celeron1.1 –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 132015
 

とうとうインストールしてしまいました。
Windows98seです。

何年ぶりでしょうか。98の空の画面を見るのは・・・・。今どき、Windows98なんてインストールする人いないでしょうし、ましてはインストールするPC、部品が無いですよね。

私がインストールしたのは、現在、Windows2000で使用しているCeleron1.1G、メモリ512MB、MBはAopenのMX36LEーUNというMicoro-ATXです。このMBはコンデンサが壊れ易いので冷却というかケース内の温度が高くならないように配慮しなくてはなりません。

困ったのは、Winodws2000ではスムーズに入ったVGAのドライバーがwinodws98seでは上手く当たりません。MBのドライバーCDはどこかにあるとは思いますが行方不明です。その上、Aopenというメーカーは古いVIAのチップセットのMBドライバーなんてネットでダウンロードできるようになっていません。

そして調べているうちに分かった事は・・・・
なんか怪しいサイトがドライバーダウンロードと称して公開している事です。
本当に正しいドライバーなのか分かりません。

VIAのチップセット(4in1)はインストールしましたが、VGAは入りません。
最悪なのが、解像度が800×600の256色しか表示出来ない。
まぁ、ゲームが256色なんで大丈夫と言えば大丈夫なんですが・・・。
古いOS、古いPCでも納得出来ない。

このMBはAGPが無い、PCIが3つあるだけです。オンボードのVGAが駄目ならPCIに差すか?と考えたのですが、AGPのグラボは有っても、PCIのグラボが無い。今更、PCIのグラボ買うのもどうかと思いますしね。

ゲームはとりあえず遊べるので問題が無いので、暫くはこのまま使い、ゆっくりVGAドライバーを探すか?ジャンクのPCIグラボでも見つけようかと思っています。

そうそう、もちろんネットには接続していません。・・・当たり前ですが。
Windows98seを入れた初期状態なので起動は、このスペックでもまぁまぁです。
その頃のOfficeでも入れておけば仕事でも使えそうです。

今回は、『信長の野望・将星録、天翔記』と『ルナティックドーン』とを『ウイニングポスト』を暇な時に遊ぶためのPCなので、その頃のゲームでも安く買えれば、揃えたいと思っています。KOEIのシュミレーションとかは難しいですが、一人でも楽しめるし、PCで遊ぶのには最適なゲームではないでしょうか。

最近のゲームは3Dであったり、ネットゲームであったりしますが、私は単体で動く専用のゲームが好きです。おやじなんでネットでの処理速度が追いつかないというのが無いからでしょうか。

信長の野望とか動かしましたが、テキストの文字が一太郎で作ったような感じが泣かせます。音楽も何ともワビサビであるし、winodws95の頃を思い出します。NECのPC98シリーズも同様ですが、ソフトを動かすために存在するようなパソコンは人間で言うと高齢者なので無理をさせずに大事に使うつもりです。

ルナティックドーンの続編が欲しい。
ヤフオクやamazonでポチッてしまおうか?考えている。

11月 092013
 

当初はPuppy-Linuxのboot用にと思っておりましたwindows2000ですが、そのままにしておくのも忍びないという事で、office2000やら一太郎やら当時のソフトをインストールしたままになっていました。

このPCをネットで使う訳ではありませんが、何も出来ないOSでは意味が無いので、スタンドアロンの半仕事用にしようかと思ってます。この頃のソフトは結構色々な物があり、VB6とか・・・。とりあえずインストールしておけば勉強も出来るなという感じでやっておきました。、とても古いOSですが基本はXPと同じような物で、逆にこんなにスペックが低くてもサクサク動作するのは今使っているXPより良い印象を受けます。

ダンボール箱の中にある古いCDを漁り、windows2000の最後のアップグレード版SP4をインストールして、ノートンもとりあえず気休めに入れておきました。CDを漁っていたら、古いゲーム(信長さんとかルナドンさんとか)出てきて、こちらにも興味が沸いてきました。その頃のゲームって最後までやってないから、丁度良いのかも知れません。(今なら多少の時間はありますので)

ネットでwindows2000の事を調べていたら、結構生息しているみたいです。
ただし、ネット用とかそういう使い方ではなく、ある特定の仕事用とか機械を動かす制御用とかです。
まさかNTとかもう無いかとは思いますが、2000はまだ生きているんですね。

マシンの部品も当時物、OSも当時物なんで全く違和感ありません。
逆に飾り気の無いデスクトップが妙に新鮮に感じます。今までは、ダンボール箱の中にバラバラで入っていて使われていなかった部品で動いているので、動かせる物はいつも動かせる状態にしておけば何かの際に役立つかも知れませんし、ソフトやOSでサーバー設定やアクセスでデータベースを作ったり等生かせるのではないでしょうか。

これを読んで、暇だから俺もやってみよう!と思った人は本当にPC好きな方だと思います。

くれぐれも、このOS環境でネット接続はしないように願いしたいと思います。

11月 042013
 

今日はテスト用に古い部品を使いPCを組み立てる事にしました。
テストしたい内容は軽量LinuxのPuppy-LinuxをWindowsからCDでbootさせるものです。

◆使う懐かしの部品たち◆
◎CPU Celeron 1.1G
◎MB  AOpen MX36LE-UN
◎Mem 256MB PC133 2枚=512MB
◎HD Maxtor 7200 40GB ATAPI
◎Case ミドルT 350W電源
◎CDR-ROM IO-data ATAPI
◎SCSI adptec2940
◎FD

とてもレトロ感漂う私の倉庫部品達であります。
特に、CDR-ROMのIOちゃんですが、これは長持ちで壊れない一品です。
ROM関係は調子が悪い外れの固体を購入してしまうと直ぐに死にますけど、このCDRは壊れません。アイアンCDRです。CPUはこの時代のSOKETでは最終型に近いと思われる100mhzの11倍のセロリンちゃんです。今回はテストなんでクロックアップはせずノーマルで動作をさせる予定です。VGAはVIAが乗っておりました。AGPのカードであれば、倉庫に色々とあったのですが、このMBは不思議とAGPスロットがありませんでした。PCIのVGAはMATROXのミレミアムがあるのですが、2MBのメモリじゃ仕方ないので、オンボードのVGAにしました。SCSIはカードが余っていたのでオマケで取り付け、たまにはMOでも接続してみようと思ってます。

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Windowsは懐かしの2000をクリーンインストールします。
この時代の部品達なので、見合ったOSを入れる事にしまいた。
組み立て時間は1時間ほどです。結構ゆっくり掃除をしながら組み立てたつもりですが、速いもんです。
心配なのは、MBの電池です。古いから電池切れでBIOSの保存が利かないのではと思っています。
これは、コンビニとかでも売っていそうな物なので、とりあえずこのままにしておきます。

一発でちゃんと起動しました。
忘れていましたが、このPCはOSが古いのでスタンドアロンで動作させます。
ネットを使用する必要もありませんし(他のPCがある)、ウイルスソフトをわざわざ入れて遅くするのも面倒なんで。

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問題は今のモニターが22インチの横長なんで、最高でも1280x1024という中途半端な表示しかできませんでした。
モニターのドライバーまでセットしてみましたが、オンボードVGAの能力がそこまで無いようです。
アイコンが少し横に引き伸ばされている感じが少し情けない。
しかし、updateもしないせいか起動はめちゃ速い、XPより速いかも・・・。

ドライバーはオンボードのサウンドとVGAを当てるくらいでほぼ!は無くなりました。
これだけのパフォーマンスなら、この時代のoffice2000を入れれば、充分仕事用になりそうな予感がします。
これはインストするしかないと考え、Accessも入れたフルインストール。
ついでに一太郎も入れておきました。(本当はATOKを入れておきたかった)

これでAGPのスロットさえあれば、GeForceが入って完璧だったかも知れません。
裏を返せば、結構速いのでxを使わないLinuxのサーバー向きかな。

とりあえず本日のところはWindows2000のセットアップまでという事にします。