中国 – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 172014
 

毎日、スマホは使用します。
自分が必要な音楽データや動画データなども一緒に持ち運べて便利です。
ネットも見るだけなら楽チンですよね。

ここに来て、またしても中国国内でやばいアプリが流行っているようです。
そのアプリはいわゆる盗聴アプリです。
今まで彼氏、彼女、旦那さんのスマホにインストールして分からないように居場所やメールなどの内容を外部に伝えるアプリは存在していましたが、これは、アプリがインストールされているかどうか自分でスマホを見れば発見する事が出来ました。

それが、今回の中国産アプリでは、電話の盗聴からメールを転送、GPSで居場所を通知まで本人に分からないような形で動作してしまうアプリのようで、中国国内では最初から製品にインストールされていたり、抱き合わせで違うアプリに付属してインストールされてしまうような物もあるようです。メールの転送は送信した形跡も一切残さないような仕組みです。カメラの操作も知らな内に遠隔操作できるようです。

もうbaidu事件があったので、中国製品についてはご注意されているかとは思いますが、抱き合わせ形式は相変わらず本人に分からない内にインストされてしまうのでご注意頂きたいと思います。

現在のところでは、中国国内で見付かっているようですが、こういうアプリについては悪用するという点では、日本国内に入っている、一部のアプリに抱き合わせ形式でインストされている可能性もあります。

いま国内に侵入してなくても、入ってくるのは時間の問題でしょう。

スマホでネットバンクを利用したり、お財布機能を使ったり、SNSなどのIDやパスワードなど、こういうアプリがあれば全てが筒抜け状態となり、個人情報の漏洩というレベルの話ではありません。個人の資産の搾取も考えられます。

いくらウイルスソフトを入れてあっても検知しないので、安心しないで下さい。

一番の策は”余計なアプリはインストールしない”事です。
そして、不要なサービスは停止させるようにする事です。

中国、韓国など外国製品の全てが悪いとは言いませんが日本製品と比較しても、安全性など考慮するとあえて海外の製品やソフトを選択する必要性はありません。

スマホのソフト(アプリ)は無法地帯。

個人責任において管理し使って欲しいと思っています。

5月 292012
 

色んなところから攻撃があったので国別にiptables(ファイヤーウォール)を設定しておきましたが、今朝見たlogwatchに以下のIPがひっかかっていました。

—————- iptables firewall Begin ———————-

Listed by source hosts:
Denied 5 packets on interface eth0
From 202.99.122.185 – 1 packet to tcp(80)
From 203.91.121.71 – 1 packet to tcp(80)
From 219.244.66.7 – 1 packet to tcp(80)
From 221.183.17.50 – 1 packet to tcp(80)
From 222.161.12.87 – 1 packet to tcp(80)

—————— iptables firewall End ———————–

どのIPも中国からです。しかし、中国は全てiptablesで止めていますので1回のアクセスすることなく入り口で遮断となります。
Spamや攻撃の多い国からのアクセスは止めておく方が管理は楽チンです。
大体、日本語で書いてあるから読めないでしょう。
ヤフーの翻訳でも使うのかな。(笑)
そんなこんなで東側については遮断しているおやじの鯖であります。