エラー –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 212020
 

この歳になると寒さが堪えますね。

寒いと言えば、お財布の中も寒い。

新しいパソコンを組み立てよう!と考えていても、バイク用品を買ってしまったりして一向に資金が貯まりません。

車やバイク、自転車等の乗り物好きな人は、部品を買ったり、壊れた箇所を修理したり、消耗品を交換したりとお金がかかってしまいます。

自分の乗り物を持たない事が一番、お金を貯められるのではないかと思います。

しかし、お金を掛けてやっているから趣味なんですよね。

さて、表題のwindows-10のchkdskが危ない!!の件ですが・・・・

ハードディスクを簡単にチェックする際にdosを知っている人は良く使うコマンドではないかと思います。

そのchkdsk(チェックディスク)を管理者権限で使用した場合に再起動をするとエラーを起こして起動しなくなってしまう症状があるようです。

コマンドでは、chkdsk :c /fというようなスイッチを使う事になりますが、どのようなスイッチにすると異常が発生するかは分かりません。

これが、windowsのツールであるエラーチェックで起きるかどうかも分かりませんが、MS社の方から修正パッチが出るまではchkdskコマンドもエラーチェックもしない方が無難なようです。

起動しなくなると後々非常に面倒な事になるのでご注意ください。

2月 252016
 

この時期は期末近くになっている関係で仕事がとても忙しい状態です。
毎日、色々な書類の作成などこなしています。

仕事先で使っているCentOS6のSambaサーバー(ファイル共有)ですが、このところ私のPC(windows7)からアクセスをするとフォルダーを表示しないという現象が出ていました。

不思議な事にマイコンピューターの中にあるネットワークドライブで割り当てているところからは表示がきちんとされている状態で、ネットワークのサーバーアイコンからは開かない状態でした。

/var/log/messagesでログを確認してみると・・・・・

rpc_server/rpc_ncacn_np.c:158(make_internal_rpc_pipe_p) open_rpc_pipe_p: copy_serverinfo failed というエラーが沢山出ていました。

うーん、rpc_serverがどうのと書かれています。

これは、CentOS6のSambaが悪いのか?私のPCであるwindows7が悪いのか?分かりませんが、他のwindowsマシンからはネットワークのサーバーアイコンを表示するとちゃんとフォルダーが表示されます。という事は私のwindowsがおかしいのか?

一通り、windowsのサービス確認をしてみますが、停止しているものも含めおかしい箇所は無さそうです。一体原因は何なのか?

少し前までは見れていた。
ある時期から見れなくなった。これしか情報はありません。

CentOSのupdateもしていますが、samba関係のファイルのupdateは無かったように思います。

上記のエラーである、rpc_server/rpc_ncacn_np.c:158(make_internal_rpc_pipe_p) open_rpc_pipe_p: copy_serverinfo failedは、私のwindows7からネットワークのアイコンをクリックして表示しない間、エラーログが増えています。

windows7のエラー表示は「rpcサーバーがビシー状態です・・・」というエラー表示で終わる。

仕方無いので、一度CentOSのsambaを削除して再設定してみる事にしました。
yumを使って削除をして、再インストールを試みました。

結論から言うとダメでした。
同じ症状は変わりません。

このsambaですが、samba3です。
ネットでこのエラー表示が何なのか?調べましたが正確に何をどうしたらいいのか?書かれているサイトはありませんでした。英語のサイトは沢山出てきましたが、日本語サイトでは説明されているところはありません。

英語サイトを読んでいると、同じような症状の人がどうしたらいいのか?質問しているサイトがあり、返答している人がバージョンを新しくするのが解決方法であると書かれていました。

sambaの最新はsamba4となります。

とりあえずyumでsamba4がインストール出来るか?確認すると表示されたので出来るようです。
yumでsamba3関係のファイルを削除してみます。
そのままsamba4をインストールしようとすると依存関係でupdate出来ないファイルが出てきます。

sambaだけ消してもダメなのでyum remove samba-common-*で関係するファイルも削除しました。

そして、yum install samba4 でインストールが出来ました。
このsamba3とsamba4の違いって何なんでしょう。

調べてみると、Active Directoryに対応しているという点でしょうか。
・・・別段Active Directoryにしなくても良いのですが・・・。

共有設定をやり直してみると・・・

ネットワークのサーバーアイコンからフォルダーが開くようになりました。
もちろん、ログにエラー表示もありません。

2週間ほど悩んでいましたが、最初からsamba4にすれば良かった。
しかし、samba3のエラーの元は何だったのか。

そこが知りたいが分からない。

samba3で同じエラーを解決した人がいましたら原因を教えて欲しいと思います。

2月 052014
 

今年はXPが終了の年でもあるので、ここで初めて64bitのOSにされる方が多いのではないでしょうか。
私もXPでは32bitを使っていて、別段不自由さを感じてはいませんでした。
LinuxであるCentOSも64bitと32bitがありますが、特に64bitだからと言って速い訳でもありません。

私の感覚では64bitOSの方が不具合が起き易いと思っています。
古いソフトをインストールしたりするときにエラーが出たり、メモリ関係についても不具合が起きる事があります。使い方にもよると思いますが、普通の人なら32bitを選んだ方が安心かも知れません。

趣味がパソコンやメモリを豊富に積まないと出来ない作業とか、そういう特殊?な人でもない限りは、32bitのOSの方が値段も安いし、よろしいのではないですか。

Linuxに関しても同様な事が言えます。
サーバーとして使う場合には特に安定という状態が大事です。
CentOSとScientific-Linuxの64bitを使っていますが、安定感を感じるのは32bitの方です。
ましてはATOMサーバーなのでメモリも4GBしか最高でも搭載出来ません。

省エネMBでサーバーを検討されている人は32bitの方が余計な気苦労をしなくて済むと思います。

windowsに関しては、先ほど使い方次第のように説明しましたが、最新のCPUやMBなどの構成であれば64bitの方が良いと考えますし、1.2世代前のCPUとかであれば、32bitの方が問題が起きる可能性は少ないと思っています。

自作派の人ですとメモリの相性とかで悩んだりする事ありますよね。
インストール時にエラーが出たり、ブルー画面になってしまったりと最悪な時間です。
特にUMAXのメモリと相性が悪いので今後購入しません。
余計な機器の故障を疑ってしまうので最悪ですよね。

64bitのOSの良いところは、メモリが沢山搭載できるし、記憶装置(ハードディスクなど)も大きな容量を認識します。でも今まで500GBのハードディスクも使い切った事無い私にとってみると1TBあれば充分という感じです。他にdata用に1TBがあれば困ることがありません。

私は全然64bitの恩恵を受けていない。
そして64bitの問題だけを受けている。
という残念な現象になっています。

デスクトップで使用するにしても、4GBあれば普通に使えますし、あえて64bitにしなくても良いのでは?