貧乏 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 192019
 

最近は社会での生き辛さを感じています。

現在、59歳、来年60歳です。
この歳になるといつも仕事の「辞め時」を考えてしまいます。

御同輩であれば同じ感覚ではないでしょうか。

「この歳で嫌な事を我慢して仕事するのはどうなのか?」
「正社員でなくても週に2.3日働ければ良いのではないか」

等々考えてしまう訳です。

要は、「これからの時間は自分の時間を増やしていきたい」という事なんです。

これからの時間=人生残された時間と言う方が正しいのかも知れません。

男の場合には今、人生80年ほどです。
健康寿命で言えば、男の場合71.2歳ですから残りは10年ほどです。

統計に誤りが無ければ、自分がしっかりしていて、他人の力を借りずに生きていける時間は11.12年くらいです。出来れば75歳まではしっかりしていたいと願う。

80歳になれば、もう動きも悪くなって杖をついて歩いている感じであろう。

2020年に60歳なので、2040年頃には杖をついているかも知れないのです。

そう考えると、毎日の1時間、1分って重要になりませんか。
歳をとる毎に時間はターボ付きで加速している。

長生きするため、食い扶持を稼ぐために自分の生命の大事な残り時間を献上してまでやるべきことなのか?と自問自答する訳です。

もしかすると70歳で死ぬかも知れない。
いやもっと早くなるかも知れない。

残された時間を有意義に過ごす事を考え目標としなくてはならないと感じる。

人生でやり残したことは無いが、人に気を使わないで自由にほっといて欲しいと願っている。

好きな時間に好きな場所に行き、好きな事をする。
それに飽きたらもういいだろう。

それこそやり残したことはない。
「我が人生にいっぺんの悔いは無し」とラオウ状態ですよ。

心配事は家族の事、色々とあるが、そこまで気にしていたらきりがない。
それこそ各自、自分の最後の思いで動いて欲しいと思う。

お金持ちであろうが貧乏人であろうが死ねば同じ事です。

そこまでの過程が良かったのか悪かったのか。
ただそれだけの話ですよ。

お金持ちの中でも心が卑しい人って沢山いますよね。
逆にボンビーでも心がきれいな人は沢山います。

さて、あなたの人生はどうですか。

11月 202013
 

このブログの副題には貧乏人はLinuxを使え!と書いてあります。
ブログを読んでくれている人からメールがあって、Linuxは貧乏人が使うOSなんですか?
という質問がありました。

Linuxを使っている方は人それぞれでしょう。人生いろいろ。
ただ、Linuxを使う意味合いが最近では変わってきたと感じています。

◎ubuntuをはじめ触れやすいOSになってきた
◎セキュリティ面で安心
◎複数台PCを所有した時のコスト面
◎Windowsが嫌い
◎周辺機器が接続し易くなった

メールをくれた方も無償無料でダウンロードして使えるOSなので貧乏人専用のOSと思われたのかも知れませんが、それは違います。
私は今でもWindowsは使っています。仕事でWindowsを扱っている以上、無い訳にもいきません。シェア的にはWindowsは圧倒的な台数かと思います。

私の場合には趣味であるパソコン遊びにお金をかけるのにどうしたらいいか?って考えました。
あれも欲しい、これがあると便利、このCPU、MBが欲しいとどんどん物欲が沸いてきます。
それ全部にWindowsのOSを購入して、Ofiiceを買い、ウイルスソフトを導入していたら小遣いなんて直ぐにありません。私の場合にはハードを購入する資金に少しでも回したいための工夫でありました。

いざ使ってみると、面白い。
難しいけど、ネットを探すと先人が色々と技術的な情報を公開してくれている。
なんと言っても最新のOSが無料で使えて、サーバー構築もできるOSですよ。

貧乏人だから仕方なくLinuxを使っているのではありません。
無償で優れているから使用しているのです。
貧乏ならお金を掛けずに優れたOSを使って欲しいという意味なんです。

最近では、個人情報が色々なところで盗まれています。
これは、SNSであったり、無料サービスに登録したりという事で漏れていると思います。
皆さんの使っているOS(Windows)は安全と思いますか?
Windowsはソース(プログラム)が今まで公開されていません。という事はWindows本体に情報を抜き取る仕組みがあっても分からないという事です。
「俺はそこまで考えてないし、別段、抜き取られても平気」という人は構いませんが、知らぬ間にそのような事が当たり前のようにされていたらどう思います?Windows自体はそんな仕組みを入れてあるとか入れて無いとか、どちらの発言もしていません。最初に発売されたWindows95を世界標準のOSにするためにアメリカは日本も含め圧力をかけました。そんな1企業の作ったOSに国が圧力をかけてまで導入を促すというのは何かあっての話ではないでしょうか。・・・これは私の推測であったり憶測であったりです。

少し前にアメさんは電話からメールから、FBからGさんから情報を収集していたという事実が判明しました。もう黒に近いグレーですよね。

一般市民には個人情報と言っても大した情報ありませんが、これが莫大な量のデータとなり、個人個人が繋がるようなデータになると話は別です。その人を見たこともなくても、友人関係、カード情報、趣味、年齢、家族、思想、年収すべてが分かってしまいます。いつどこに誰宛にメールを送ったまで分かってしまうのです。

ひぇ~俺はただHな動画を見てただけだぁ!
~見ていた動画内容で、女(異性)の趣味、趣向、性癖まで分かってしまいます。

話はそれてしまいましたが、Linuxはオープンソースです。
中身が全て公開されていて、全世界の技術者達がソフトを作り、更新してくれています。
それを無償で使わせてくれているのです。

Linuxだから全てが安心という訳ではありませんが、現時点ではWindowsよりも優れた防御をしてくれるOSだと思っています。