思います。取り付けたら、電源を入れて起動させれば、ちょっと前のサウンドカードであればLinuxが自動的に認識してドライバーも入ります。簡単です。後はデスクトップのサウンド設定でカードがきちんと認識しているか確認して、出力先をそのカードで合わせれば出来上がりです。

その2のRythmBoxでMP3を聞くのにはどうしたらいいのか?

これは、MP3を再生するcodecが入っていないだけです。
このMP3用のコーデックだけyumを使ってインストールすれば大丈夫です。
私の場合には、gstreamerを使っています。
このgstreamerには色々なcodecが入っているので、一度に入れてしまう方が楽です。

端末から・・・・
# yum install -y gstreamer*
と入れればgstreamer関係のcodecから色々な物がインストールされると思います。
CDからMP3への音楽取り込みツールや動画totemなど再生するcodecも入りますから面倒無しです。

CentOSにしろScientific-Linuxにしろ、windowsと同様に動かすためには、このような作業が必要になりますが、出来上がった時に要した時間に比例して愛着が沸くと思います。使う人の思いが入っていますからね。