【原付2種】125ccと110ccの違いについて

今日も寒い中アドレス110に乗ってきました。

「バイクで寒くないの?」と仕事先で良く言われます。

寒くないと言えば嘘になりますが、冬装備をきちんとしていればそれ程寒いという訳ではありません。

寒い・冷たいと感じるのは手と足(つま先)でしょうか。

体自体はワークマンのイージス上下を着ていれば風も通さず非常に暖かい。
手は電熱グローブ、足は靴下2枚履きです。

電熱グローブは中華製の安物ですが、この時期なので役に立っています。
USB電源供給式なので、すごく暖かいという事ではなく、何となく暖かい感じです。

走行中は冷たい風がこの電熱グローブに当たるので電熱と風で相殺されているようです。
暖かくもならず、冷たくもならずという状態を維持している。

信号待ちで少し止まると手が暖かくなり、走り出すと元に戻る。

これを解消するにはカバーを付けるか何かして、直接風が手に当たらないようにするしか方法はありません。

後は乗る人の気持ち次第でしょうか。

カバーが格好悪いと感じるか、暖かいという実を取るか?どちらかです。

さて、原付2種のスクーターの排気量について色々聞かれるので書きたいと思います。

日本国内では、原付2種のスクーター・バイクは125ccがメインです。
海外生産の輸入品の原付2種スクーターでは110ccのバイクもあります。

「何で110ccという中途半端な排気量があるのか?」

海外で生産されているので、勿論その生産している国でも販売されている。
その国の免許事情に合わせた排気量になっているだけの話です。

日本国内で生産するのであれば、原付2種であれば125ccで作るはずです。

東南アジアでは110ccくらいまでが、日本の原付(50cc)と同じような免許で乗る事が出来るようです。(向こうの人は最初から原付2種乗れていいですよね)

バイクの生産するコストを考えてメーカーは輸入販売しています。

日本国内で生産したら、アドレス110でも20万円では作れないと思います。
これはホンダのディオ110も同様でしょう。

海外生産でもメーカーがスズキやホンダであるから信頼が出来るという事です。

「110ccのバイクって遅くねぇ?」

確かに125ccのバイクと比較すると瞬発力に欠けるのは事実です。
出足が遅く、もっさり感が強い感じでしょうか。

メーカーもこの対応策として・・・・
・車重を軽くする
・ホイールを14インチの大径にする

という方法で差の解消をしていると思います。

私的にはウエイトローラーの重さを調節して出足重視の仕様にする事は可能です。
純正11gからキタコ9gに変更しています。80kmまで一気に加速してじわりじわりと90km前後まで出ます。他の125ccのスクーターと比較しても悪くは無いと思っています。

「燃費はどうなのよ!」

燃費は125ccよりも排気量が15cc少ないので、その分良いと思います。
どんな走り方をしてもリッター当たり40kmから下がる事は無いと思います。

「その他にアドレス110の良さはあるのか?」

1.本体の販売価格が安い
2.車重が100kg程度で軽い、取り回しが楽
3.価格の割に高級感がある(ホィールもアルミ製)
4.14インチタイヤのお陰で安定している

私個人の感想としては④の安定しているというのが1番良いと思う点です。

代車でアドレスV125を乗る時がありましたが、確かに速いし面白いのですが、走行している時にタイヤが小さいので路面の凹凸を拾い過ぎてしまってハンドルから振動、車体自体が小刻みに振動しているような感覚がありました。

アドレス110はタイヤが14インチのお陰で、この嫌な振動が全くありません。
乗っていて振動が少ない分、ゆったり乗れる感覚です。大人仕様というか。

最後には110ccでもスタイル(外観)が気に入るかどうかです。

私はアドレス110の外観が非常に好みでお気に入りです。
直線的なデザインと後ろのウインカーがバイクのように独立している。
20万円という最安値のスクーターと思えないデザインかと。

125ccと110ccを比較するのであれば、先ずは試乗してみてください。

110ccの良さがきっと分かるはずです。

【アドレス110】アイドリングしない症状を直してみる

今日は日曜日、朝からバイクのメンテをしました。

本日は通勤用のアドレス110(CE47A)の電装系メンテナンスをしました。

★症状

この間の朝、雨が降った時の帰りにエンジンを始動させようとしたところ、アイドリングがしない状態となりました。エンジン始動は普通、セルを押すだけでアクセルは何も動かさなくても始動をします。
しかし、調子が悪い時にはアクセルを吹かさないとエンジンが始動せず、エンジンはかかってもアイドリングを保持しない、そのままストールしてしまう状態となりました。

これは以前にもあった症状で、エンジンが直ぐにかからない場合には、「この悪い状態である」と認識出来ます。

★悪い状態からの復旧方法は・・・・

・アクセルを煽ってエンジンをかける
・そのままアクセルを煽ってエンジンを暖気する
・一度、エンジンを止めてキーもオフにする
・少し間をおいて、キーをONにしてエンジンを始動させる

これを何度か繰り返すと普通に始動できる状態となり、以後、エンジンはストールしません。

寒いからエンジンの始動性が悪いのではないか?という人もいますが、アドレスの場合には寒いこの時期に外にそのまま放置していても平常時は一発でエンジンは始動します。

今回は雨の中走行した後にこの症状が出たので「もしかして電装系か?」と疑いました。

そこで今回はCDI関係の機器の状況を見て、直せるものは自分で直してみようと考えました。
CDIを疑ったのは以前に調子が悪かった時に、何気なくCDIを外してみたところ、中のソケットが雨水に濡れてピンのいくつかが緑青が付いた状態でした。

ここの可能性があるので、外してソケットピンの緑青を磨いて通電を良くする事、そしてCDIに水がかからないように処理方法を考える事にしました。

これが、エンジンストールの原因かどうかは特定出来ませんが、作業をして以後、症状が出なければOKだったという事にしようと思います。

★作業工程

・シートを開けて中の10mナットを4本外す
・シート枠にあるネジ4本と足元にあるシート固定ネジ2本を外す
・上記でシートがごそっと全部外れます
・後は工具下にCDIが張り付いています。

★必要な資材

・プラスドライバー
・10mのソケットもしくはT字型レンチ
・シリコンスプレー
・ピカール
・綿棒2本
・ボロ雑巾

この写真がシート外した中身の状況です。
奥にある箱がCDIの箱になります。

裏側に取り外すボッチがあり押しながら引き抜きます。
すると外れ、ピンが見えるようになります。

一部のピンが白っぽくなっています。雨水に濡れている証拠です。

ピンは細くソケットに囲まれているので磨くのは大変です。
最初に柔らかい真鍮ブラシの先を入れて軽く磨きます。
ピンを曲げると大変なので後は、綿棒にピカールを付けて磨きます。
出来上がったら、シリコンスプレーを吹いておきます。

そしてソケットの受け側にもシリコンスプレーを吹いておきます。

写真を撮り忘れましたが、取り付け後にソケットの配線部分とソケット自体が水に濡れないように少し厚いビニールをCDI全面に取り付けておきました。走行時に水が配線を伝わってソケット内に侵入しないような配慮です。

エンジンの配線関係にもシリコンスプレーを吹きました。
特にスロットルボディ(インジェクション周り)の配線ソケット周辺も念入りにチェックをしてスプレーを吹いておきました。

プラグコードもソケットの位置がずれていたので外して付け直ししました。

(取り付ける位置があり、切込みが入っている部分を合わせないだめです)

作業は1時間半程度です。

ついでに車体自体も磨いて本日の作業は終了です。
これで調子がどうなるのか?
また結果は皆様にご報告します。

アドレス110にUSB電源を取り付ける

久しぶりに日曜日に記事を書きます。

本日はアドレスにUSB電源を取り付ける作業を行いました。
緊急事態宣言下で家に居るしか無いので面倒だった作業をする事にしました。

昨日の土曜日はバリオスの掃除とエンジンを掛けてバッテリー保持作業、そして日曜日はアドレスの作業とバイクがあって暇つぶしになります。

USB電源は前にバリオスに付けていた余り物です。

バリオスはシガーソケット付きのUSB電源(VOLT付き)を取り付けたので外して余っていました。

だから予算は0円です。

何でUSB電源が必要なのか?

それは寒さ対策のUSB電源用電熱グローブのためです。
中華製品で1980円ですが、今は無いと困ります。

今まではスマホ充電用のバッテリーを使っていましたが、充電するのが面倒であることやアドレスの小物入れに入れて使っていると振動で飛んで行ってしまいそうな感じがするからです。

バッテリー自体に振動はあまりよろしく無いですよね。

そこで余っていたUSB電源(バリオスのお下がり品)を取り付ける事にしました。
多分、緊急事態宣言無かったら作業はしていないと思います。

★取り付ける事で考えておくこと

・USB電源をどこに設置するか
・電源はどこから引くのか

この2点です。

私の場合には・・・

・USB電源は左の小物入れ(ポケット)の中
・電源のマイナスはバッテリーから、プラスはアクセサリーからとしました。

★事前に用意する物

・プラスドライバー(中)
・USB電源
・配線用端子など

大体、この3点あれば出来ます。

★アドレスの外す箇所

・フロントのカバーだけ
・電源の取り方によってはヘッドライトカバーも外す
・ヘッドライトカバーを外す時はミラーも外す

面倒な方はフロントカバーだけにした方が楽です。
そして私の場合には、マイナスはバッテリーのマイナス端子に接続し、プラスはヘッドライトのロービーム電源から引くことにしました。

ヘッドライトはLEDにしたので電源が充分足りているかないという考えからです。

マイナスは端子をU字型にしてバッテリーの端子を緩めて取り付けます。
プラスはヘッドライトのソケットから分岐用端子を付けて取りました。

ヘッドライト、ローとハイ、USB電源とOKです。

ヘッドライト以外からの電源としては、フロントのお飾りライトであるポジションからの分岐でも大丈夫ではないかと思います。

USB電源の置き場所は左側の小物入れの中にしました。
ここなら雨が降っても濡れないし、水も貯まらない。
ソケットを差すにしてもやり易いからです。

USB電源自体に防水用のゴムカバーも付いているので安心です。

配線も穴を開けないで済みました。
小物入れの上部に隙間があり、フロントカバーを外すと引き込む事が出来ました。
余計な部分に穴を開けなくて良かった。

素人の私が作業しても1時間程度でした。

貧乏で時間がある人は人任せにしないで自分でやってみる事が大事です。

外すフロントカバーだけが固いので注意してください。
※赤丸のねじを外すとフロントカバーが外れます。(見にくいですが)
下に下げるように力を入れるのが大事です。
ガシャと思いっきり外れるのでビックリします。
電熱手袋をUSBに接続してテストをしました!
ばっちりOKです。

明日からバッテリーを持ち歩かなくて済みます。

アドレス110(CE47)のアイドリング安定しました!

この年末年始の休みを利用して問題となっている、「エンジンを掛けると回転数が高くなる」現象を徹底的に調べてみる事にしました。

★状態

・エンジンの始動性は良いがアイドリングが異常に高い
・距離を走ってもアイドリングが高いまま
・アイドリングが高いのでクラッチが切れにくい

という事でちょっと前にFI周辺を確認したが、これと言っておかしい様子はない。
コンピュータの端子が水に濡れた形跡があり、そこの端子部分を磨いた程度であった。

最初はチョークの問題なのかと考えたが、このアドレス110(CE47)はチョーク自体が無く、エンジン始動時にコンピュータが進角を調整して始動し易いようにしている事が分かった。

今回は時間があるのでスロットルボディを外す事にしました。

★原因解明

どうやら、二次エアーを吸っていたようです。

スロットルボディとインジェクションを留めているネジの内側にゴムのパッキンが付いており、そのゴム自体がよれて傷んでいました。

前の所有者もしくはバイク屋で一度スロットルを外していたのかも知れない。

近くの日曜大工センターに行き、似たようなゴムパッキンを購入して取り付けたところ、ばっちりアイドリングが安定しました。

パッキンはゴム製品なので予備買っておいた方が良いかも知れません。
ましては海外製品(インド?)なのでクオリティは日本製の方が良いので形状が同じパッキンを探しておいた方が良いかも知れません。

★アドレス110のコンピュータをリセット

今までアイドリングが高いまま走行をしていたのでアドレスのコンピュータをリセットする事にしました。

リセット方法はバッテリーの電源(+・-)を外して30分~1時間放置するだけ。
V125のようにコネクタをショートさせるような事はありません。

★ついでに

距離を走っているアドレスなので、ついでにクラッチ交換もしました。
純正品は6000円程度です。社外品の方が値段が高かったように思います。
バネなども交換しました。

ウエイトローラー(9g)とベルトも交換したので駆動系はまた2万キロは大丈夫ではないかと思っています。

目指せ!10万Km!!

ただ、駆動系の汚れ(ベルトの削れかす等)が酷いので5000km毎に蓋を開けて掃除するようにしようかと考えています。

★結果

やはりとても静かです。
クラッチも時速15kmでちゃんと切れるようになりました。
スーッとエンジンブレーキが利き、15km程でカチッと惰性で進みます。

アイドリングもスズキ特有の止まりそうで止まらない回転数です。
粘り強い印象です。そこそこ距離を走ると安定します。

スクーターと言えど、やはり調子が悪いと乗っていて不安になるし、楽しくありません。
エンジンに関係する故障は早めに特定して修理をしておきたいものです。

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