i7 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 302020
 

友人がセカンドPCを中古で買いました。

OSが無かったのでLinuxをインストールして欲しいと依頼がありました。
この友人ですが、windowsは普通に使えるけどLinuxは触れた事が無い。

何となく心配なので・・・・

私:「windows10買って入れた方が良くない?」
友人:「windows10を買う資金があればSSD買うよ」

と、聞き入れません。

私:「ネット見るのは簡単だけど使いこなすのは大変だよ」
友人:「ネットしか見ないから大丈夫」

と、こんなやり取りをしました。

友人はこの中古PCを15,000円程で購入した模様である。

CPUはCore-i3です。
メモリは4GB
HDDは500GBです。

何の変哲もない普通のPCです。(こんな事言っちゃいかんが)
どちらかと言うと初心者向きかも知れません。(量販店で騙されて買う人と同じような)

Linuxと言っても最近のOSはそれなりのCPUパワーが必要になってきています。
サクサク動かす条件としてはどうなの?と思いました。

私:「中古で買うならCore-i3買わなくても良かったんじゃねぇ?」
友人:「2コアでハイパースレディング2コアの4コアで動くなら充分」

私なら迷わずにCore-i7買います。
やはりCore-i7は腐っても鯛です。

いくつものPCでCore-i3やCore-i5を使いましたが、やはりサクサク動くのは何と言ってもCore-i7ですよ。

中古の値段をちょっとケチった事で後で後悔をする事になります。
多少高くてもi7を買うべきです。

後々、SSDにするにしても速さが違いますよ。

友人は私の話を聞いて後悔したのは言うまでもない。

2月 062014
 

仕事先で自分の使うパソコンはwindows7-32bitのノートパソコンになった事は以前書きました。

あれから1ヶ月程経過して、やっと7にも慣れてきましたが、Officeには馴染めていません。

はっきり言って使いにくい駄作だと思います。

始めから、あのスタイルで使用していれば問題ないのでしょうが、今までの使い勝手をMS側としては、操作性を向上させて、誰でも扱い易いインターフェースにしたつもりだと思いますが、windows8と同様になってしまっています。操作性が悪い!とクレームや扱いにくいとか指摘が無い限り、変える必要性は無いと思います。どうでしょうか?

それとも「使い難いから変えて欲しい」と提案や意見をした人が沢山いるのかな?
そうなると私は使い易いと思っている少数派に入ってしまいます。

しかし、最近は下らない事ですぐにクレームや訳の分からん自己主張する輩多いですからね。
ちょっと前にコンビニのハンバーグ弁当でフォアグラが乗った弁当が「残酷だ!」という一般人のクレームにより販売禁止になりましたが、それなら食べなければ良いだけで、いちいち文句言う方がおかしいと思いませんか?こういう人に限って元々、コンビニの弁当とか買わない人とか、なんとか動物愛護団体とか訳の分からんイチャモンつけて能書垂れるんだろうなと思います。

コンビニ会社側も、もっとこのクレームを表に出して世間の感想を聞けば良いのにと感じました。これでは一方的な敗戦ですよね。常識的にずれているかどうかは多数の意見で決めるものです。クレームをつけた人がどうみても常識人とは思えません。(少なくても私はそう思っています)

前置きが長くなりましたが・・・・・

仕事先のパソコンで雑務用にデスクトップパソコンがあります。
windowsXPで古いVAIOなんですが、私が来た時からあって、pentium4-3.0ghzでメモリが512MBでした。
おいおい、テレビ(アナログ)録画機能が付いているのに何でメモリが512MBなんじゃ〜
いくらXPでも512MBでシステムからソフトからメモリで賄うのは無理でしょう。
普通なら、512MBなら2枚で1GBとかしますよね。そうしないとDualにならずメモリの速度が上がらないし、windows自体がSWAPばかりで使い物にならないと思います。(と誰もが分かると思います)

仕方ないので、家に余っていたDDR2(PC800)1GBを2枚持っていき付けました。
あまりの快適さに周りの事務員がびっくりしていました。

そんな中途半端な販売しているから売れなくなってしまうんです。
買った人は「何でこんなに遅いんだ?」となり、「最初から普通に使えるレベルのメモリくらい付けろよ!」というメーカーや販売店へ怒りの鉾先が向いてしまう訳です。

一度、このような目に合うと、二度と同じメーカーの機械は買わないと思います。
ちょっとした売るための工夫があればこんな問題とかならないと思うし、そんな事が積み重なって商品自体がダメになっていくのだと思います。

日本製品であれば心遣いの効いた逸品にしてもらいたいものです。

また脱線してしまいましたが、このデスクトップを新しくしてもいい!というお許しが出たので、これから検討しようとしています。仕事先のパソコンなので自作する訳にはいきません。(残念です)私が同じ職場にこれからも居るのであれば別ですが、そういう保証的な面を考えるとDELLとか自作に近いメーカー製を選択するしかないかとも考えています。

自作の場合には、Officeとかソフトを入れると結構高価になってしまうので、それもメーカー製を選ぶ理由のひとつにもなっています。心の中では最低、i5あわよくばi7と決めてかかっています。

どのくらい最新機器が速いのか見せてもらおうじゃぁねぇか。

12月 202013
 

家のダンボール倉庫には沢山の使っていない自作パソコン用の部品が収まっています。
これは、自作を始めたWindows95の時代の物もあります。
それ以前のDosの頃のCPU(286とか)もあります。

CPU1

余っている部品が多くなるという事は、部品の入れ替えが多いという事です。
これが良い事なのか、どうかは分かりませんが、余っている部品達を見ると、「何かに使ってあげたいな」と思うのです。いかんせん、Windows95や98時代のPentium133とかメモリとかはもう、古過ぎて生かしようも無いとうのが現実です。OSでもそうですよね。Win95やWin98、Win-meなど沢山CDがありますが、今時あっても使えない、ただし、家のワープロマシンとして存在させる事はできます。その時代のハード、その時代のOSやソフトを入れて使っている分には問題は無いと思います。ただ欲をかいて、新しいソフトを入れようとしたりすると、動作が不安定になったり、メモリ不足でスワップしてしまったりと良いことではありません。

メモリなんぞ、95時代のシムの4Mとか8Mとかごろごろあります。
Pentium3の頃のメモリだって256MBとか中途半端なサイズの物があります。
この時のメモリの価格は、えらく値段が高かった記憶があります。
Win95のシムを4M買うのに16.000円とかしたような覚えがあります。(確か2枚セットで)
32MBなんかいったら数万円ですよ。

MBについては、知り合いに安く売ってあげたり、コンデンサーが壊れて捨てたりと、現時点ではpentium4の1枚しか余っていません。Celeron1.1GのCPUの付いていたMBはPuppy-Linuxで復活してしまいましたので、この1枚だけです。

問題はCPUです!

同じマザーボードでも何回も買い直して使ったりしませんか?私はそうです。
最初は安いCeleronとか購入して、ちょっと余裕が出るとPentiumになったりして、それも周波数が一番高い物を買えばいいのに、中途半端な周波数のCPUを買ってしまい、またまたCPUを買ったりするんですね。すると、一つのマザーボードでCPUが最低2個存在する訳です。

すると、CPUが余りますよね、そうなると、また安いマザーボードを買ってくるのです。
そして、それに取り付ける。
メモリも同様、セカンドマシンだから、余っているメモリで充分と言いながら、少し使うと、やっぱメモリが足りないなと新しいメモリを買ってきて取り付けるのです。するとどうでしょう。メモリは余り部品が増加し、CPUも払い下げの低層CPUが残り、そしてそれを使ってまた作るの繰り返しとなります。いわゆる自作パソコンの部品の連鎖です。

部品を購入する時には安売りの部品を購入して安価に作るというのもありですが、CPU、メモリはそこそこ上位の容量、速さの品を選んでおいた方が賢明のように思います。これが余っても本来のセカンドパソコンとして使える性能となるからです。今は特にCeleronが安価に売ってますが、せめて後1万ほど予算を捻出してi5を買っておいた方がその後にi7を購入しても、生きてくると思います。これからはQuad-Coreの時代ですよ。スマホだってQuad-Coreなのにパソコン本体がCore-2では情けないように思います。これはパソコンの使い方にも依りますが、あくまでも部品の価値としての話でございます。