逆走 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 262021
 

毎日のように朝のテレビで車の逆走やら煽り運転のニュースが出てきます。

見てる側としては・・・「またか」という印象があります。

煽り運転については、ドライブレコーダーやスマホで撮影されるのにも関わらず、平然と煽りを行っている神経が普通の人には分かりません。

一時的に「カッ」と頭に血が上ったとしても普通の人なら1.2分で怒りは収まります。
収まるというよりも、「こんな事で煽って捕まるのは馬鹿者」と思うからです。

逆走については、人間の怒りから来るものではなく、高齢化による呆けから来ていると考えられます。

急な判断、標識の確認をしない、運転するのに必要な常識的な判断ができていない証です。

そんな人たちがこの公共の道路を沢山走行している。

海で言えば海峡に海賊が出るような感じでしょう。

この二つの危険行為は、一見では判別が出来ません。
自分がやられた時に初めて気が付く事になります。

その時にどう対応するのか?

気が動転して上手く動けない事もあります。

自分でそのような場面に出くわした時に「いかに対応するか」特に奥さんや娘さんが車に乗る時を考慮して対応方法を家族で話をしておく必要があります。

ただ、「警察に連絡しろ!」みたいなヤフーの質問コーナーのような対応ではなく、具体的に処理方法を教えておかないといけません。

煽り運転については、事前の対応を考えておく事によって、本人が落ち着いて煽りをされた事を理解し、身に危険が及ばないような処理が出来れば完璧です。

ただ、問題なのは女性に良くありがちな「物事に対して疎い」事です。

「何で煽られているのか?」理解できていない。

「何で私が煽られなくてはならないのか?」と逆に怒りに代わってしまう人もいます。

自分が事前にした運転行為が一般人からみると「強引」であったり「挨拶」であったりする事が欠けてしまっている女性も多い。

「女だから譲ってもらって当たり前」という固定概念です。

私もバイクに乗っている時に良く出くわす場面があります。

私が本線を走行中、相手がお店の駐車場から出てきて強引に本線に進入してくるという状況です。

私がブレーキで速度を落として優先させるようにしますが、実際には「バイク小さいから譲って当然」と思っているか「私は女だから譲ってくれるだろう」という意識が働いているかどちらかと思います。

このような自分勝手な思い込みが人に依っては煽りの動機になってしまう。

最初から煽って因縁を付けようと考えている輩もいる。

自分から相手に煽りの動機となる行動をしない事が重要になる。

他人事とは思わずに奥さん、娘、彼女が車に乗るのであれば、男目線で「煽りの動機」を説明しておいても損はないだろう。

12月 062016
 

今年の冬は暖かいのか寒いのか分かりませんね。
このところ昼間は外に出てもセーターとかで上着を着なくても全然平気です。

そんな中、おやじは頑張ってますよ。

先ずは、バイクは250ccで決まったので待機中です。
休みの日にはP店に行き、牙狼の新基準台(314分の1?)で何と8連荘し、翌日は夕方にP店に行き、2回転目に大当たりをして5連荘で即止め。8万円の大勝ちとなりました。

不思議なのが、この牙狼、フルスペック機のSTは110分の1くらいで、新基準台が158分の1なんですが、110分の1を良くスルーするのに、158分の1の台が8連荘するってどうなの?と思いませんか?それも160回転のSTでですよ。

STとは(知らない人のために)その回転数だけ高確率状態の事です。
ST160であれば、160回転だけ高確率でそれ以降は低確率に戻るということです。

たまたま運が良かったのか?
それともその台自体の設定(出易くなっている)が良かったのかは分かりません。

ただ言える事は、「出る台は出る、出ない台は確率が良くても出ない」という事でしょう。

これで少しの間はP店には寄り付きません。

買ったお金はバイクが来たらETCとか取付ようかな。
それともカッコいいメットでも買うか、服でも買いたいと思います。

最近は仕事も忙しいので、仕事と家の両立、そして自分の時間の確保で大変ですが、仕事も手抜きをしている訳ではなく能力精一杯でこなしているので、このお礼なのでしょう。

これを全額、有馬記念へ投資する!な~んて事はビンボーなおやじはしません。

話は変わります・・・・

少し前に高齢者の車の事故が多いという記事を書きました。

あれからニュースや新聞などでも各地で起きている高齢者の交通事故について書かれていない日はありません。高速逆走やら商店に突っ込むとか派手な事故が多いですよね。

そして2.3日前に病院にタクシーが突っ込むという事故がありました。
普通の見方をすれば、「アクセルとブレーキを踏み間違えたんだろ!」と思うのですが・・・

ちょっと違うようです。

この車、高齢者が運手していた訳ではなく、65歳のベテランタクシードライバーだったということ。
車はTOYOTAのプリウスでした。

事故の詳細については、ブラックボックスのような走行を記した記憶装置が車に積んでいたので、それを解析している最中である。

普通に思うのは、「ブレーキとアクセルの踏み間違えはベテランでも起きるのか?」です。
私は、今まで一度も踏み間違えという現象はありませんし、もちろん事故もありません。
このタクシー運転手は「ブレーキを踏んでも効かなかった」と言っているようで、ブレーキとアクセルの回路に何かしらの不具合が生じていた可能性もあります。

今は、車の全自動運転とかしきりに宣伝してますよね。
大丈夫なんでしょうか?そう思いませんか?

海外でも一時、プリウスの暴走について問題となった事ありましたよね。
ただ、搭載されているコンピュータ等調べても何も無かった。

色々な装置を管理しているのが車に搭載されているコンピュータならば、何かの原因で暴走モードに入ってしまうとか、電磁波の関係性とか、遠隔操作とか、本体以外の外部からの攻撃による暴走だって考えられますよね。

そういった問題が100%解決されなければ、全自動運転なんて危険でしょうがない。

自分の不注意で事故が起きてしまったら、それはそれで「自己責任」という形で納得するが、外部の要因でおきたのに、それが「自己責任」のように扱われる可能性だってある。

これからの時代は、250ccの並列4気筒のバイクだろ。

な~んてね。

11月 122016
 

私が住んでいるのは神奈川県ですが、平日の昼間は高齢者ばかりが闊歩しています。

本当に昼間は若い子が少ない。

皆さんの地域はどうですか?
商店街通りなんて人も少ないし、歩いているのは高齢者ばかり。

公園に行けば、犬を何匹も連れて散歩をしている高齢者もいる。

昭和の時代にも高齢者は沢山いましたが、家族の中でおじいさん、おばあさんとしての地位があって、子どもの世話をしたり一緒に生活していた事もあり、犬を子ども同然のように飼うとか、一人でどこかに出掛けるなんて、あまり無かったように思います。動物を飼っていても、普通に番犬とかとして家族全体で飼っているような形で、子どものような扱いの飼い方はしていなかったように思う。

それが最近では高齢者の独居、いわゆる一人暮らしになっているケースが多くなり、家に居てもつまらない、やる事がない、しゃべらない、という環境になり上記のように犬や猫を子どものように扱ったりして淋しさを紛らわしている。

高齢者の独居生活が一段と痴呆化が進めてしまっている。

我々も注意しなくてはならないところがあるが、やはり人間は「人との接触が大事」という事。
つまり、下らない会話をしたり、好きな人同士で趣味の会話をしたりするのが、脳の老化を防ぐことにも繋がっている。

痴呆が進行してくると、健常時と明らかにおかしい時と体調によって変わってくる。
健常でいられる時間が少なくなってくると、家では対応が難しくなってしまう。
そこの重要な判断を今までは一緒に住んでいた家族が行っていた。

今は、一人暮らし、もしくはお互いで老々介護をしているような高齢者が多く、自分で自分の痴呆の進行による問題など、自己判断等できる訳もない。

痴呆の人は、自分を痴呆であると思ってはいない。

そのために行政で高齢者支援センターなどを地域に作り対応している。
これも、それも全て税金で賄っている事になる。

今度は病院にかかる費用を減らすために、自宅で介護をできるようにする仕組みが進められているのだが、どちらにしても費用がかかるのは事実です。

自分の親の最後はその子ども達が行う事になれば解決するのか?

すると、子どもの経済状況に左右されるという事になる。
非正規が40%を超えている今は、昭和の時代のような事は出来ない。
家族を養うことすら大変、自分だけでも大変という世の中である。

若者の仕事形態を非正規から正規社員にする事も重要なのではないか。
多少なりとも経済的に余裕が出来れば、子どもを作る、そして子育てが終わった頃には、じじばばの介護が始まる。

今の仕組みで年金や医療費を徐々に減額されるのがいいか?
それとも在宅で子ども達が面倒をみる昭和的なやり方が良いのか、それは個々の判断となる。
何があっても親は親、そう考えると親孝行は出来ない代わりに面倒をみるという事もありかと思う。

そのことによって、国も介護ところに税金は不要となるので、年金の減額はしない。
そうしないと、金のかかる事は個人に押し付け、今までかかっていた税金を違う使途に使うからだ。

街の高齢者の問題に話は変わります・・・・

朝、早くから高齢者の人が自転車に乗ってどこにいくのか?
自転車もゆっくり、ゆっくり早歩きの私と同程度の速度です。
自動車やバイクが来ようがはっきり言って「我が道をゆく!」状態。
道路のど真ん中で立ち止まったり、十字路で友達と立ち話をしている。
そこを通行する車や十字路を曲がりたいトラックの道を塞いでいる。

一般の人や車が避けて行かねばならない。

用事も無い高齢者が意味も無く徘徊しようとしている。

最近は、高齢者による車の暴走事故が多い。
目や耳、高齢化による衰えで判断能力も下がってくる。
その上、痴呆が入ってきていたら常識的な判断は不可能である。

自動車の場合には、暴走すれば凶器になる。
しかし、徒歩や自転車の場合には、健常者である我々にも加害者という被害が及ぶ可能性がある。

もう、80歳以上は乗り物は全て不可で良いのではないか?

免許が必要な車、バイクは勿論のこと、自転車も不可にすべきだと思う。
本人達も転べば骨折間違いない。
歩けなくなれば、痴呆も進行し体も動かなくなる。

高齢者である本人に自覚させる事も重要な事だが、家族で乗り物に乗せない、用も無いのに徘徊させないという仕組みを作るべきだと思う。

家族が言っても言う事を聞かない高齢者に第三者がきつく理解させる仕組みが欲しいと思う。