wordpress – ページ 3 –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 252017
 

久しぶりのパソコン改造(CPU交換)でとても楽しめました。

これが一旦始まると物欲が強化されてしうまうんですよね。

「この部品にするともう少し速くなるかな?」
「安いからこの部品に交換してみるか?」

悪い病気が始まってしまいます。
ポチット病が出てしまいます。

悪い事に、部品を買えば、部品が余る、部品が余るとまたそれを活用したくなる。

これが自作パソコンの悪循環の方程式です。

まぁ、安い分、楽しめたと思えばそれで充分なんですが・・・。

オークション等で買ったなぁ、と思っても2.3000円程度、本体の中古ノートパソコンを買っても5.6000円です。合計で1万円もしないで、大の大人が楽しめるんですよ。

改造を終えてインストールするのも楽しい作業ですし、色々なOSを扱える。

パソコン、サーバー、Linux等勉強したいと思う人は中古で習うのが良いと思います。

えっ、Officeを習いたい?

それはマイクロソフトの認定校で学んでください。

Office以前にWindowsの使い方を勉強された方が良いと思う人も沢山いらっしゃいます。

パソコン出来る人=Word,Excelが出来る人 と勘違いしている輩も多い。

こういう人にLinuxがどうのサーバーがどうの、Wordpressがどうのと言ったところで意味が通じません。これを理解させるのは非常に困難な話ですよね。

今は、知識が無くても勉強したい!

そう思う人は、ハードの知識やLinux、サーバーの知識を知るのは良い事でしょう。

パソコンはWord,Excelのためにあるのではない。

9月 062017
 

仕事先のHPでSNSのタイムラインのような写真と記事を投稿するページが欲しいという相談があって、色々と話を聞いてきました。

単純に言うと、スマホで撮影した写真を直ぐに簡単なテキスト文と一緒にアップできないか?
また、扱い方が簡単であること、一般の人には見えないように簡単なログイン画面を作るという内容でした。

普通にWordpressでも大丈夫のような気がしますが・・・・
そこまで色々と機能がある必要性はない。

特定の人がログインして閲覧できればいい。
扱う人が簡単にスマホから投稿できればいい。そんなイメージです。

ふと思いついたのが、Buddypressというプラグインです。

このBuddypressはWordpressにインストール(プラグイン)するとSNSのような使い方ができるようなソフトになっている。Twitterで言うとタイムラインのようなものでしょうか。Buddypressではアクティビティという表現になっています。

インストールして使ってみるが、要カスタマイズです。
色々な部分のカスタマイズが必要でそのまま使う事ができません。

それにBuddypressの情報もネット上では非常に少ない。

WordPress本体とプラグイン形式のBuddypressのPHPがあり複雑になっています。

SNSと言えば、登録できて、友達、いいねなど機能も必要となります。
本体の機能と追加プラグインでどうにかできるものがありそうですが、そう簡単に自分が思っている通りのサイト構築には時間がかかりそうです。

Buddypressが扱えるようになるとWordpressの使い方もだいぶ変わってくると思います。

しかし、難しい。

これからちょっと真剣に取り組んでみようと思っています。

3月 122015
 

このところアレルギー鼻炎(いわゆる花粉症)が酷く記事を書けずにいました。
皆さんは、花粉症大丈夫でしょうか。

さて、IT関係のニュースでホームページが改竄されてイスラム国の旗になっているというものがありました。「府中アスレティックFC」(東京都府中市)の公式ホームページから始まり、他のホームページでも複数確認されているようです。

狙われたホームページは、当サイト同様wordpressというCMSで作られていて、そのwordpressのプラグインソフトである「Fancybox for WordPress」の脆弱性を狙った行為であるという事が書かれていました。

この「Fancybox for WordPress」は写真などを拡大して表示をしてくれるソフトです。
このヴァージョンが「3.0.2」以下だった場合には更新するように呼びかけています。

wordpressの場合には、比較的簡単に管理画面でプラグインの更新があるかどうか確認ができるはずですが、あえてこの更新をしていないのはどういう事なのでしょうか。

企業がwordpressをホームページ用のCMSとして使用するケースは多く、IT業者に一部PHPで改良を加えるような形で作ってもらっている。もちろん、管理画面もwordpressの基本形を使い、プラグインなどもそのまま使える。

個人趣味でwordpressを使用している人と違い、どういう仕組みになっているのか?wordpressを動かす環境など、システム的な事は記事を書いている本人も分かっていない事が多い。そうなると、プラグインの更新等が必然的に誰も作業せず放置されるのです。

更新すると言っても、クリックするだけなんですけどねぇ。

企業や団体は、お金を出して作るまでは良いが、結局は維持管理が出来ていない。
ここが一番の問題ではないでしょうか。
ホームページは作ったら終わりではない。
そこからがスタートみたいなものです。

wordpressの安全性を高めるには、不必要なプラグインをインストールしない。
wordpressのファイル、パーミッション(属性)を厳しくする。
などのやり方があると思います。

個人でサーバーを管理している人は、ログのチェックを怠らずに、安全に管理して欲しいと思います。