Pentium – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 292013
 

昨年の忘年会の時にサクちゃんから頂いたCPU(Pentium-Dual-Core E6500)をP5PEに取り付けてみました。このpentium-Dual-Coreですが、2.93GhzでL2キャッシュが2MBであります。今まで使用していたCPU(Core2-Duo E4600)は2.4GhzでL2キャッシュは2MBで同じですが、Pentiumの方が周波数が高く、FSBが1066です。Core2ーE4600は800です。

しかし、ASUS-P5PE、MBのCPU適合表にPentium-Dual-Core E6500はありません。
Core2のE6700まで、Pentium-dual-CoreはL2キャッシュが1MBのものまでです。
一方、Core2-Duo-E6600はFSB1066でL2キャッシュは4MBです。
L2キャッシュの差でpentium-dual-coreとCore2-Eシリーズと差別化しているようです。
間違えて認識してくれないか?と思いながら、クーラーを外して取り付けてみました。

おぉ~! BIOS起動するぜ!
それに、ちゃんとPentium-Dual E6500と表示してるぜ!
しかし、BIOSがHDとDVDを認識したところで止まりました!

F1 Rescue とか表示してます。
何気にF1キーを押すと・・・・・起動開始・・・・
ちゃんとLinux-grubが表示されて、普通にSL64が立ち上がりました。

Screenshot

ちゃんと認識しています。
CPUのIDもコアもちゃんと2つ表示されています。
それに普通に安定して動作しています。

問題点は・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆起動時(reboot時)にBIOSで1回停止するのでF1キーを押さなくてはならない。
◆終了時に電源が自動的に落ちない(パワーボタンを長押しするよう)

この2点を我慢すれば、2.93GhzとFSB1066の恩恵を受けられます。
まぁ、大した事の無い問題点なので気にしない事とします。
古いマザーちゃんなので、気にしても仕方ない、動いているだけ有難く思わねば。

よぉーし。モード反転、裏コード、ザ、ビースト!

もう、このまま行くぜ!後は頼んだぜ!

という事で、サクちゃんから頂いたCPUはASUSーP5PEーVMで新しい人生が始まりました。
今日も、そのマシンでこの記事を書いております。

とりあえずBIOSが起動すればどうにかなるな。

サクちゃん!ありがとうございました。