流出 –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 142014
 

サムソン電子製品のスマホ「Galaxy」にバックドアがあるようです。
使用されている方はご注意ください。

ソース元は → こちら

Android搭載スマートフォン向けのオープンソースOS「Replicant」の開発者が、サムスン電子のスマートフォン「Galaxyシリーズ」に、スマートフォンに保存されているファイルの読み込み・書き込み・削除を可能にするプログラムが組み込まれていることを発見しました。

Replicantの開発者によると、OSを実行するアプリケーションプロセッサに組み込まれたプロプライエタリ・プログラムが、ファイルシステムのI/Oオペレーションをリモートで実行可能にするバックドアを搭載しているとのこと。このプロプライエタリ・プログラムは主にサムスン電子のスマートフォン「Galaxyシリーズ」に組み込まれており、モデムがスマートフォン内にあるファイルの読み込み・書き込みのほか、削除することを可能にしてしまうようです。

今回明らかになったバックドアは、モデムがスマートフォンの記憶領域に直接アクセスできない遠隔地にある場合においても、端末内のデータの閲覧を可能にしてしまいます。Replicantの開発者ははっきりとした名前を挙げていないものの、いくつかのスマートフォンにおいて、プロプライエタリ・プログラムはユーザーの個人情報にアクセスする権利を有しているとのこと。

やっぱり信頼できないですね。韓○製品は・・・。
Galaxyと言えば充電中に燃えてしまったりとかベンチマークの結果を水増ししていたりと、最悪な製品ばかり出していますね。日本で販売しなくても良いのではないでしょうか。

12月 262013
 

今日はやっぱりなと思うニュース記事がありました。

yahooニュース:読売新聞12.26付より引用

中国「百度」製ソフト、入力の日本語を無断送信

中国検索最大手「百度(バイドゥ)」製の日本語入力ソフトについて、使用するとパソコンに入力した全ての文字情報が同社のサーバーに送信されることが分かり、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)や文部科学省は、中央省庁や大学、研究機関など約140機関に使用停止を呼びかけた。

 読売新聞の調査では外務省のほか、東京大など少なくとも12大学の一部パソコンで導入されていることが判明。NISCは「重要情報漏えいの可能性は否定できない」としている。

 問題となっているソフトは「バイドゥIME」。2009年に公開された無料ソフトで、昨年1月のバイドゥ社日本法人の発表によると日本国内で約200万人が利用している。

 今月中旬、IT企業の調査で、初期設定のまま使用すると、パソコン上で打ち込んだメールや検索の単語、文書編集ソフトで作成した文書など、全ての文字列が自動的に同社のサーバーに送信されていることが判明。各パソコンからサーバーに情報を集め、変換精度を向上させる「クラウド変換」を行うためとみられるが、利用規約などで説明はない。

問題なのは中央省庁が、こんなソフトをインストールして使っている事ではないか。
東京大学なんて頭良いのに、このような事も予測できないのか。
省庁がこんな状態では秘密情報保護って言っても情報だだ漏れじゃねえの。
それでもって、買収したアンドロイドの日本語入力Simejiについてもこんな見解をしています。

yahooニュース:RBB TODAY12.26付より引用

バイドゥが見解発表、「利用規約に同意した場合のみ」……Simejiについては「実装バグ」

バイドゥは12月26日、「一部の報道に対する弊社の見解」と題する文章を公開した。日本語入力システム「Baidu IME」およびAndroidOS向け日本語入力アプリ「Simeji」に関する報道に対する見解を説明したものとなっている。

バイドゥの「Baidu IME」および「Simeji」については、同日朝より、入力情報を無断送信していたとする報道がなされている。これに対して同社は、「ユーザーの入力情報を弊社サーバに送る場合は、ログ情報の送信に事前に許諾をいただいており、許諾が得られないユーザーについてはログ情報の取得を行っておりません」とし、あくまで利用規約に則っていると説明している。また「クレジットカード番号やパスワードなどの信用情報、または住所や電話番号などの個人情報については、ログ情報として収集しない」仕様だと説明している。なお、ログセッションとクラウド変換のデータは異なるもので、それぞれの設定に応じて、別個に送信されているという。

 また、報道を受けて調査した結果、「Simeji」については、ログセッションがOFFの場合でも一部のログデータを送信していることが確認されたとしている。これについては「バージョンアップ時に起こった実装バグ」とのこと。3月にリリースしたバージョン5.6以降が対象で、26日中に改善した最新バージョンを緊急リリースする予定だ。

 一方セキュリティ企業のネットエージェントは同日、「Baidu IME」および「Simeji」の解析結果を発表している。「Counter SSL Proxy」を利用し、SSLで暗号化され送信されている文字列を解析した。その結果、Baidu IMEおよびSimejiで、全角入力の場合のみ情報が送信されていることが判明した。また、クラウド入力Offの場合でも入力文字列を送信していることが明らかとなっている。

私的には、一番ユーザーの多いWindowsやAndroidを狙っている事自体が、蔓延しているウイルスと変わらないように思えます。BaiduIMEなんて、勝手にダウンロードされて、知らぬ間に右下の常駐に居座っている事なんてありますから、皆さんもご注意ください。もし。あった場合には、削除した上でMS-IMEに設定を戻すようにお願いを致します。

最近はこのような情報を抜く行為も分からないように正面突破してきます。
有難く使えて、良いソフトだと思ったら、情報がだだ漏れしている事だってあり得ます。
そんな事でスマホユーザーはSimejiを止めるか、ATOKさんのように頭の良い日本語変換を購入して使っても悪くはないと思っています。

JustSystem ATOK for Android ⇒ こちらのページ

パソコンが好きな人は長時間パソコンやスマホを使用するので、その分情報の流出という点では影響が大きいように感じます。いまだに未知なサービスで情報を抜かれている可能性だって否定できません。

しかし、やらせはせん。

今後、大事なデータを扱うのはLinuxマシンにした方がよろしいようで。

ぺんぺん。

11月 082013
 

色々なネット上の無料サービスは情報の流出やサービスの停止なので非常に危険であると何回も書いてきました。そんなところで最近ではグーグルのサービスが停止される見込みであったりと、その使用者達は署名までして撤回を求める事をしたようですが、停止は決まってしまったようです。

やはり、無料のサービスはあくまでも無料であること。
また、無料のサービスはいつ止まるか分からない。
そして、無料の裏には何があるのか?という事も考えなくてはなりません。

特にクラウドサービスの停止に関しては使用者にすれば深刻かと思います。
スマホ、PCからデータ自分の必要なデータを上げ下げできて、保存でも安心です。
しかし、それは見た目上、安心なだけで、誰かが見ているという点では信用のおけないシステムでもあります。
自分のデータはくだらないデータだから問題ないと思う方もいるかも知れませんが、そのデータによっては、個人的な趣味嗜好、友人関係、家族関係、思想など予測が出来てしまう場合もあります。

自分の大事なデータであれば自分で守る。という事を主に考えて欲しいと思います。

現在のネット上では、そのような無料で使えるSNSやサービスが氾濫していて、メールや電話、個人の情報までもが運営側の意向によっては全て見れる立場にある訳で、こういった情報が国や警察関係、または他国に利用されたらどうなるでしょうか?

そのような大事な点も考慮した上でうまい使い方をしたもらいたいと思います。

特に、日本の企業、国、都道府県の行政機関が、こうのようなサービスを使うのはどう思いますか?
私は、扱っているデータを考えれば使うべきではないと思っています。

ところが、使っている会社の部門というか機関、多いですよね。
そういう人達は、セキュリティ面ではどういう考えがあるのでしょうか?
一度、聞いてみたいです。

「このサービス、無料だし、便利だから使っている。」

こういう人達は、よ~く考えて使わないと後の祭りになりますよ。