掲示板 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 262014
 

年末も休みも近くなってきました。
そろそろ、仕事の方も開店休業のような状態になっている会社もあれば、今がかき入れ時の会社もあるでしょう。とりあえず、風邪やインフルエンザに注意をして、有意義に休日を過ごせるようにしましょう。

今日ですが、kinsaku氏から沢山のPC部品を譲って頂きました。

新古品のような物もあれば、ジャンクのような部品もあります。
メモリ、CPU、MB、HDDや各種ファン、ヒートシンク、VGAカード、音源カードなどなど。
山のように持って来られました。

私の家にも沢山の部品達がダンボールに入っているのですが、ざっと4,5箱分あります。

buhinn1

これ以上の保管は無理そう(奥さんがごみと間違える)なので、近いうちに私自身が整理整頓をして、出来たら、このブログを見にこられている方々に無料で譲ろうと思っております。(送料は負担してね。)古いパソコンのバージョンアップ用、古い部品を探していた人には最適な部品たちです。

buhinn2

なるべく、CPUとメモリとMBはセット状態にします。
箱のあるものは全て箱に入れておきます。
X40もsaku氏からご提供いただいた物を1台出します。

x40

「俺はボンビーなので、Linuxのマシンが作れない」とか「壊れたPCはあるがMBが買えない」など、欲しい人のための「パソコン部品譲る掲示板」を近いうちに立ち上げます。

「Linuxを最初からインストールしといてくれませんか?」という、ずうずしい人がいるかも知れませんが、これは自分でやっていただきたいと思っております。

CPUはpentium4からCore2duoあたりになります。
メモリはDDRの256MBから1GB、DDR2のメモリは1GB、複数あります。
モニターは液晶15インチが2台、VGAはAGPのRadeonやGeForce5200など。

沢山あり過ぎて書き切れないので、整理する間、お待ちください。
お金を掛けずにLinuxを勉強用に欲しいと思っている人には充分でしょう。

ただし、全ての起動確認まで出来ませんので、「うわ~動かない」など返品されても困りますので、そういう場合には廃棄してください。なるべくそのような事にならないように、事前聞き取り調査をするようにしておきます。

掲示板については、自分の持っている余った部品も投稿できるよな掲示板にしようと思っています。
オークションではないので、無料が条件、期間を決めて、複数欲しい方がいれば、抽選という事にします。

余った部品を有意義に使ってもらう。部品達も喜びます。

5月 122014
 

仕事先では、この春に新しくパソコンを入れ替えた事をブログに書きました。
新しく購入したPCはhp製でCPUは15でメモリは8GB,VGAがGeforce、OSがwindows8.1-64bitです。
仕事で使う分には充分なスペックです。

そして古いパソコンであるVAIOは捨てずにXPからCentOS5にOSを入れ替え、Sambaサーバーで課の5名とファイル共有をしています。その内4名が女性でパソコンはWordとExcelで書類を作ったり、デジカメで写真を撮ったファイルで広報用の資料を作成する程度なのですが、どうもこのファイルサーバーを使ったネットワークという意味が理解されていませんでした。


(c) .foto project
 

これは一概に彼女たち全てが悪い訳ではなくて、そのようにLocal-Netを組んだ私の責任でもあります。彼女達の仕事ぶりを見ていると、使い方がスタンドアロンのパソコンから抜け出しておらず、使用するファイルを共有する利点やAccessなどでデータベースを共有する利点なども理解されておりませんでした。これは女性に限らず、小さな会社やPCに疎い人達の集まりであれば仕方無い事です。

そこで彼女達にどのようにネットワークで繋がったパソコンが良いのか、そして仕事でどのように活用すると便利になるかのかを考えて、啓蒙する事にしました。彼女達というのは、子供が居たり、もう60歳近い人もいます。頭が固くなりつつある人達にどのように教えたら良いのか?

ネットワークの知識から(例えばIPアドレスやDNSなど)教えてあげるのが一番ですが、これは逆効果(難しくさせてしまう)と思い、そういう見えない部分はそれで良しとして、簡単にPCの共有を扱えるように、個々のパソコンに「ネットワークドライブを割り当て」をして、簡単にwindowsからCentOSのSambaファイルダーを開けるように設定をしました。ドライブはZドライブとしました。そしてそのフォルダーの中に全員共有するファイルのみを格納する課共有フォルダーと各個人のフォルダーを作成しました。個人と言っても、誰からでもアクセス出来るShare型フォルダーとしました。

これでファイル共有の段取りはOKとしました。

そして、httpd(Apache)をサービスとし起動させて、CGIの掲示板(Localのみ)を作り、仕事上の連絡や休みの予定、居ない場合の対応など書き込みをさせるようにしました。これによって、毎日必ず、この掲示板を見て、周りの人から連絡事項や書類作成の依頼などあるかどうか確認するというルーティンが出来ました。これは慣れるように仕事だけの使い方では無く、ちょっとした面白い話や情報も書いて良いという風に皆さんに伝えました。

データベース(Access)については、各個人がおのおのファイルを自分だけのパソコンに入れておいても意味が無い(更新が共有できない)ので、ファイルサーバーにDBというフォルダーを追加作成して、使用しているAccessDBを全て一箇所に集め、ショートカットを各個人のデスクトップに配置させました。このDBについては、お客の住所録など含め、必要な時に使い、変更があった場合には、受けた人が更新するという決まりを作りました。

その後、各個人のSambaサーバーの共有フォルダーを確認したところ、適当にファイルを入れてあるだけのような事が見受けられたので、フォルダーの階層を時系列(年度別)にし、その中を仕事別に分けさせるようにさせました。これを行なう事によって、ファイルを保存しておく期間(例えば3年とか)を決めておけば、3年過ぎた場合のファイルは容易に削除する事ができます。HDDの容量が大きければそこまで対処する事はありませんが、共有で使う決まり事として、3~5年間保管しておけば充分と考えました。

捨ててはいけないファイルについては、新しく「常用」というフォルダーを作り、3~5年を経過しても廃棄しないファイルを入れておくという事にしました。これはデジカメの写真や定期的に使用するWordやExcelの雛形ファイルなどが適用されます。

この体制で5月の連休前に課内の全員に概要をお伝えして現在に至っていますが、ここ半月程でようやく使い方が分かってきたようです。自分也に不要なファイルや共有すべきファイルも理解され始めたりと、年齢関係無く「やれば出来るんだ!」という印象を受けました。半年ほど使った上で、この仕組み(ネットワークの知識)を説明すれば、その時には理解され易いと思っています。

先ずはファイルサーバーの決まり事を作るべきです。
そして、難しい説明を避けて使用させながら理解してもらう事が大事です。

8月 032013
 

このところサーバー管理を疎かにしていました。
していない訳であはありませんが、仕事でPCを使い沢山の書類を作ったりしていると、PCの画面を家では見たくないという症状が出て、家ではPCを起動しては、ちょこっとメール確認、HPのチェック、SSHで鯖のLogを見る程度でした。

その中で、CGIの掲示板が何種類かあり、作った割には、日頃、そんなに使用しないので放置してましたが、それがちょっと見ない間にSPAMの投稿だらけになっていました。

内容はロシアや中国っぽいニセブランド商品の案内とか、そんなものです。
それが、またしつこい程、投稿するんだな。
人が使っているところにも投稿するし、休止しているような掲示板にも投稿するし、IPで止めるしかないかな。

spam

管理画面で消すのが大変で、FTPでファイルにアクセスして削除しました。

CGIの掲示板にも、キーワードで投稿制限できる部分もあるので、とりあえず、ブランドとかカルチェとか時計とかそのような単語では投稿できないように処置しておきましたが、またまた新しい方法をやつらは考えるんだろうな。

日頃、きちんと目で確認、対応するのが一番かも知れません。