飲み屋 –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 182022
 

私もいつの間にか62歳を過ぎて御年63歳となります。

自分が若かった頃に63歳の人を見たら「じじいだ!」と思ったでしょう。
ただ、今の60歳代と昭和の60歳代は見た目に違いがあるので年齢不詳っぽい感じがしないでもない。

私は最近、白髪も増えて染めていたが、最近は染めるのを止めている。

理由は頭皮に湿疹が出来るようになってしまったからだ。

60歳を過ぎると体質も変わってくるのか、整髪用の油などを頭に付けると痒くなる。
寝癖直しの水のようなスプレーでも痒くなる。

髪の毛も少なくなってきたので、薬物が頭皮に直接ぬられてしまっているのかも知れない。

どちらにしても何もつけないで清潔にしているのが一番の方法です。

さて、こんな60過ぎたおやじの生き方・遊び方もだいぶ変わってきました。

特にコロナ禍になったこの2.3年で急な変化があった感じがします。

・外出する機会が減った
・飲み屋などにも行かなくなった
・パチンコ店など人が沢山いる場所にも行かなくなった
・家族との時間が増えた
・一人遊びが盛んになってきた

結果的には私のような貧乏人には丁度良かったような気がします。

仕事先でも無駄に飲みに行かなくなったので体調も良いし、精神的にも疲れません。
仕事が終わればとっとと帰ります。

家に帰ってからPCや音楽、バイクを触れる時間が取れる。

コロナ禍で街の店舗も閉まったしまったところも多くあり、個人店舗や中小の飲み屋等は今後、昭和の時代のような活気ある時代に戻るという事は無さそうです。

それも、これも、若い人達は非正規の人が多く、その上、独身が多い。

一番、遊べる時期の人達がお金が無く、年寄りのような生活をしている。

これでは街に活気が出るような事は無いですよね。

私は、生き方・遊び方について、以前からボッチが主流になると書いてきました。

仲間や同僚と一緒に行動するのではなく、自分一人で行動する。

「誰も居なくて淋しくないのか?」と良く聞かれます。

私は、「全然、淋しく無いですよ。気を使わなくていいし、逆に楽です」と答えています。

自分の好きな時間に好きな場所に行き、好きな物を食べ、飲んで帰る。
この生活にマッチしているのが車ではなくてバイクなんだと思っています。

乗っていて、好きな場所に停められる、車よりもお金がかからない。
一人で楽しんでいるという実感が乗りながら湧いてくる。

そう言えば、子どもの頃は、一人釣りも好きだった。

自転車に釣り道具一式を積んで、近くの小さな川へ行く。
鮒や小魚が釣れても釣れなくても楽しかった。
子どもながらに釣りをしながら色々な事を考えていた。
ぼっ~としている時間が私はこの頃から好きだった。

気持ち的にはこの頃の自転車がバイクに置き換わっただけかも知れない。

今、Youtubeでも人気がある「ひろしのボッチキャンプ」、気持ちは同じかと・・。

ボッチ釣り、ボッチキャンプ、ボッチ飲み屋、ボッチバイク、どれも最高。

逆に一人で居られない性格の人は高齢者になって周りを困らせる人になる確率が高い。

ご同輩、注意してくだされよ。

10月 182021
 

会社等の人間関係に疲れている人が結構多くいるようです。

私もどちらかと言うと「人間関係が面倒」と思うタイプです。

逆に人が居ないと自分が成り立たない人もいますよね。
上司など上の人や自己主張の強い人がそうであると思います。

結局は、自己主張の強い人、上の人達が楽する場所なんですよ。

会社という場所は。

そして少しでも偉くなりたいという自己主張をする奴が居て、平和な職場が荒らされていく訳です。

このような連中がもし、居なくなってもまた誰かしらが上に立って人を扇動しようとするでしょう。

私のような平和主義者にとっては居ずらい場所となってしまうのです。

そんな社会があり、「一人になりたい」「一人の方が楽」「ほっといて欲しい」という人が増えるのも当たり前だと思います。

私のような還暦過ぎのおやじでもそう思うですから、20代、30代のこれからの人は本当に辛い事が多いと思います。

最近では、お金を早く溜めて早期退社し、のんびり暮らすというFIREが流行してますね。

早くお金を溜めて将来食べていくにも困らないような財産を作る。
安い給料で財産を作るのは大変です。

逆にそれなりの地位であれば、こんな事は考えないでしょう。

自分が20代の頃はFIRE的な考え方なんてありませんでした。

結婚して子どもを育てていく事と自分たちが食っていく事ばかり考えていて、頭がそこまで働いていなかった。

逆に、FIRE出来たとしても、「怠け者」の烙印を押されてしまうだろう。

私が生きてきた昭和から平成、そして令和に時代が変わり、考え方が変わったのだと思います。

一部の金持ちだけが欲をかき、その他一般ピープルは自分がひっそり生きていける金があれば構わないという人が増えてきてるという事。

お金=時間

自分の限られた時間を会社に切り売りしてお金を得ている。
あと何年生きるかも分からないのに・・・。

お金で時間の買い戻しはできません。

ツーリングやキャンプ、飲み屋に行くのもソロが主流になりつつある。

それは自分の好きな時間に好きな事が出来るからではないでしょうか。
自分の意見で自分で動く。

これほど楽しい事はないと思います。

11月 162020
 

皆さん、この土日はいかがでしたか?

巷ではまたコロナ感染者が増え続けています。
しかし、経済は止める訳にもいかず非常に困った事態になっています。

GoToで浮かれて食事に行って感染したり・・・・
GoToで浮かれて旅行に行って地元の人に感染させたり・・・

人で混雑している場所には行きたくないと思うのが我々中高年ではないでしょうか。

ただ、一つ言えるのは今人気の「鬼滅の刀」の映画で非常に混雑している映画館でクラスターが発生していないというのは凄いと思います。

映画館関係者の努力は勿論、感染しないようにしている仕組みは今後、色々な場所で広がると良いと思います。

この感染防止システムが完成すれば、劇場、ライブハウス、コンサート会場でもアレンジをしながら開催できる見込みが立つのではないでしょうか。

言い方が悪くなるかも知れないが、やはり長時間同じ密閉された場所でマスクもしないで会話をしている状態は非常に危険であるということ。

それが飲食店であり、どちらかというと「飲み」のお店であると言えます。

黙ってお酒だけ飲んで帰るという事はキャバクラに行ったら考えられませんよね。
ここぞとばかり喋るは飲むはでしょう。
お酒が入って異性が横にいればコロナウイルスなんて忘れてますよ。

それも暗く閉鎖的なビル内です。
今まで私が行ったキャバクラで風通しの良い場所なんてありませんよ。

暗いから分からないけど、明るかったら埃とか舞っているような感じです。

そこに一人でも保菌者が居れば、もう全滅になってしまいますよね。
喋るな!と言っても無理です。

テーブル毎にプラの仕切りを付けたところで内部空間は同じです。
舞ったウイルスは部屋中に散り、他の人も吸ってしまうでしょう。

問題は「時間」だと思います。
1時間を超えると危険地帯で2時間以上でアウトの宣告でしょう。

例えば30分で切り上げて料金も安くしてもらい直ぐ飲んで喋りたい事は事前にまとめておいて30分以内に切り上げれば感染は防ぐ事が可能かも知れません。

店に長く居て、お金を落としてもらう事自体がアウトなんですよね。

私の想像では体に入ったウイルスを自分の免疫機能で処理できる数があるのではないでしょうか。

それが時間的に1時間ということ。
近くに保菌者がいてウイルスをばら撒いていても1時間以内の接触であれば健康である体の免疫機能がフル回転してウイルスを殺してくれる。

だが、1時間を超えるとウイルスの数も多くなり免疫機能だけでは対処できなくなり、発病してしまうのではないでしょうか。

もちろん、体の弱っている人は30分でも発病するでしょう。

いっそうの事、ビアガーデンのようなビルの屋上で席を離してコートでも着ながら飲むようなアウトドアスタイルのキャバクラでも作った方が良くありませんかねぇ?

雨が降っても各席に庇(タープ)を張って営業する。
寒い場合には小さなテントでも傍に設置しておいて、そこでも飲めるとか。

屋上ならば使用料安く済むし、風通し良いし、・・・・。

人に見られずに良いと思いませんか?

都会に居ながらキャンプ気分をきれいなおねえさんと一緒に味わえますよ。

それでいて料金も安い。

そこに住んでしまうキャバクラのおねえさんが出てくるかも知れない。