Windowsについて – ページ 4 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 212022
 

仕事で使用しているPCのwindows10ですが、以前から起動してもHDDへのアクセスランプが点灯しっぱなしで消えるまでに30分以上という現象が続いていました。

今までは朝、PCの電源をONにして使うまでに時間があったので気にはなっていましたが、放置プレイをしていました。

しかし、この4月は事務の一番忙しい時期になり、HDDのアクセスランプが消えるまで待っていられなくなってきました。

ここは一発、原因を探ろう!!

そう思って色々調べました。

先ずは、HDDランプが点灯している時に何のサービスが動いているのか?を調べる。
そしてそのサービスは何の目的で動いているのか?を調べる事にしました。

HDDランプが点灯している時には全ての動作が重いので注意が必要です。

1.タスクマネージャーを開く
2.プロセス画面にする
3.ディスクアクセスが多いサービスを特定する

このような流れになります。

起動時にはアンチウイルス関係及びwindows update関係のサービスが頻繁に動作しています。

これは普通の起動でも当たり前のように動ているサービスかと思います。

その中でも・・・・・・

dism host servicing process というサービスのHDDへのアクセス量が非常に多い事が判明。

ファイルの場所は、C:\ Windows \ System32 \ dismにexeファイルとして存在します。
この場所にdism.exeファイルが無いとウイルスにやられているようです。

このdismというのは、Windowsイメージをサービスし、Windowsのイメージファイルに関連するさまざまなエラーを修正するために使用されるコマンドラインツールです。という物である。

このdismが動いているという事はWindowsのシステムファイルに何らかの異常やエラーがあり、アクセスを頻繁にしているのではないかと自分で想像しました。

★修復方法

1.コマンドプロンプト画面(黒いdos画面)を右クリックで管理者権限で実行します。
2.sfc /sccannow と入力してEnterをする(sfcのあとにスペースが入ります)
3.100%で終了となり、システムファイルが修復される

完了するまで、15~20分程度かかりました。
修復の度合いによっては30分ほどかかるケースもあるようです。

そして再起動をしてみます。

今まで30分以上HDDランプが点灯しっぱなしだったものが、10分程度に収まりました。

ええっ!こんな事で直るのか?そう思ってしまいました。

仕事で私の使っているPCはi3であるが、それも古い第2世代のCPUです。
windows7からupdateでwindows10になったPCです。

当初はメモリは4GBしか積んでいなくて、私が捨てるPCから外したメモリ4GBを追加して、今は8GBという仕様になっています。

メモリ搭載量が少なく、古いCPUで速度が速くないというPCにはこのような現象が多くあると思っています。

HDDランプが点灯しっぱなしの人は一度、試してみてください。

そしてwindows10には出来る限りメモリを8GB以上積んでください。

4月 042022
 

前記事に書いた外付けHDDのデータ保全について考えました。

やはり、外付けHDDだけにデータを保全するには危険であるという事を今回は思い知らされました。

この外付けHDDは常時、私が使用しているノートPCに繋げていてデータの読み書き、閲覧をしている状態になっています。

ノートPC自体の記憶措置がSSDという事もあり、ダウンロードホルダー等は全て外付けHDDの方へ場所を変更してあります。

そんな使い方なので大事なデータを入れておくにはやはり危ないなという事です。

もう一台、外付けHDDを購入した方が良いのか、それともディスクアレイのような複数のHDDが入れられるケースを購入してデータ保全をするか?悩みました。

課題としては、あまりお金を掛けたくない。ということ。

家には余っているHDDが沢山ある。

という事でネットに繋げないPCを一台作り、そちらに外付けHDDを繋げてデータのバックアップを取る作戦に切り替えました。

フルタワー型のケース及びMB、CPU、そしてwindows7が入っているPCが余っている。
これは以前、私がメインに使用していたCore2Quadのマシンです。

勿論、SSDで起動、内臓に1TBのHDDが付いていますが、こちらに500GBのHDDを2台追加して合計2TBの領域を確保しました。

DVD-ROMは不要なので取り外します。

古いOSであるwindows7ですが、ネットに繋げなければ何も問題ありません。

ワードやエクセルやる程度であれば使えますし、データ保全PCの役割を担ってもらう事にしました。

1TB+500GB+500GBの領域があるので、1TBは自分用、500GBを息子用、残りの500GBを家の奥さん用にしました。

家の奥さん用は大したデータではありませんが、スマホで撮影した写真がメインとなりそうです。

問題なところは、家族で使うのでHな写真等のデータは入れておく訳にはいきません。

こういうデータは消えても仕方ないデータなので外付けHDDの中だけにしました。

本来であれば、OSをLinuxに入れ替えた方が安心ですが、家では最後のwindows7なので残しておいてもいいか!的な気分です。

この外付けHDDには10年間以上のデータが入っていて(XP時代のデータもある)懐かしさもあり、不要なデータも山ほどありますが、わざと整理しないで保存してあります。

データを呼び出して確認すると懐かしさが込上げてきます。
あの時の気持ち、感情までもが思い出されます。

完璧主義者の人はいつもPCを綺麗に整理整頓していると思いますが、ちょっとしたデータや画像も残しておくと良いかもしれませんよ。

今はHDDも安くなり、無駄だと思えるデータも保存しておいても損はありません。

データをバックアップする時だけ起動させるネットに繋がないPCです。

3月 312022
 

MicroSDカードが読み込めないWindows10です。

普通のSDカードは挿入すればすぐに認識しますが、アダプターを取り付けたMicroSDカードはうんともすんとも言いません。

アダプターが悪いのか?
ノートPCに付いてるSDカードリーダーが悪いのか?
Win10のドライバーが悪いのか?

試しにLinuxで確認してみました。

手始めに古いX40から・・・・

OSは豆Linuxです。(Linux-BEAN)

SD・・・・・・・・・・・普通に認識します。
MicroSD・・・・・・・・・普通に認識しました。

おいおい、こんなに古いLinuxなのに読み込めるでないかい。

Linuxのファイルシステムの方が安定しているんでしょうかねぇ。

ちなみにX200のLXLEも認識しました。

腹立つなぁ。
windows10は・・・・。

結局、MicroSDカードをX40に入れ、復活させた外付けHDDからMP3の音楽ファイルを移動させました。

このMicroSDカードは少し前に購入した中華製ラジオで聴こうと思ったものです。

容量は16GBあるので結構な量のアルバムが入ります。

よくよく考えたら、Windowsだけのパソコンしか無かったら作業が出来なかったという事になりますよね。

旧型PCでも構わないので予備にLinuxPCを作っておくのも必要かと思います。

今回のHDDエラー事故といい、SDカード読み込まない事故といい、面倒な事が重なる時は重なるように出来ているのが世の中です。

ただ、windows10で読み込むのを諦めた訳ではありません。

今後、対応が分かり次第、皆様にはお伝えしたいと思います。