linux –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 182024
 

このお休みだった土日で放置プレイになっていたデスクトップPCを復活させてみました。

放置している間にPCケースが黄ばみが進んでしまい、容姿が自分自身と重なります。

先ずは現状のスペックについて

・CPU Core2Quad Q9450
・メモリ 4GB(DDR2 2GB×2)
・SSD+HDD
・GeForce
・OS windsows7 pro 64bit

既に高齢者になっているPCです。

とりあえずCPUを1度外して、グリスを塗り直し起動してみます。
BIOSで1度CMOSをクリアしてから起動させてみました。

あっさり起動しました。
OSの日時が狂っていましたが、修正して動かしてみます。

中のデータも引っ越し前のまま(約8年前)になっています。

う~ん、懐かしい、あの頃のまま冷凍保存されていたような感じがします。
(なぜか頭の中ではオフコースのYes-Noがかかっている-。古いな)

しかもwin7がやたら美しく感じるのはなぜでしょうか。
半透明の透けて見える感じが良い。

一度、電源を落として、ケースを開けて埃掃除をしました。

修繕しなくてはならない個所が2つありました。

・ケース本体のパワーLEDの球切れ(元はブルーLED)
・なぜか無くなっている2.5インチ(FD等の入れる部分)の蓋
(きっと引っ越し業者が重たいので雑に扱われたせいだろうと推測される)

2.5インチのケース蓋については他のケースの物がどこかにあるので探します。

パワーランプ用LEDについてはamazonに発注しました。
HDDランプも暗いと言えば暗いですが、とりあえず使います。

掃除と現状把握が出来たところで、一服しながら考えます。

「さて、このPCどうするか?」

・win7を捨て、Linuxのデスクトップにする方法
・win10にupdateして使う方法(もう無償updateは終わっている)
・win7のまま使う方法(お金がかからない)

SSDのお陰もあって、速度については速いとは言えないが使えないレベルではないし、会社のCorei3よりも高速のような気がするので、win10に移行する事にしました。

windows10が最後になるまで使いまくってやる事が、このLGA775最後の仕事だ!
win10が終わったら、LGA775+Q9450はLinuxサーバーになるがよい。
その時には沢山のHDDを搭載してやるからな。

という事で、早速windows10のインストールを開始しました。

あっさり起動して、消えたのはwin7のセキュリティソフト位で他はVGAのドライバーを当てた程度です。

windows7と比較すると新しいのか古いのか分からないデスクトップ画面ですな。
いや~、win7って結構美しいOSだったようだ。win10がモノクロに見える。

やっと最新になったのでネットワーク設定をして繋げました。
Chromeも最新となりデータも更新された。

結構、普通に動いている。メモリ4GBが悲しいがネット見る程度なら大丈夫だろう。
私は動画編集や3Dゲームはしないので低スペックでも大丈夫な人間なんだな。

やれている感がおやじである私に似ていて何とも言えない。

とりあえず細かな設定は次回の休みにする事にして、私の休日は終了した。

3月 152024
 

毎日、鼻水全開のおやじです。

鼻の下が乾燥して痛いので保湿クリームを周辺にぬっています。

おとといの夜から夕食後にビタミン剤を服用するようにしたところ、鼻水の出方が軽減されています。
鼻水が酷い方は、安いサプリメントで構わないのでビタミン剤を飲まれたらいかがでしょうか。

さて、やっと今週の仕事も終わり、ほっと出来る金曜日になりました。

今週は何をするか考えています。

今週というよりも私の場合は、仕事を辞めた後の毎日の日常をどうするかという事も考慮した上で、今出来る事をやっておきたいと常々思っています。

家の中も私がしっくりと使えるPC環境ではないし、先ずこの環境を整えようと考えています。

今までメインで使っていたデスクトップPCも配線しないまま放置されています。
この放置PCもとりあえずwindowsをupdateして使える状態にしたい。

もう一つ放置されている古いwindowsのゲームPCも稼働させたい。
Linuxのサーバーも新しいOSで作り直したい・・・と色々と自分の欲望が出てきます。

この環境を作るには多少の費用もかかります。

だから仕事をしてるうちに、その資材を揃え環境を整えておきたいと考えています。

ノートPCだけでは、私としてはあまりやる気が起きないんですよね。

複数台のPCが扱えるデスクも欲しい・・・。物欲が止まりません。
デスクも椅子も長い時間使っていても疲れないものを選びたい。

今更ながら自宅で仕事も遊びも出来る環境を作りたいという事です。

65歳まで1年を切って、本当に離職する決意が芽生えてきて俄然やる気になってきました。

私のようなボッチ好きな人は家のPC環境ってとても重要事項ですよね。

・毎日やる事が無い
・図書館で時間潰し
・近くの公園を散策
・テレビばっかり見る

こんなおやじになったら終わりです。

ご同輩の皆さん、自身の状況はいかがでしょうか。

3月 072024
 

仕事場では私が作ったLinuxのsambaサーバーを使っています。

これは各事業所に1台ずつ設置して、個人使用のパソコンの大事なデータbackup用にしています。

かれこれ最初のサーバーを作ってから8年以上経過していますが、まだ動いています。

停電などの障害、もしくは電気の設備点検の時にしか電源は切らない状態です。
それも古いDELLのパソコンやCore2時代のCPUを搭載している旧型パソコンです。

外見は古びてくたびれた外装ですが、中身は現役です。
我々、還暦過ぎのおやじ的なサーバーになっています。(ちゃんと仕事してます)

LinuxのOSはCentOSであったり、ScientificLinuxであったり、MINTであったりします。

私の事務所ではScientificLinuxを使用しています。(ほとんどCentOSと同じです)
メモリは4GBしか搭載していませんが、sambaとして休みなく動作してくれている上、Httpdについても仕事先のホームページの試験環境としても活躍しています。

月に1度程度、電源を落としてファンやケース内部の埃を取るようにしている程度でハードディスクもその旧型PCに付いていた製品をそのまま使用していますが使えています。

何だかんだで10年近くなるのでディスクの交換をしておいた方が安心と言えば安心ですよね。

ただ、問題なのが私のいない事務所のサーバーです。

サーバーを設置した時に使い方や内部のディレクトリ構造、保存するファイル等をワードで説明文を書いて渡したつもりでしたが、社員も入れ替わった事務所ではその事が引き継ぎされていませんでした。

私のところに電話があり・・・・「サーバーの容量が一杯になっているのですが・・・」と問い合わせがありました。

聞いたところ、クライアントのWindowsPCから見るともうディスクが一杯で赤く表示されているとの事です。

私がその事務所に赴き、内部の状態を調べると、こりゃまた凄い状態のファイルがあります。

年度毎、仕事毎に区別されていれば分かり易いのですが、ルートに個別のファイルからどうでも良いファイル、ホルダーまで置かれています。

私も次の作業はせずに、その事務所のお偉いさんに伝えました。

「ディスクを増設したという事でしたが、先ずは不要なファイルとディレクトリを整理整頓してください。そうしないと新しいディスクを付けてもどのファイルを残すのか分かりません」

大きなファイルはデジカメの写真と動画でした。

このファイル関連を削除するだけで容量は半分以下になったようです。

動画や写真は良い物、後々使えそうなファイルだけ選別してサーバーに残すという決まりにしました。

そして個人のどうでも良いファイルはサーバーに置かない。
一時的に置いても不要になったら削除するという決まりも作りました。

結局は不要なファイルの削除とディレクトリの整理だけで、容量もまだまだ使えるという結果になりました。

やはりサーバーを設置している事務所には、ある程度サーバーを管理する事が出来る様な人材が欲しいところですね。

現場の社員さんから「教えて欲しい」という言葉が出てこないのが不思議です。

私のLinuxについては、50歳前後で覚えたので、これが30代とか若ければ仕事も変わっていただろうなとつくづく思いました。

今後、win10の中古PCが安く出回る事が予想されるので、若い人はLinuxサーバーの勉強でもどうですか。
普通の事務所でもサーバーの管理・メンテナンスの人材としては今後、今以上必要になると思われます。

暇つぶしとしても良いし、自宅のネットワーク環境に入れて遠隔操作の勉強にもなるし、HPやワードプレスの制作環境も作れます。

その際には中古ノートPCよりもデスクトップPCを選んだ方が無難です。