自転車 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 052021
 

年末辺りから一気に寒くなってしまいました。
この正月も寒気で昼間バイクに乗っていても辛い状態でした。

そして仕事が始めれば・・・・・

朝方の気温が低い時間帯にバイクに乗らなくてはなりません。

バイクのグリップやブレーキレバー自体が非常に冷たくなっている。
握っただけで皮のグローブが冷たくなってしまうくらいである。

私が朝バイクに乗る頃の気温は1℃~3℃くらいです。

服装はそれなりの装備をすると寒くは感じません。
上下ともワークマン・イージス仕様です。

顔もフルフェイスのヘルメットをしているのでシールドを閉じていれば冷たい風に当たる事もありません。

問題となるのが、手と足です。
足と言っても太もも周辺ではなく、つま先や甲の部分でしょうか。

ブーツを履けば問題は無いと思いますが、仕事先にブーツで行くのも考え物です。
おやじが履いているとただの長靴にしか見えないかも知れません。

私は、普通のスニーカーを履いてアドレスに乗っています。
普通と言ってもワークマンで耐水効果のある靴なので風の侵入はそこそこ防いでくれているはずである。

しかし、じわりじわりと冷たさは感じてくる。

手の寒さ対策として、ワークマンの皮グローブを購入したが、この気温では走り始めて5分もしないうちに手が冷たくなってくる。

気温が5℃~であれば1時間ほどは耐えていられるが、この気温では10分が限度である。
一度冷たくなったグローブは暖めない限りただの冷たい手袋になってしまう。

そこでヤフーショッピングで購入したのが「USB電熱手袋」という商品。
手袋からUSBの配線が出ており、これをソケットに差すとじんわり暖かくなる。
走行中は暖かさはあまり感じないが冷たさも感じない。

熱で冷たさを抑えている感じである。
手の甲側に熱線があるようで内側はそんなに暖かくない。
しかし、内側は冷たい風に当たらないのでそれ程辛くはない。

問題だったのは、アドレスにはUSBソケットを取り付けていなかった。
ハンドル周辺に取り付ける場所が無かったからだ。
無理やり穴を開けて付けるのも格好が良くない。

それなら、通勤時間(片道30分・往復1時間)使えれば良いという考えで、スマホ用バッテリーを購入した。

容量は15000mahである。
値段は何と1,280円程度。

安いです。

時間的には2時間は大丈夫な感じがします。

商品を使っていますが、快適な暖かさであるとまではいきませんが、普通のグーロブでは耐えられなかった冷たさは今は解消されています。

仕事場についても手は冷たくなっていませんし、バッテリーも25%消費した程度のようです。(使用時間は30分ほど)

バイクにスマホ用バッテリー方式が良いかは分かりませんが、もしもの場合のスマホ充電器としても使えるし、自転車に乗る時も使えるし、良いのではないでしょうか。

私が使わない時は家の奥さんに貸してあげようかと思います。

バッテリーと手袋を購入しても3000円前後です。

冷たいのを我慢している御同輩!

騙されたと思って使ってみてはいかがですか。

気に入れば、日本製のQCが高い電熱グローブを買うのもありかと思います。

4月 132020
 

外出禁止で皆さん、何をしていますか?

結構、自宅に長く居る事が大変な人と大丈夫な人がいるようです。
私はお宅っぽいので後者の方です。

自宅に長く居れない人は、家庭よりも仕事が中心と考えている人や何もの趣味も持たない人が多いようです。

テレビの前でダラダラと過ごす時間だけが増え、太り気味になってしまいます。

問題なのは、奥さんからの目線です。
家事の手伝いもしなければ、普段同様の自分中心の行動では文句も言われる事が多くなり、家に居ながら夫婦で険悪ムードになっている家庭も多いようです。

それが進むとコロナ離婚に発展するのです。

そんな方々には・・・・・

自宅に居て仕事をしていない分、家庭で普段出来ない事、いつもしなければと思っているちょっとした修理や作業をしてみませんか?

家の事、普段使っている自動車や自転車のメンテナンスなどです。

家の事であれば、掃除だけでなく、壊れかかっていた物の修理とか、電源、パソコン関係の配線をきれいにまとめるなどです。

私はこの土日で家の修理(勿論、貸家ですよ)と自動車のメンテをしました。

家の修理では、トイレの配管からの微妙な水漏れの修理をしました。
年中漏れているのではなく、何か水圧が高くなるとポタっと垂れる程度のものでした。

一度、水を止めて、漏れる場所のネジを特定し、外してパッキンを確認し、漏洩防止テープを巻き付けてからネジを締める簡単な作業です。

前から気になってましたが、ついつい大事ではないので後にしようと作業しなかった。

家のメンテでは、ちょっとした事が多く、仕事している時には億劫になってやりたくないと思う作業ばかりですが、今回は時間が有り余っているのでゆっくり作業をします。

今度は自動車の番です。

うちの自動車はとても古い軽自動車です。
それでも中古で購入して走行距離は7万キロも走行してしません。

普段は家の家内の買い物用として活躍している大事な車です。

ボンネットを開けてオイル量の確認から始めると・・・・
「あれっ?オイルが規定量よりも少ない」

この車はターボ車なのでオイルが少ないのは致命傷となる事が多い。
直ぐに粘度等調べて、オートバックスに購入しに行きました。
そして3リットルで2000円程度の5W-30のオイルを購入しました。

ネットで調べると、この車(ワゴンR RR)はオイルが減る事が多いと書かれている。
点検をしてもらってから半年程度で500~800CCのオイルが消えてなくなる。
漏れはしていないので、ブローバイや燃焼で消費しているものだろう。

その他、家内に車の何か問題点、不都合を聞いてみると・・・・
時々、アイドリングが低くなり、車体が揺れる時があるとのこと。

ワゴンRはコンピューターでエンジン関係を制御しているので、アイドリングに関わる部分、センサー等の汚れや故障で調子の悪くなる事が多い。

スズキの軽自動車では、ISCVセンサーがスロット脇に付いており、この先っぽや内部が汚れてしまうとアイドリングが段々と下がってしまい、エンストを起こす症状が出る。

このISCVを取り外してきれいに掃除しました。
本来であれば、スロットル全体も掃除するのが一番なのですが、家内が急に乗ると言い出してセンサーのみとなりました。

エンジンを掛けたところ自動チョークもアイドリングも非常にスムーズになり、アイドリングも200回転程度上昇し、Dレンジに入れた状態で800~900回転を維持、ニュートラルでは1000回転で安定しています。

ラジエター水も確認すると予備タンクは空の状態です。
直ぐにラジエター水(バイク用に買っておいた)を補充して完了。

車も普通に走っていたが、ちょっと確認するだけで色々な不都合個所が見付かります。

ゆっくりと作業ができる自宅待機時間にやってみてはいかがですか。

今はネットで調べれば色々な事がわかる時代です。
出来ない、無理と言って諦めてしまうとこれからの人生、お楽しみが増えませんよ。

先ずは体を動かそう!!

11月 122016
 

私が住んでいるのは神奈川県ですが、平日の昼間は高齢者ばかりが闊歩しています。

本当に昼間は若い子が少ない。

皆さんの地域はどうですか?
商店街通りなんて人も少ないし、歩いているのは高齢者ばかり。

公園に行けば、犬を何匹も連れて散歩をしている高齢者もいる。

昭和の時代にも高齢者は沢山いましたが、家族の中でおじいさん、おばあさんとしての地位があって、子どもの世話をしたり一緒に生活していた事もあり、犬を子ども同然のように飼うとか、一人でどこかに出掛けるなんて、あまり無かったように思います。動物を飼っていても、普通に番犬とかとして家族全体で飼っているような形で、子どものような扱いの飼い方はしていなかったように思う。

それが最近では高齢者の独居、いわゆる一人暮らしになっているケースが多くなり、家に居てもつまらない、やる事がない、しゃべらない、という環境になり上記のように犬や猫を子どものように扱ったりして淋しさを紛らわしている。

高齢者の独居生活が一段と痴呆化が進めてしまっている。

我々も注意しなくてはならないところがあるが、やはり人間は「人との接触が大事」という事。
つまり、下らない会話をしたり、好きな人同士で趣味の会話をしたりするのが、脳の老化を防ぐことにも繋がっている。

痴呆が進行してくると、健常時と明らかにおかしい時と体調によって変わってくる。
健常でいられる時間が少なくなってくると、家では対応が難しくなってしまう。
そこの重要な判断を今までは一緒に住んでいた家族が行っていた。

今は、一人暮らし、もしくはお互いで老々介護をしているような高齢者が多く、自分で自分の痴呆の進行による問題など、自己判断等できる訳もない。

痴呆の人は、自分を痴呆であると思ってはいない。

そのために行政で高齢者支援センターなどを地域に作り対応している。
これも、それも全て税金で賄っている事になる。

今度は病院にかかる費用を減らすために、自宅で介護をできるようにする仕組みが進められているのだが、どちらにしても費用がかかるのは事実です。

自分の親の最後はその子ども達が行う事になれば解決するのか?

すると、子どもの経済状況に左右されるという事になる。
非正規が40%を超えている今は、昭和の時代のような事は出来ない。
家族を養うことすら大変、自分だけでも大変という世の中である。

若者の仕事形態を非正規から正規社員にする事も重要なのではないか。
多少なりとも経済的に余裕が出来れば、子どもを作る、そして子育てが終わった頃には、じじばばの介護が始まる。

今の仕組みで年金や医療費を徐々に減額されるのがいいか?
それとも在宅で子ども達が面倒をみる昭和的なやり方が良いのか、それは個々の判断となる。
何があっても親は親、そう考えると親孝行は出来ない代わりに面倒をみるという事もありかと思う。

そのことによって、国も介護ところに税金は不要となるので、年金の減額はしない。
そうしないと、金のかかる事は個人に押し付け、今までかかっていた税金を違う使途に使うからだ。

街の高齢者の問題に話は変わります・・・・

朝、早くから高齢者の人が自転車に乗ってどこにいくのか?
自転車もゆっくり、ゆっくり早歩きの私と同程度の速度です。
自動車やバイクが来ようがはっきり言って「我が道をゆく!」状態。
道路のど真ん中で立ち止まったり、十字路で友達と立ち話をしている。
そこを通行する車や十字路を曲がりたいトラックの道を塞いでいる。

一般の人や車が避けて行かねばならない。

用事も無い高齢者が意味も無く徘徊しようとしている。

最近は、高齢者による車の暴走事故が多い。
目や耳、高齢化による衰えで判断能力も下がってくる。
その上、痴呆が入ってきていたら常識的な判断は不可能である。

自動車の場合には、暴走すれば凶器になる。
しかし、徒歩や自転車の場合には、健常者である我々にも加害者という被害が及ぶ可能性がある。

もう、80歳以上は乗り物は全て不可で良いのではないか?

免許が必要な車、バイクは勿論のこと、自転車も不可にすべきだと思う。
本人達も転べば骨折間違いない。
歩けなくなれば、痴呆も進行し体も動かなくなる。

高齢者である本人に自覚させる事も重要な事だが、家族で乗り物に乗せない、用も無いのに徘徊させないという仕組みを作るべきだと思う。

家族が言っても言う事を聞かない高齢者に第三者がきつく理解させる仕組みが欲しいと思う。