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5月 102024
 

65歳の年金生活まで後半年程です。

う~60歳から65歳までの期間がとても永く感じます。
今年から特別支給の年金も貰えるのでうれしい限りです。

早く年金生活になって昔ながらの夏休みを過ごしたい。

毎日、その事を考え我慢しながら仕事を続けています。

別段、仕事が嫌いな訳ではありませんが、嫌な人間関係だけは抹消したい、そう考えての事です。

60歳前後までは仕事をしていても我慢する事が非常に多かった。
言われた事、指示された仕事はこなしてきました。

ここ最近、ゴールが見え始めた事で私の意識が変わってきました。

そうです。

いつ辞めても構わないという気持ちがある事で我慢をする事が段々と少なくなってきました。

上司に何を言われても出来ない事、嫌な事、本来の仕事では無い事など拒否権を発動するようになりました。

少なからず、上司と言い合いもするようになりました。

相手が自分の言いたい事、やって欲しい事の全てを私に言ってきていたが、段々と言いづらくなってきたようで私の様子を伺いながら申し訳無さそうに伝えてくるようになりました。

最初からそういう仕事ぶりをすれば良いのに・・・

人間って不思議なもので、どちらかが上、どちらかが下という意識で相手を見ています。

上であっても下と同様の付き合いが出来る人、出来ない人がいます。

私の上司は後者でいつも上から目線で物事を押し付けるタイプの人です。
多分、こういう輩はどこにでも居る、嫌な上司の典型的なタイプでしょうか。

ただ、今の日本の経営者にはこのようなタイプの人が多いのは事実でしょう。
相手の事を微塵も考えず自分のやらせたい事を押し通す。

利己主義の典型的なタイプですよね。

私がまだ、40代、50代であればまだまだ仕事上、我慢を続けなくてはなりません。

それが64歳を過ぎて65歳の年金生活のゴールが見えてきたところで、意識が「いつクビになっても構わない」という事に変わり、発言や対応が変化してきたのだと思います。

ただ、文句を言うのでは無く、今まで理不尽だった事を指摘するようになったという事でしょうか。

自分としては「クビにしてくれた方が有難いかも・・・」と最近は考えるようになりました。

その方が失業保険早く貰えるから・・・。

今の仕事は現時点で10年間勤務しました。
我慢を10年間やってきたという事です。

しかし、もういい加減我慢の袋も一杯になってしまいました。

あと半年、上手くかわしながら仕事をしていく事になりそうです。

5月 062024
 

GWの最終日になってしまいました。

皆さんは、このGWをどう過ごされましたか。

私は慣れない家の仕事をしていました。
慣れないというよりも普段あまりやらない仕事です。

家の庭に花を植えたり、その花や肥料を家の奥さんと買いに行ったりしました。
ついでに野菜も育ててみようと考え、枝豆とかきゅうりとかをプランターで苗レベルまで育て、庭に植えてみようと思っています。

土いじりは嫌いでは無いのですが、中腰で作業が辛いからやりたくなかった感じです。

ただ出来上がってみると不思議に満足感がありました。
上手く育ってくれると有り難いのですが・・・。

さて、GWのその他作業として・・・・

Linux(Kona6+Mint21.3)の調整をしていました。

細かなSSHの調整やSambaの見直しを行いました。
私が使用しているPCの全てから操作が可能なような調整にしました。

もちろん、X40からの操作も可能ですし、逆にX40の操作も可能にしました。

忘れない内に、etc/hostsの内容も全て書き換えておきました。

複数のPCを使っている人は、全体のネットワークの接続がすっきりするまで納得しないで作業してしまうと思います。

ネットワークに表示されないとか・・・
共有が上手く出来ないとか・・・

色々と問題が出てきますが、作業をしているといつの間にか解決出来ている時があります。

その問題ですが、ゆっくり作業し解決をすれば良いのですが、急いで色々な事を試しているので何が良かったのかもわからない時があります。

だから原因が何であったのか特定出来ない。
いくつかの要素は考えられるがこれだ!という特定が出来ないのは困る。

同じ事で悩んでいる人に伝える事が出来なくなってしまうからです。

これからは焦らず、ゆっくりと、状況と参考になるような処理をしようと思っています。

おやじになると段々とせっかちになってきます。
注意しないといけません。

GWの最終日、本日も有意義に一日を使おうと思います。

皆さんも一日楽しく過ごせますように・・・・。

4月 112024
 

気力と体力の限界・・・・千代の富士の引退時のセリフですが、私も最近、この気持ちが段々と理解出来るようになってきました。

千代の富士関も引退時には怪我(脱臼し易い)の関係で悩んでいたそうです。

脱臼しないように筋肉でカバーする。
そんなスタイルで相撲を取っていきました。

だから、筋肉隆々だったのです。

ただ、その理由以外に本当は「心が折れた」何かがあったのではないかと思っています。

国技である相撲を辞めてたくなる理由というのは何だったのか?

貴乃花に敗れた世代交代という事が原因であったように後から記事になっていたように思います。

若造の貴乃花に1度負けたくらいで「俺は辞める」という事になるのかどうかです。

人間ですから体調の悪い時もある。
調子が悪い、怪我をしている等、辛い時もある。

これはスポーツ選手に限らず、我々一般人も同じような事が言えると思います。

長く仕事やスポーツを続けていくうちに「これで良いのか?」という感情が年齢を重ねる毎に頭の中に出てくるようになってくる。

この時点で人間は自分の仕事の終焉を頭の片隅で考えていると思います。

そして怪我や病気、体力の衰えが出てくると、その度に頭の片隅に置いてある仕事の終焉が肥大化していく。

これが、ある一定の大きさになった時点で「心が折れる」のではないだろうか。

心は折れるとは、自分で自分に言い聞かす「もう充分やってきた、そろそろ休んでも良いのではないか」という心の叫びです。

この症状を「燃え尽き症候群」と言う人もいます。

ただ、燃え尽きた人は灰人になるのではなく、また違うジャンルの仕事に移る事が可能だ。

言い換えれば、「燃え尽きた仕事だから次の仕事へ」という事だ。

心が折れるというのは次の仕事への転換時期ではない。

仕事自体を廃業もしくは辞めたいと思う気持ちなんだと思います。

本能的な感覚で言い換えると、「もう今の仕事はやらなくても良い、次のステージへ行けばいいい」という流れではないでしょうか。

次のステージは仕事を変えるという事では無い。

今までしてこなかった、やってこなかった世界に踏み込む事だと思っています。

人生長いようで短い。

還暦過ぎて、嫌な上司と少ない給料のために我慢する事もないだろう。

それよりも先に進め・・・・・

そういう合図なのかも知れない。