趣味 – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 212023
 

4年ぶりに自由になったような気がします。

家を出たり戻ったり介護と大変な4年間でした。
介護の本人が居なくなると本来だった姿なんでしょうが、とても家の中が静かです。

なんと言っても家内が一番、大変だった事でしょう。

姉妹が3人の長女と言うだけで、介護をしなくてはいけなかった。
介護したり面倒をみたりするのも全て無償でやってきた。

これで少しは自由な自分の時間を取れるようになって欲しいと思っている。

私も、この4年間は仕事と介護でどこも出掛けずバイク(バリオス)も手放した。
自分だけ、バイクに乗って楽しむ気分になれなかったからだ。

そんな4年間を過ごしてきて分かった事は、親の面倒、介護が終わる事には自分も高齢者というグループに片足を突っ込んでいる状態になっている事である。

現在63歳であるが、体力の衰えややる気の減少、全ての面で50代とは違う。

仕事をして家に戻ると、もうグッタリ状態で何もやる気がしない。
好きなパソコンもバイクも以前と比較して接する時間が減っている。

このやる気の無さ、やる気の減少は、今後どうなっていくのか?

このまま、やる気がどんどん低下して何もしないじじぃになっていくのか?
それともこの機にやる気を取り戻して外に出て行くのか?

65歳の年金受給者になるまで後、1年半以上ある。

今の仕事も60歳を過ぎた頃からやる気が減少して、「早く辞めたい」と思うようになりつつある。

それでも3年我慢して今がある。

今後、これが65歳以上に変わり、70歳からの受給となったら人はどうなるのか?

「元気ならば仕事を続けたい」

そう思っていても、やる気の無い体で仕事をするのは非常に辛い。
ましては、社内に嫌な上司が居たらそれこそ最悪だ。

働いて生活費を稼ぐのは大事であるが、自分の生き方や体調に見合った働き方にしていかないと、少額を稼ぐために体を壊す事にもなる。

働くのも自由だが働かないのも自由。

この5月の連休は私にとって癒しの休日だと思っている。
この4年間蓄積された鬱憤やストレスを解消させる休日。

そして、後、1年半頑張るための英気を養う。

今までの私にあった重りを取り外す事が必要だと思う。
全てが解放されてスッキリとした気分で以前のような気持ちに戻りたい。

多分、これは家内もそう思っているに違いない。

1月 162023
 

前記事で2030年の頃の話を書きましたが、本当に現代は混沌としていていつ何があるか分からない状況になっています。

2030年の7年後の未来を考えてみましたか?

自分が老いていくのを考えるのも嫌なのですが、経済的な事も健康の事も考慮して何か起きた場合の事も踏まえて考えておくのも悪くはありません。

ご同輩の皆さんであれば、少しは隠居後の生活をどうしていくのか?
仕事はどうするのか?

などなど少しは考えた事はあるかと思います。

ここで改めて言っておきたいのは、いつまでも若くは無い、体も段々と衰えていく事を前提に物事を検討する事が必要であるという事です。

自分もいつまでも同じ若い感覚でいられると思っていたが、年齢を考えればいつ死んでもおかしくないという年になっているんだともっと自覚しなくてはなりません。

人生100年とか言ってますが、ここ最近は若くても死ぬ人多くありませんか?

今のコロナ禍で高齢者も結構亡くなっています。

そう考えると我々世代は、腹をくくっておく必要性もありますよね。

いつ病気になっても焦らない、死んでも悔いは無し状態にしておきたい。

現在63歳、人生80年としたら残は17年前後です。
この17年が時間として、多いのか少ないのか?

あなたはどう思いますか?

写真素材 pro.foto
自分は元々100歳まで生きられるなんて思ってもいませんし、自分の父が84歳で亡くなっているので、85歳まで生きれば最高だと考えています。

残りの時間が限られてくると、毎日毎日ストレスを溜めて仕事している事が良いのかどうか考えさせられます。

もっと何かやらなくてはならない事があるのではないのか?
そういつも思ってしまいます。

人間は生まれた時から死へのカウントダウンが始まっている。
個人の寿命の蝋燭の長さは人に依って違います。

逆に考えると、63歳まで生きれている事自体に感謝しなければならないのかも知れません。

今、私が決めている事は、65歳までは仕事は我慢して続ける。
65歳で仕事は辞めるか、バイト程度の仕事にする。

残りの人生は自分の趣味と嫁さんへのサービスにしようと思っている。
健康年齢が男73歳、女75歳であれば、体を動かせる時間は約8年間である。

人生最後のフリータイムですよ。

健康に注意しつつ、中学高校時代のように遊び呆けたい。
頭が正常なうちに、高校・大学の友人に何度か会っておきたい。

そう思っております。

俺の趣味は仕事なんて言っている奴は馬鹿野郎ですよ。
言い換えれば、俺は趣味が何も無くて仕事してるしか能が無い人間だ!と言っているのも同じである。

皆さんも65歳の区切りの時、どうするのか?検討してみてはいかがですか?
40代、50代の方も65歳あたりの区切りの時の対応を考えてみてください。

時間は無限ではありません、有限ですから・・・・。

12月 202022
 

毎日、寒い日が続いています。
日本海側、北海道では大雪で大変な事になっています。

12月の気候なので今までの暖かさが異常だった。
この寒さが本来の季節であると思っています。

さて、今日の話なんですが・・・・

私の好きな事である、PCやLinux、バイク、Rock、Jazz等という趣味について考えてみたいと思っております。

私の趣味は、その時期によってバイクであったりPCであったりと常時同じ事をせずにその中でも今興味の引くものを選んで遊んでいます。

内容については、このブログに書いてある通りです。

その趣味についての共通点は「一人ぼっちでも楽しめる趣味」である事です。

前から人に頼らず、自分一人で調べ、少しずつ理解してやっていくのが非常に好きなタイプです。

バイクでもパソコンでも結局は人に教えてもらっている人は大成しないんですよね。

最後はやはりぼっちで独学とチャレンジ精神しかありません。

今後新しい趣味を増やすかどうか考えていますが、今の趣味でさえ最終地点に到達している訳では無いので、音楽・PC・バイクの3つの趣味に絞って掘り下げて行こうと思っています。

65歳のまで後、2年ほどです。

写真素材 pro.foto
この年齢まで働くかどうか。
趣味のために生きるために働いているかどうか。

悩ましいところです。

現時点では何も決めていませんが、心の中では「早く仕事を辞めて自由になりたい」と思う事がしばしばあります。

きっとご同輩の人も同じことを考えていると思っています。

仕事を辞めても変わらない事、それは自分の生き方でしょうか。
生活を含め、ぼっち趣味をやっていく事は永遠に死ぬまで変わらないと思っています。

歳を取るにつれ、自分の好きな事、趣味を人に押し付けるような行為をする人も少なくありません。

「これは楽しいからやらないか?」とか「一緒に○○しよう」とかです。

私的には、押し付け型の遊びは成就しませんし、無駄になる事が多いと考えます。

結局は、自分がやってみたいと思った事を人に頼らずやるべきだと思います。
何でも人の意見を聞かないと出来ない人になってはいけない。

人に押し付けることなんてもっての他です。

逆に人から求められて教えたりするのは良いと思います。
ただ、全てを教えるよりも進めるためのヒントを教える方が良いのかも知れません。

私は決して一人遊びでも淋しさを感じませんし、逆にお気楽でいい。

ぼっち遊びが唯一、自由でいられると実感できる。