【X40】SSDの最終調整結果について(KingSpec)

投稿者: | 2013年3月7日

x40をSSDにしてから、どの設定が一番速く、耐久性も兼ね備えたチューニングが出来るか?ここ2.3日、設定したり戻したり繰り返し作業をしていました。
ネットを調べても色々意見があって、耐久性を重視した設定が主になっています。

SSDを入れた理由は、遅いHDから開放されて速いX40にしたいという事でした。
そこに、耐久性という問題が出てきた訳です。
最近のSSDはSLCタイプが中心で、このスペックに合わせると、古い形式のPATA-SSDは速さを犠牲にしなくてはならない部分が出てきてしまいます。

ここは値段も値段(4500円)という事も考慮して、速さを中心に設定をすることにしました。かといって耐久性無視という訳ではありません。SSDに無駄な書き込みが減らせる行為はRamdiskに逃がし、IE、FirefoxのキャッシュもRamdiskにしてあります。
また、メール(Thunderbird)の保存先にはSDカードにフォルダーを作り、メールアドレス毎に指定しました。もちろん、TEMP(TMP)もRamdiskに設定しました。

唯一、変更したのは、キャッシュの書き込みです。(以下の画像)
cashe1
何度も試してみましたが、ここは速さに通じる一番大事な要素のようです。
ほかの部分は書き込みを逃がしても、ここだけは許可した方が良いと思います。
以下が書き込みを許可した場合のベンチマークです。
前のと比較すると読み込みが全体的に上がっていると思います。
ssd2
変に、書き込みを止めさせたりすると、プチフリの原因になるようなので、ここは耐久性というよりも、速さ重視(プチフリ対策)としてチェックを入れましょう!

まぁ、時間はあるので、今後も検討はしていきたいと思っています。
何か良い意見ありましたら、コメントください。
お待ちしております。

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