docomo –          おやじdemo_CentOSを使う
7月 302016
 

前に使っていたE-Mobile製のStreamX(GL07S)が空いていたので、MVNOのsimを購入して試してみる事にしました。今回はMVNOのお試しなので、利用する料金は1ヶ月で1000円未満、データは1GB、SMS付で考えました。

一番安いのはDMMでプラン的にはdocomo回線で1GBで490円(SMS+150円)です。最初だけ事務手数料の3000円はかかりますが、まぁこれは他のMVNOでもかかるので仕方ありません。結局月々700円程度の支払いとなります。

700円ならお遊び感覚で試験運用OKでしょう。

本当はメール程度なので200KB(ブースト付)でもいいか?と考えていましたが、何かの際にセカンドスマホとして役立つかも知れないと+50円アップの4G回線にしました。
そして早速、simをGL07Sに取り付けて電源を入れてみます。

アンテナは表示されますが、繋がりはしません。

最初にモバイルネットワークの接続を設定しなくてはなりません。

この設定はsimに付いてくる説明書にandroid用とiphone用の設定の仕方が書かれているので手順通りに行えば繋がります。

1.2分で設定は完了します。

この機種(GL07S)は、LTEに繋がらないという問題を抱えた機種でもあります。
1.5GHzのクアッドコア、32GBのストレージという仕様の割に価格も安い。
当時のE-Mobileに割り当てられていたLTEの周波数がdocomo等のLTEの周波数とは違うので、このdocomoのLTEに繋げる事が必要になります。

テザリングに関しても同様で、root化したりして難しい作業をしなくてはなりません。
1GBと言う容量でテザリングする必要性も無い事から今回はテザリング設定はしません。
久しぶりにこのGL07Sを使ってみましたが、画面がきれいなんですよね。
写真や文字の細かさなど滲みもありませんし、色合いも自然で発色も良い。

今自分が使っているY-Mobileの機種と比較してもGL07Sの方が美しい。
それに画面がとても明るく感じます。

昔の機種ですが、この時期のスマホの方が良い部品を使っているのかも知れません。
特に液晶画面がどこのメーカー製品なのか重要ですよね。
ネットワーク設定を終えたGL07Sのアンテナ表示は3Gとなっています。

普通に違和感なくインターネットが表示されました。
遅いと言えば遅いし、3Gである事を考慮すれば速いとも言える。
とても微妙な速度ではあるが、今自分の使っているYモバのスマホと比較しても普通に感じるのでこのままでもOKではないか?と思います。

色々とGL07Sの古い記事を漁って読んでみました。
基本はroot化して兄弟機種のモデムイメージをGL07Sに焼き付ける作業(書き換え)となっています。

結構、面倒な作業ばかりです。

しかし、気になった記事がありました。

GL07SでドコモBand3LTE網に固定する方法

何もしなくても、一度、ネットワークをOFFにして再度、docomo4GにするだけでLTEに繋がりました。本当にこの通り作業進めたら出来ました。

gl07sありがとうございます。

最初は試験用と言いながら、今ではメインでも使えるようになってしまったGL07Sです。
docomo4Gは速いかどうか今後使いながら検証してみます。

これが月700円だとしたら、今Yモバの3980円(3GB)も高く思えてきます。
2年間の縛りがあるので、後1年半は我慢しなくてはなりませんが、MVNOも普通に使える検証もできたので皆様にもお勧めする次第です。

1月 292016
 

docomoのガラケーのMNP予約番号をもらってからの続きになります。

本来ならば、ガラケー本体からネットでMNPの予約番号をもらえる事ができるそうなのですが、このネット番号なるものが、契約してから使った試しが無く、本人達も番号を忘れてしまっていました。

その結果、ログイン出来ずに悪の巣窟に行かねばならなくなったのです。

やっと予約番号を貰えて、ほっとした束の間、家内がとんでもない事を言い出しました。
docomoのポイントが8000もある。
息子のポイントも8200ある。
これは使わないともったいない・・・。

私「そんなのどうでもいいじゃん、早くスマホにして帰ろうよ」
家内「二人で16000ポイントだよ。捨てるのはもったいない。何かもらおう」
私「じゃぁ、docomoのサイトでポイント交換してみれば?」
家内「やってみるね」

しかし悪夢は続く・・・・・

家内「あれ、またネット番号聞かれたよ?番号何?」
私「聞いてないよ、MNPもらっただけで・・・」
家内「番号忘れていたのだから何で聞いておかないの?」

・・・暫く言い合いになる。

そして・・・・

私「じゃぁ、またdocomoショップに行くか?」
家内「そうね、面倒だけど仕方ない」
私「先ほど行ったdocomoは混雑していたので、違うdocomoに行こう」

結局、2駅ほど離れたdocomoショップにまたまた行きました。

こちらのdocomoショップは空いている。待ち時間が20分程度で無事にネット番号が判明しました。
しかし、こんな簡単な作業なのに何でこんなに待たされるのか?
docomoの携帯と身分証明だけですぐに教えてくれれば時間もかからないだろう。

何でも「待たす」、「時間を掛ける」という行為はいかがなものか。

以上のような、簡単な契約者の問合せと機種交換や新規契約の対応を同じ場所、同じようなやり方で行うのがどうかと思います。

結局docomoは「お客様目線」ではない。
「俺たちのやり方に従え!」という事なんですよね。
前から同じやり方でお客が苛立っていても変えるつもりは毛頭無い。
そんな会社なんですよね。

MNP予約番号取得とネット番号を調べる事で約2時間半も時間を潰してしまいました。

家内と車に戻ってきて、今日はスマホ購入は止めようか?と話をしましたが、面倒だから今日やってしまおう!という事になりました。

私が移動で運転している間、家内はガラケーでdocomoのサイトへ行き、教えてもらったネット番号でログインしポイントを何かの商品(くだらない物です)に交換して、docomoへの未練は無くなったようです。

家内「何か時間かかったけど、スッキリしたね」
私「だから前からdocomo止めたらって言っていたのに・・・」

そして仕上げのスマホに変更となります。
・・・・その3へ続く。

9月 262014
 

iphone6の販売で日本のキャリア3社の値引き・下取り・iphoneだけのプランなどやりたい放題の状況になっています。私なんてAndroidかつemobile(今は勝手にYモバイルになっている)なので、MVNOと変わらないスマホを使っています。

所詮、スマホなんで何でもいいんですよ。
安ければ・・・。

しかし、キャリア3社がiphoneのユーザーを確保するために熾烈な獲得合戦をしていて、そのツケがAndroidユーザーに回ってくるのではないかという心配があります。

そりゃそうですよね。

一時は、新規の値引きはしない、など申し合わせていたくせに、iphoneが発売されるやいなか、「そんな事言ったっけ?」という有り様です。こんなキャリア信用出来ますか?

口が乾かない内に手のひら返し。(微笑み返しではない)

子供の頃には、こういうのを嘘つきと言いました。
大手の3社の経営者は嘘つきの集まりという事です。
シェア争いに勝つためには、どんな手段も厭わない(まるでアジア大会の韓◎みたいなもんだ)やっていて経営者も恥ずかしいと思わないのかな?Andoroidユーザーは客観的に見ているので、なんとバカバカしい事やっているのだろか?と思っているはずです。

しかし、そのツケをこちらに回さないでくれよ。

損した分は、どこからか回収しなくてはならない。

そうなると、取れるのはiphoneユーザー以外ということになれば、Androidしかない。
本来なら、契約期間や使用料金でサービスをするべきだと思うのですが、そんな事はお構いなし。

おやじは、うんざりしてます。

今回の騒動で再認識できたのは、キャリア3社が金の亡者で有ること。
そして、嘘つきであるということです。

・・・まぁ、前から信用はしていませんけどね。