boot –          おやじdemo_CentOSを使う
11月 052013
 

今さらとなって、ミドルタワーケースでは無く、ミニタワー型にすれば良かったと思いました。
まぁ、HDを2基積んでいるから仕方ないか・・・。

PC3

 こんな大きさになってしまいましたが、一応「子犬壱号機」と命名させて頂きました。次回、2匹目の子犬を飼う場合には、子犬に見合った犬小屋を用意しようと思ってます。
今回は古窓2000と一緒の小屋なんで勘弁ということです。

そんな事で今は、この子犬壱号機を使いながら、自分の使い易さを求め奮闘をしています。色々なソフトをインストールしたいし、いつも通りフォントのセットも変更したいし、とやりたい事は山ほどあります。とりあえず、PupコントロールパネルからQuick-Petを使ってダウンロードとインストールをしています。

pup1

また、新しい内容が判明しましたらご報告したいと思います。

11月 042013
 

Windows2000のインストールが終わり、さて、Puppy-linuxをインストールしてみるかという感じで早速始めてしまいました。Puppy-Linuxは、パピーリナックス日本語版でダウンロードも出来、詳しい経緯から説明まで書かれています。他にもPuppy-Linux インストールで検索をすると、親切丁寧に色々なやり方、設定方法まで記されているサイトもあるので皆さんにも見て欲しいと思います。

私がダウンロードをしたのは、Lupu-528JPという日本語版のものです。
これをISO形式でCDに焼いて、先程、Windows2000をインストールしたPCに入れてCD優先で起動をすると、Puppy-Linuxが起動をはじめ、CDからbootするのか?memoryに常駐させて使用するのか等ブートローダーのような画面が表示されます。私は試しにmemoryを選び起動させました。途中で画面の解像度、ネットワークの接続設定などの画面が表示されます。その設定を保存するかどうか聞いてきますが、暫定起動なのでNoにしました。ここでOKとすると、Cドライブ(Windowsのディスクエリア)にPuppy-Linuxの個人設定のファイルが作成され、次回起動の時に、そのファイルを読み込むような流れになっています。

起動したところ、速い、きれい、可愛い、起動する時に「ワン、ワン」と犬の鳴き声がします。
使っていて、これはCDやメモリからのbootではもったいないと考え、またまたハードを再構築する事を始めました。

追加するのはハードディスクです。
何しろ、古いディスクは沢山余っているので、変にWin2000のNTFSを分割するよりも、きれいな形でフルインストールをしようと思いました。倉庫(ダンボール)を漁ると直ぐに出てきました。80GB(Maxtor 7200 ATAPI)、これで充分ということで、直ぐにPC本体の蓋を開けて、CD-ROM側のセカンダリーにmasterとして接続、CDはslaveとしました。こんなのは誰でも直ぐに出来ます。ATAPIのケーブルもソケットが2つある物にしないと2台が繋がりませんので、こちらも変更しました。

インストールは、とりあえずメモリ常駐型で起動をして、X画面が起動したら、左下にある「メニュー」から「システム」を選択し、「GParted パーテションの管理」を起動させます。そこで先程取り付けた80GBのHDを選択して、「基本パーティション(Puppy本体などソフトが入る場所)」と「Linux SWAP領域(搭載メモリと同じくらい)」と「Windowsと共有させるための領域(fat32でフォーマット)」の3種類の領域を作ります。私の場合には80GBもあったので、Puppy本体に7GB、SWAPに600MB、残りをWin共有にしました。このfat32でフォーマットされた領域はWindows2000を起動すると、ちゃんとドライブとして認識し、マイコンピューターにも表示がされます。その後に、「メニュー」から「セットアップ」を選択して、次に「Puppyユニバーサルインストーラ」を起動させます。これはPuppy本体をどこの領域にインストールさせるか決めます。私の場合には基本パーティションの7GBの領域にFULL形式でインストールをしました。CDからHDにPuppyをインストールします。これが完了したら、ブートローダーを設定します。場所は「メニュー」、「システム」、「Grubブートローダ設定」です。これは、ブトローダーのGrubをどこにインストールするのか?また表示させる内容はこれでいいか?という事を聞いてきます。Windows2000はちゃんとWindowsで表示されています。場所をWindows2000の領域にブートローダーを設定するを選び、自動的に設定してくれます。終わると再起動でとりあえず完了です。

ちょっとはしょって書いていますので分からない方は「Puppy-Linux インストール」で検索をして、分かり易いサイトを見つけて欲しいと思います。私の場合には、色々先に読ませていただき、後は直感で進めていきましたが、結構まっとうに出来たので、大丈夫かと思います。初心者の方は、パーティション作成に悩むかも知れませんので、サイトを検索したり、本家パピーリナックス日本語版をよく読んでから進めて欲しいと思います。

pup6◆ブートローダー画面pup1◆起動中画面

まだXの画面で、どこがどうなのかさっぱり分かりませんが、WindowsとKDEを足して2で割ったような構成です。でも大した容量ではないのに、沢山のソフトが入っています。家計簿とか、テキストエディター、音楽ソフトももちろん入っていますし、SSHだって使う事ができます。後からFireFoxやOpenOfficeなど追加も可能です。
何といっても非常に軽いです。E350のCentOSより軽く感じる動作です。しかもメモリは512MBしかない、VGAで12MB使用しているので実質500MBでこの動作ですから、Pentium3やその頃のCeleronをお持ちの方は是非お勧めします。

pup2◆Xの画面pup5◆SSH(端末)
pup4◆画面上右クリックでどこでもメニューpup3◆左下にあるメニューボタン

というような感じです。イメージが沸いてくれると良いのですが・・・・
この後に、Windows2000から起動をしてみて、fat32の領域がWindowsでも見れるか確認しました。

pup7
ちゃんとドライブが認識されて、WindowsとPuppy-Linuxで共有するドライブとなりました。
古い部品で組み立てたつもりなんですが、何か楽しい1台になってしまいました。
今後は少しずつPuppyに触れて使い易く出来たらと思っています。
あなたの家族に子犬一匹いかがですか?

 

1月 232013
 

このところインストールする時が多くて、DVDを作ったり、新しく内蔵DVDを買ったりしていましたが、たかが2.3000円ですが、新品でSATAの機器を買うのもどうかな?と思っています。というのが、最近のMBはUSB3.0とか付いているので、B-Rayとか、普通のDVDでも外付けの物が1台あれば、充分、事が足りてしまうからです。

それにインストールが終わると、ほとんど使用しなくなります。

あまり使わないでいると、埃を吸ったりして認識しなくなったり、壊れてしまったりもします。1台外付けの機器があれば、必要な時に接続して使い回しすれば良い訳で、ましては母艦に付いていれば、ネットワークで使用するという手もあるわけです。ノートPCにしろ、自作MBにしろ、最近の機器はBIOSのBOOTにUSB機器が認識するようになっているのも当たり前になってきているのも内蔵不要の一つの要因でもあります。

それに年中、PC起動時に電源を入れる訳ではないので故障が少なくなります。

そう考えると自作PC1台作るのにコストも低くなります。

現在の私の家にあるDVDですが、外付けB-Ray(猛牛)1台、後は各PCにDVDが付いています。古いCDとかも在庫にあります。・・壊れていないけど使い道が無い。こんな無駄な機器を増やさないためにも良いのではないでしょうか。

インストール時に使用するだけなら、5.6000円の外付けDVD、映画を再生したり、ゲームで使用したりするなら、USB3.0の外付けB-Rayが10.000円前後ではないでしょうか。それくらいの値段であれば一家に一台あっても良いのではないでしょうか。