交換時期 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 222023
 

今年も壊れずに1年間頑張ってくれました。

一日に乗る距離としては、仕事先の往復で6~7Km程度です。
一週間で35Km程度でしょうか。

年間で休みは土日だけで他は全て動いているので4週間×35Km=140Km(1か月の走行距離)になります。
年間距離としては、仕事運用だけで140Km×12か月=1680Kmという事になります。

短い距離でも年間にすると2000km近くになるんですね。

それに遊びでも使っているから年間としては+1000Km程度は増えるでしょう。
年間で約2700Km位の走行距離が私の目安になりそうです。

メンテについては不定期でオイル交換等を行っていますが、年間に2回程度です。
年間の走行距離からすると、1000Km~1500Kmで交換しているサイクルになります。

現状の車体としては何一つ問題も無いので部品を交換する等の作業はありません。

Vベルトやウエイトローラーについては、交換後7000Kmなので、まだまだ大丈夫でしょう。

こちらの交換目安としては、15000Km~18000Kmあたりでしょうか。

スピードが出なくなったという人は早めにVベルトの交換をお勧めします。
私が交換した時には1cmまではいきませんが、7~8mmは削れて細くなっていました。
切れると走行不能に陥るので早めの交換が大事となります。

メーカー純正品と強化Vベルトの製品がありますが、私は純正品を使っています。
友人が強化Vベルトで切れた事があったので純正品の方が耐久性が高いと考えています。

気になる点としては、クラッチでしょうか。

切れが段々と鈍くなってきたような気がします。
アイドリングに戻る時に前はすぱっと切れていたのが、段々と鈍い切れ方になってきました。

こちらは2024年春先から5月の連休あたりに自分で交換作業をしようと思っています。

バイクやスクーターの消耗部品関係については、事前に購入しておき、いつでも時間が空いた際に作業が出来るようにしておく方が良いと思います。

急に部品などを依頼しても直ぐに届かない事ややる気が無くなるという事も考えられるので・・・。

★消耗部品関係(アドレス110の場合)

・エンジンオイル(1リットル)
・オイルフィルター
・ウエイトローラー
・Vベルト
・ブレーキオイル
・電球とLED(T10)玉切れ用
・エアフィルター ※清掃で綺麗にしても構わない

こんな感じでしょうか。

全部予備として保管するにしても1万円あれば大丈夫かと思います。

タイヤの空気圧も2か月に1度は確認が必要です。
アドレス110の場合には規程の空気圧よりも0.5kp低くなっている事がありました。
乗り心地が固いと感じる時が規定の空気圧だと思います。

古くなってきたバイクやスクーターのあるあるなんですが、メーター内の汚れが目立ってきました。
曇ったりしてきている状態です。

こちらについても、年末年始にメーターを分解清掃をする予定です。
私はメーター周りが汚いと何となく嫌なんですよね。

皆さんも車を洗うだけでは無く出来る事は自分でやってみてください。

12月 202021
 

今年の2月にオイル交換してから10か月が経過しました。

約10か月間、乗った距離は500Km程度です。

アドレス110に乗っている時間が多くなり、バリオスは土日に乗るか乗らないか?という流れになっていました。

距離を走っていなくてもオイルは交換しなくてはならない?

そうなんですよね。

オイルは空気に触れていると酸化していきます。
サラダ油なんかも同様ですが、古い油は酸化していまい効果が薄れてしまいます。

バイクの場合には、オイルの粘度が低くなって水っぽくなってしまったり、10W-40とか冬、夏の気温に耐えられるような効果が無くなってしまい、エンジンに良くありません。

そこで安物オイルをAmazonで買い、入れ替えました。

オイル交換は車もバイクもメンテナンスの第一歩です。

自分で手を汚して作業するからいいんです。

出てきた廃油の状況を見て、自分のバイクのエンジンの状況を知る事も出来ます。

出てきた廃油は、結構綺麗でした。
真っ黒という感じでは無く、薄茶色の色です。

去年、おととしと頻繁にオイルを交換した成果でしょうか。
まぁ、乗っている距離が短かったのが一番の要素ですかね。

そして次にアドレス110のオイル交換です。

オイル量も700CC程度と非常に少ない。
量も減ってはおらず、乳化もしていませんでした。

これは毎日通勤で乗っている事が良かったのかもしれません。

少ないオイル量で走行しているので本来ならば2000Km程度で交換した方がエンジンには優しいと思うのですが、2500Km近く走行してしまいました。

アドレスとバリオスにはワコーズのフューエルワンを投入していたので、多少はエンジンの汚れがオイルに反映されているかも知れません。

しかし、フューエルワンの効力は凄い物がありますね。

あまり乗らなかったバリオスがフューエルワンを入れてアイドリングをする程度で本調子に戻りました。

低速から中速の吹き上がりが悪かった事が解消されていました。

フューエルワンは一度の投入だけでなく、2.3回連続して使うのが効果が高いと思います。
また、防錆効果もあるので、冬季に乗らない人はタンクに入れておきましょう。

キャブ内の清掃、インジェクションの清掃、ガソリンタンク内の錆の防止になります。

フューエルワンの欠点は価格が高い事です。

お金に余裕がある時に2.3本買っておきましょう。

勿論、車を中古で購入した人、10万Km近く走行している車は、バイク同様に2.3回連続してフューエルワンを入れるとエンジンがリフレッシュされると思います。(ガソリンタンク内の水抜きにも良い)

オイル交換に要する時間は1時間程度でしたが、やろう、やろう!と思っていても中々気が進まなかった。(やる気の問題です)

その結果、オイル交換時期を超えてしまった。

今後、注意してオイル交換をせねばと思った次第です。

7月 262021
 

久しぶりに赤馬であるバリオスに乗ろうと思ったらエンジンが始動しません。

完全にバッテリーがアウト!上がった状態になってました。

今年は梅雨時に雨が連続して降っていた関係で、休みの土日にエンジンを掛けるというルーティン作業を怠っていた事が影響していると思います。

しかし、よくよく考えたら、このバッテリーは交換してから5年が経過していた。

本来であれば、バッテリーは2.3年で交換をする部品です。

毎日乗らない、乗れないバイクの5年間維持という事を考慮すれば、「良く頑張った」と思いました。

一度、車体からバッテリーを外して、充電を試みましたが、ボルトが上がりません。

古い上に、電圧が下がった環境で一気に内部劣化が進んだと思われます。

こうなる前にバッテリーは交換すべきです。

劣化していて、いつ電気の保存が出来なくなるか分かりません。

冬の寒い日であれば、バッテリーの劣化は早く気が付きますが、この暑い日にセルモーターが回らないというのは、完全に死んでいる状態ですよね。

これが、走行中バッテリーが完全死してしまい、ダイナモで発電された電気が蓄積できていなかったらどうなるのか?

休憩しようとしてエンジンを停止させた時点で押し掛け決定です。

事前に乗らない期間が分かっている場合には、バッテリーを守るために、プラス・マイナスのコードを外しておくべきです。

えっ 面倒?

そのちょっとした面倒をする事が部品の寿命を永くするんです。

毎日、乗っているが走行距離が短い、たまにしか乗らない。

そんな人は、たまにバイクに乗って100Km以上走行する等、工夫も必要です。