バリオス – ページ 4 –          おやじdemo_CentOSを使う
2月 042021
 

バリオスのウインカーを交換しようと思っています。

これは3年前に取り付けたLEDウインカー(汎用型)です。
値段が安かったので取付ましたが、やはり安物は駄目ですね~!!

新しい状態のときは見栄えはまぁまぁと思っていましたが、古っぽくなってくると、ただただ安っぽく見えるだけです。

その上、透明なカバーが黄ばんで古い車のヘッドライトのようです。
ゴムの部分も劣化していてひび割れ、ウインカーの重みで曲がってきています。

元に戻そうと思い、逆に曲げたらもげてしまいました (T_T)

安物ウインカーは3年くらいで駄目ですね~
(それもシートカバー掛けている状態)

ゴムでウインカーの重みを支えるのは間違ってますよ。

転倒した時にウインカーが曲がって壊れないようにする配慮ですが、こんな状態ならば、転倒したら簡単にもげてしまいます。

もう一つ安物ウインカーの悪いところは、ゴム部分のステーが短い事です。

フロント(前面)は良いが、リアはナンバーに一部が隠れてしまいます。
泥除けを無くすキット付き(フェンダーレス)であれば問題ありませんが、泥除け付きのバイクには合いません。

そうなるとこのようなウインカーが良い事になる。

・ウインカーステーは長く金属製
・ゴムで支持するものは不可
・透明、もしくは透過タイプのウインカーは黄ばみで駄目

という事になるでしょうか。

結論からすると・・・・

・「安物ウインカー」は2.3年周期で交換が必要である。
・オレンジ色のウインカーを購入した方が長持ちする

と言う事です。

製品としては、ヨーロピアンのオレンジ色あたりが無難な商品です。

カワサキ車にホンダ車に付いているようなウインカーを付けても格好が悪い。
バリオスなのにZ1やZ2みたいな類似品を付けるのも何か変。

オーソドックスなスタイルが一番です。

ウインカーって結構大事な安全装備です。
やはり適当な安物はいかんということです。

オリジナルのカワサキ専用ウインカーに似ている商品が出回っていますが、正規品とは違い、安物中華製なのでご注意ください。

ヤフオクでは本体が安くても送料が非常に高い商品設定がされているので、これも注意です。

最近では「流れるウインカー」が流行ってきていますが、昭和時代の自転車のようで私は今一好きになれません。細くて小さいです。

ウインカーひとつで見栄えが良くも悪くもなるので良い商品を取り付けましょう!!

私も検討中です。

1月 212021
 

前回の記事でバリオス用にヤフオクで購入した「ギルドデザインショート管」の錆取り等の話を書きましたが、その続きとなります。

前回の記事は ⇒ こちらへ 


※試運転で近場で撮影

錆取りも完璧ではなく、塗装もきちんと剥離した状態ではありませんが、このマフラー自体の音質を確認するために暫定的ですがバリオスに取り付ける事にしました。

なぜ暫定的に取り付けてみるのか?

・バッフルの部分に穴が開けられていたので音量の確認
・本当にバリオス用なのか取付チェックしたい

の2点です。

ヤフオクで仕入れたのでバリオス用と書かれていても当てに出来ないところがあった事、そして音量が爆音であれば、先にバッフルの穴をどうするか考えなくてはなりません。

バッフルの排気口の周囲に穴を開けたのは、この「ギルドデザインショート管」が他のショート管と比較して静かであったからだと予測しています。

JMCA認定のマフラーなので元は静かだったはず。
これがどのくらいのサウンドになってしまっているか見当がつきません。

作業をしていたら早くも問題点が出てきました。

・バリオスのエキパイのネジが錆びて回らない

多分、生産してから今まで(1992年から2021年間)、このエキパイを留めている10mmのネジは外された事が無かったと考えられます。

CRCを吹いたりして緩めてみましたが、1本だけネジを切ってしまいました。
スタッドボルト(両方がネジ)です。

他のネジは合計8本のうち、1本折れ、3本が普通に外れ、残りの4本がスタッドボルト毎外れてしまった状態でした。とりあえず折れたのは1本だけで済んで良かったと思います。

この折れたネジは先が出た状態で折れた(ネジ切れた)なので、折れた部分にマイナス状に切り込みを入れてマイナスドライバーで緩めるか?

また、逆ネジのドリルで外すかどちらかになります。

作業は一発勝負なので自分で作業をするか?
それともいつも整備をしてもらっているバイク屋さんに相談するか?悩んでいます。

マフラー交換するのも一人では結構大変な作業です。
ましては、スタッドボルトが生きているのは3本な上、新しいエキゾーストガスケットを落とさないようにはめこまなくてはなりませんでした。

とりあえず取付完了です。
バリオス用のショート管で間違いありませんでした。

音は今まで付けていたマフラー(純正交換用)よりも音は大きい。
しかし、直管のような爆音ではない。
逆にアイドリング時の音は今まで以上の良いサウンドです。

全体的に低音が強調された抜けの良いサウンドです。
このショート管はマフラーの外径が75.5mmで結構太いものです。

バッフルは溶接さてて取り外しが出来ないタイプですが、溶接個所は3点なので、うまくいけば外す事は可能なのかも知れません。

私的には無駄に穴を開けてある事自体が格好悪いと思っているので、おいおい蓋を取り付けるか、バッフル自体を交換するか考えたいと思っています。

・折れたスタッドボルトをどうするか?
・マフラーのバッフルの穴をどうするか?
・汚い塗装の剥離と再塗装をどうするか?

一難去ってまた一難です。

これもまた旧車の宿命でしょうね。
貧乏で時間がある私には良い遊び相手なのかも知れません。

音は動画に撮ってyoutubeに出したいと思います。