Windowsについて –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 202024
 

仕事先のPCでここ連続2件の故障があったので皆様にお伝えしておきます。

原因は2つともwindows updateに関係するエラーです。

この5月にあったupdateでそれは起きました。

ともに最新のPCではなく、5.6年前のPCになります。
OSはwindows10でSSDではなくHDDの記憶装置が付いています。

windows updateはHDDで遅いCPUであると結構な時間がかかる場合があります。

私が仕事先で使っているPC(第2世代corei3)でも90分今回かかりました。
HDDが非常に遅いのでHDDランプは点灯し放しの状態でうんともすんとも動きません。

もう完全に使わない、触れないで終了するのを待っていました。

今回、壊れたPCは、そのupdate待機中に電源を落とした事からエラーを起こしました。

あまりにも長いupdateだったのでPCがおかしくなったのと勘違いしたようです。

1台は起動するがOffice(word/excel)が消えていなくなった。
1台は灰色の画面のままwindowsが起動しないという状態に陥っています。

Officeが消えてもIDやパスワードがしっかり管理されていれば、再インストールすれば済むのですが、この壊れたPCを購入してから誰も管理していない状態で行方不明で分かりません。

起動する1台は、復元を試みましたが復元してもOfficeは復活しませんでした。
完全に消えている状態です。

う~ん、どうしたものか。

もう1台の起動しないPCはスペック状態を見て修復するか判断をしようと考えています。

古いPCでCeleronとか遅いCPUであればこれを機に買い替えすべきかと考えています。
もう先が無い年寄りを手術するようなものですよね。

windowsのupdateも使用者側に「これからUpdateを開始してもよろしいですか?」とか案内を出してくれた方がありがたくないですか?

電源を入れてバックグラウンドで勝手にupdateされていると動きが悪くなり仕事が出来なくなってしまうからです。

自分がPCを使わないタイミングを自分でその都度選ばせてくれた方がいい。

お昼の食事中にupdateを開始するボタンを押すとか・・・。

性能の良いPCなら耐えられるが古い遅いPCでは無理がある。

updateもLinuxの方が安心して見ていられるし速いから好きです。

5月 122024
 

新しく(古い部品ですが)作ったデスクトップPCのLinuxを毎日愛用しています。

家でブログを書いたり、ネットを見ている程度の事では充分事足りてしまいます。
別にもうWindowsが無くても生活できるのですが、仕事の依頼があった場合には、Windowsで作業をします。

年金生活に入ったらもうLinuxだけで充分ですよ。

もしかしてWindows12は毎月課金されるOSになるかも知れません。

Office365のように1年間のライセンスを買ったり、毎月口座から引き落としなんて嫌ですよね。

段々とWindowsのシェアが減少してきているので苦肉の策なのかも知れません。

その時に備えて皆さんもLinuxのデスクトップマシンを作って慣れておいて欲しいと思います。

慣れると言っても普通にネット見て、動画見る程度であれば何ら問題ありません。

システム的な事が好きな人は端末でコマンドを使って操作するのも楽しいかも知れません。

最初にインストールをして起動したあとに自分なりのデスクトップ設定をすると使いやすくなります。

デスクトップもインストール時に色々なタイプを選べるのも良いと思いますし、気に入らなかったら再度インストールして使ってみれば良いだけのことです。

お気軽にインストして試せるのがLinuxの良いところです。

気にいらない、別のデスクトップが欲しい、上手くインストール出来ない場合には他のLinuxをすぐに試しましょう!

最新のパソコンでなくても少し前(2.3世代前)のパソコンでも充分に動きます。

私は未だにCore2-Quadをメインに使用しています。

MicroSoftのWindowsは仕事以外はもう要らないです。

ビルゲイツも最近やることがえげつないので嫌いですし・・・・。

皆さんで脱MS・脱Windowsを進めて行きましょう!

そうなればLinuxでも動くサービスがもっと今以上に増えてくると思います。

そうそう、年金生活者も無駄にお金を掛けないようにLinuxにすべきです。

4月 152024
 

この土日は先日作った、Q9400のLinux-MINT21.3cinnamonの設定を行いました。

Linuxを使うとなると、インストールしたままで使うのではなく、自分なりの好きな設定やSSH、sambaの設定なども行い、ネットワークで使い易くする作業が必要になります。

Linuxのコマンドを使用するのでSSHの使い方についても多少忘れていた事がありました。

あとは、ファイルのパスでしょうか。

どこに何のホルダーがあって設定は何のファイル(.confなど)かという事です。

Linuxを傍に置いておかないと、こういう大事な事すっかり忘れるんですね。

そういう意味も含めて設定をし直しました。

Core2-Quad Q9400と4GBのメモリ、そして1TBのHDDでの操作性ですが・・・・。

このLinux-Mint21.3のcinnamonではギリギリの使い勝手でしょうか。

SSDならばもたつく事も無いのかも知れませんが、chromeの起動などにwindows10のSSDと比較して起動がもっさりしている感じがあります。

これはcinnamonではなく、MATEとかの軽いバージョンにすれば良かったのかも知れません。

将来的には、GUIからCUIに変更してサーバー化する予定でいるので、これはサブ機として使う範疇であれば充分ではないかと思います。

SSDも一つ余っていたので、SSD+HDDにしておけば良かったかなという反省もあります。

でもwindows10とLinux-MINTのデスクトップの2台体制は環境的に良いですね。

新しいLinuxなので色々な面で操作性が上がっていました。

chrome等も直ぐにネットからダウンロードすればインストール出来る。
Linuxの敷居が段々と下がってきてファンが増えてくれると有難い。

そう思っています。

2025年はwindows10の更新が終了する事になります。

その後、今のPCをどうするか?
新しいwindows11用のPCを用意するかどうか悩んでいます。

というのも2025年は私が65歳となる年です。
65歳は私が年金生活者になると予定しているので、大きな出費を避けたい。

仕事をしている現在ならば給料も入ってくるし、その中で新しいPCも作る方が家の嫁さんも納得し易いように思います。

しかし、何台もあるPC達を見て「まだPCが必要なの?」と言われそう。

「windows11は今のシステムにはインストールできないんだよ。」
そう言っても理解不能でしょう。

着実に退職後の環境作りを整えている状況です。

ご同輩の皆さんはいかがでしょうか。