更新 – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 062017
 

段々と寒くなってきましたね。!

今週は急に寒くなりました。
半袖ではもう今年は終了という感じです。

今の時期は日によって気温が高くなったり、寒くなったりするので、服装もどちらに合わせた方が良いのか考えてしまいます。

秋冬仕様ではちと暑い。
夏秋仕様ではちと寒い

この中途半端な季節が一番困ります。

先ずは寒いが一番困るので、少し厚着をして外出するのが良いと思います。

 

さて、今日はOffice365soroの話です。

個人でもOffice365は使っていますが、最近は家でOfficeを使った仕事をしないので更新をせずに放置プレイとなっています。

ちょっとした仕事であれば、旧型のOffice2003とかで済んでしまうんですよ。

困るのが、最新のOfficeで作られたファイルです。

最新のOfficeでは開けない場合も考慮して保存形態を旧型に合わせてファイルを渡してくれれば済むのですが、そんな気を効かして保存してくれる人、なかなかいません。

その新しいOfficeで作られたファイルを開くためだけにOffice365を更新するのもどうか?

今はOffice365soroを買うのにも12000円もしまうからね。

えっ?高くない?安い?

この12000円を1年間365日で割り算をすると1日当たりの費用が出てきます。

1日当たり@33円ですよ。
1ヶ月にすると990円ほど。
この高いか安いか微妙なところの設定がいやらしい。

私的には、Office自体はもうwindowsのOSに無料で付いてくるソフトで良いと思っているので、とても高く感じます。

最新のOfficeを入れないとファイル開けなくなりますよ~
そんな不安を感じながら使っている人もいるんでしょうな。

その上、Office365の更新って非常に面倒である。
1年前にインストールした時のメールアドレスや暗証番号なんて忘れてますよ。
それも無料のHotmailか何かの設定だったような。

ご丁寧に、Office365のライセンス番号のカードにメアドとかパスワードを書いておいたつもりだが、そのカード自体が行方不明となっている。全然意味が無かった。

要望として、Oneドライブとか要らんから本体価格をもう少し安くする手段も考えて欲しいですよ。

最新Officeで作られたファイルが開けない場合は・・・・

LinuxのLibreOfficeで開けばいいんですよ。LibreOfficeが使い難ければ、一度ファイルを開いて、保存を別名でOfficeの古いタイプにして保存すればいい。

出来上がったファイルをWindowsに持って行き、Office2003とかで開けば完了ですよ。

まぁ、面倒と言えば、面倒である。

しかし、このためだけに12000円は使いたくない。

そうしてケチって、中古のパソコンを買う資金にするおやじです。

 

4月 082014
 

XPもとうとう明日がサポート終了となります。
このブログを読んでいる方は、CentOSやwindows-7に移行は済んでいますか。
「俺はこれからもXPを使うぜ!」という方もいるかと思いますが、そこのところは最後の更新を行い、注意を払って使って欲しいと思っています。

ニュース記事では、色々とXPに関する事が沢山出てますね。
例えば、XPは4月9日以降はwindows8.1の21倍危険であるとか。ないとか。
自分で危ないサイトに行かないとか注意をしていても、XPを使っている人達からの感染もあるので、そういう点では何をしても防げないという事だってあります。そうなると情報が漏れたり、攻撃元のパソコンになってしまう恐れもあり、周囲の皆様にご迷惑をお掛けする事になってしまいます。

こんな事はXPを使っている誰でも嫌な事だし、普通にXPを使いたいだけなのに何で~と思ってしまう。
OSを入れ替えられるだけの能力のあるパソコンであれば問題ありませんが、パソコン自体を交換しないとどうしょうもない人が一番悩んでいると思います。「俺のパソコンはセロリンなんだよ!メモリも512MBしかないよ!」うぅ~泣けてきます。

◎入れ替える=お金がかかる=収入が少ない(無い)=したくても出来ない=だからXPのまま

こういう人は、もうXP消して、古い機種ならCentOS-5を入れて下さい。
インターネットとメールを見る事ぐらいなら大丈夫でしょう。
それ以上求めるのであれば、安い中古のWindows-7マシンを2.3万で買うのが一番です。
モニター等は使える訳だし、本体だけなら1万円代から探せます。
「俺は古いノートしかない」という方は、モニターとセットで2万円代のパソコンを探してください。
変に自分で部品を購入したりするよりも安価だと思います。

サポート終了は、車で言うと「車検」のような感じです。
良い意味、悪い意味でも市場の車(パソコン)の選別をさせている。
2.3年に一度、点検と称し、車屋さんに高い点検更新費用を支払う行為と同じです。
古い車で車検に出すと高く付くなら、廃車にして新車を買うか中古車を探すかどちらかしかありません。
そこのタイミングで車(パソコン)の価値の判断をさせて、交換を促す訳ですよ。

MSもOSで車検行為のようなパソコンの切捨てをやっているのです。
今回はXPですが、後3年すればvistaの番です。
vistaは使っている人が少ないので延長は無いでしょう。

どっぷりMSの利益ローテーションに入っている状態です。
そう考えるとウイルスも作って出しているんじゃぁねぇか。と疑いたくなります。
作っていなくても脆弱部分をリークしてたりして。
・・・そんな事は無いか・・・。

車でも私は70年代の古い車が好きです。
例えば、日産のスカイライン(ケンメリ)とかTOYOTAのセリカLBとかです。
パソコンだって、いつもメンテナンスをしていれば第一線でも使えるような仕組みが欲しいですよね。

ほとんどのユーザーが、インターネット見る程度の使い方なので、これに対応するOSや軽いブラウザを作ってくれれば、さすがにpentium-133とかでは無理でも、XPが動作していたパソコンなら動かせると思います。何でも新しければ良いという訳ではないし、何台か同じパソコンを集めて繋げるとスーパーコンピュータが作れるとか、面白い企画があると良いですよね。

札幌市でもXPが1万台も残るそうです。
「えぇ~1万台?」市の職員って何人いるの?と思ったら学校用のパソコンらしいのですが、学校の職員が使うパソコンについてはネットには接続させないという事です。行政の場合には独自なイントラネットを構築しているはずなので、メールやグループウエアもこのネットワーク内なら安全に運用出来ると思います。

11月 062013
 

さて、今回は子犬壱号機に伴う私の意見です。

子犬壱号機のPuppy-LinuxはGNU-Debian(ubuntu)の流れをもつLinuxです。
でも扱い方は特殊というか、今までのLinuxとは一味も二味も違います。
そこがまた、新しい発見があったりする一番楽しいところでもあります。

最初はCD起動とメモリ起動などでお試しインストールをしようと思い始めましたが、とても魅力的な画面やアイコンなどを見て真剣に使ってみようと思い始めハードディスクを増設し、フルインストールをしたということです。軽いOSは他にもmint等ありますが、ちょっと違った切り口というかおもちゃ箱のような楽しさがこのPuppy-Linuxはあります。これだけのアプリが入っていて本体の容量も少なく、メモリも512MBあればサクサクと動きます。256MBでも大丈夫かと思いますが、512MBあると安心して色々なソフトが動かしてもSWAPしないで動作します。

他の使い方としては、容量が小さいので、使っているUSBメモリやSDカード等にインストールして起動させる事も可能です。古いパソコンだとハードディスクが壊れて、そのままになっていたりする事もあるかと思いますが、USBメモリやSDカードにインストールして使うことも可能です。特にハードディスクが壊れているノートパソコン旧型には向いているOSだと思います。

ただ、注意して頂きたいのは、Puppy-Linuxをインストールしたからといって、現在主流のWindowsと同等の性能、もしくは扱いを望むのは無理ということです。インターネットを閲覧したりは同じでも、ユーチューブで動画を閲覧したり等CPUの性能を必要とする動作には適していません。もともとは何世代前の古いCPUを使っている訳で、Puppy-Linuxをインストールしたからといって、そのCPUが速くなる訳ではありません。どこまで出来て、どどのような作業が可能なのかは、自分で試して欲しいと思います。

このサイトを見て頂いている方々は、それなりにパソコンが好きで、自分で設定したり、自作したりをする事が好きな人達だと思いますので、古い部品、古いデスクトップ、ノートパソコンを持ちの方は試して欲しいと思っています。

私の考えは、パソコンに最新の部品で速さを求める事よりも、ちょっと前の部品やパソコンを使って、いかに今の時代のパソコンと同等な扱いが出来るパソコンになるかという事を追求しています。今の部品を購入し、最新のCPUを使えば速さも綺麗さも手に入れる事は簡単です。それよりも、手間暇がかかるけれど、ちょっとOSを入れ替えたり、設定を替えたりする事によって使い易くなる、そんな作業をするのが好きです。
その延長線上にあるのが、CentOSであったり、Puppy-Linux、ubuntu等のLinuxなんです。

古いパソコン(部品)だけど、愛着がある、捨てるには忍びない、どうにか復活させてあげたい、というような感覚なんですね。物にも感情があるかも知れません。それなりに使ってあげる事によって喜んでくれると思います。

これから来年4月あたりまでに、XPの終了による中古品や捨てられるパソコンが増えると思います。
自身でお持ちならば、新しいパソコンを購入するにせよ、無駄に捨てないで再利用して欲しいと思います。