【バリオス】ウインカーをLEDにした場合の問題点 –          おやじdemo_CentOSを使う
7月 302018
 

台風が関東から去って、また暑い日が戻ってきました。

バイクに乗るのもこの暑さでは躊躇してしまいますよね。
でも、それでも乗ろうとする、いや、乗るところが何とも言えません。

乗っている時は風を受けているから涼しいとまではいかなくても、まぁまぁ普通ですが、停まった場合にはエンジン、ラジエターからの熱風と日差しで参ってしまいます。

少し走行しては水分補給が重要となります。

私のバイクはメーターバイザー(透明タイプ)が取り付けてあるので、このバイザーとメーターの隙間に丁度ぴったしに500ccのペットボトルがはまります。バイクの場合には、ペットボトルの置き場所に困りますが、これならちょい長い信号待ちでもシステムヘルメットの顎を上げれば水分補給が出来ます。

一番は安全な場所に停まってから休むのが一番ですけどね。

さてさて、このバリオスですが、だいぶ前にノーマルウインカーの支柱のゴムの部分が劣化してしまい、垂れ下がるような惨めなウインカーになっておりました。

元々、ゴムで出来ているので、経年劣化でこのゴムの部分がひび割れて折れてしまうんですよね。
カワサキのパーツで買えば一番ですが、やはり値段が高いのが困りものです。

そこで、amazonでLEDのウインカーを購入して取り付けました。(これはだいぶ前です)
最初は、LEDウインカー取付配線をすると、なぜかハザート状態になってしまう。

色々と調べると問題点が2つありました。

一つ目は、リレーをLED対応のものに交換する事が必要であること。
二つ目は、メーターのウインカーインジケーターの電球(T5サイズ)を交換することが必要。

ウインカーリレーはLED対応のリレーが販売されているので交換すれば問題ありませんが、インジケーターの方はバリオス1型の左右のウインカーを一つのインジケーターで表示している事が問題を大きくさせています。

T5サイズの電球を抜き取り、LEDに交換すると、左右どちらかのインジケーターしか光らなくなる。
それはLEDの極の問題で、プラスとマイナスが決まってので、左右のウインカーのインジケーターの場合にはこの+と-が逆転するんですよね。LEDは一方通行なのでどちらかしか点灯しないいう理屈です。

色々調べると、小さなLEDを2個付けてある、このようなウインカーインジケータータイプの専用LEDが販売されていますが、ちょっと値段が高いんですよね。

だから私は、右折時だけ点灯する事にしていました。

それから1年経過した、つい最近、このLED照明が非常に暗くなってしまった。
10個で千円未満の中華製安物だったので交換時期か?と思いました。

また、ヘッドライト外しからメーターを外してという一連の作業をやらなくてはならないのか?という面倒な気持ちと、どうせやるなら問題点を解決するような作業をしようか?と考えました。

そこでウインカーインジケーターの左右点灯をさせるためにT5のLEDを探していたところ良い商品を見つけました!以下がその商品です。

何と、LEDで無極です。
無極という事は一方通行ではなく、どちらでも+-になる優れものです。
それに値段も安い。
6個入りで799円です。(1個@133円)

直ぐにポチッて、昨日取り付けてみました。

オォー左右とも明るくLEDの光で点灯するではありませんか。
この1年間の悩みが799円の無極LEDで解決するとは思いませんでした。

1灯式のウインカーインジケーターにおバイクの方はご検討してみてはいかがでしょうか?

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