“顔認証” の検索結果 – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う

検索結果: : 顔認証

10月 132022
 

※前ブログからの続きになります。初めての方は一つ前の記事から先に読んでください。
※この内容は筆者が勝手に想像しているものです。

さて、マイナンバーカードもどうやら義務化されそうな気配です。

2024年には紙の保険証は廃止となる見込みです。

現在の普及率は49%だそうです。
本当は52%くらいあるようですが、その2.3%は手続きをした後に引き取りに来ないとかそのような事だそうです。

日本の全国民の半数がマイナンバーカードを作ったという事になります。

義務化となれば、作らざる負えません。

こちらが何をしなくても国の方針がそうであれば私も作ります。

ただ、問題なのは作った後の活用方法だと考えています。

前ブログにも書きましたが・・・・・

①国民全部の資産を知りたい
②国民全員の情報を集め格付けをする

という事を将来的に行うためのものではないかという話です。

国のやる事は軒下貸して母屋取られるパターンが非常に多い。
税金などでも3%から上げる事は無いと言いながら5%、10%と上げていく。

一度、その仕組みを作ってしまえばいかようにも出来るという事なのでしょう。

①の事に関しては、悪さをする輩もいるので、私は全然気にはしていません。
むしろ、そうして欲しいと思っています。

ただ、国が国民の資産状況を把握する事で民は全てをさらけ出している事になりますから、税率アップされても文句は言えなくなるでしょう。

逆に悪さをしている外国人の掃討作戦でもやっていただきたい。
生活保護とかの受給等でやばい外国人が炙り出されればいい。

私が嫌だなと思うのは②です。

国民の情報を集め、知らない内に格付けをされていく事。
中国でやっている「社会信用システム」同様の仕組みを作ることです。

知らぬ間に国民が格付けされている。

あなたはAランク、私はCランクです。

Aランクの人は新幹線も飛行機にも乗れますが、Cランクの人は乗れません。
銀行の融資も出来ません。
車の免許も違反が多いから更新出来ません。などなど・・・。

知らぬ内に現代版カースト制度となってしまう。

そんなチェックが日々監視カメラ等で行われる事になります。
顔写真と照合されて、減点されランクが下がっていく。
良い事をすればポイント加算でランクが上がる。

そう、政府が目指しているのは中国式監視社会の実現です。

最初のマスターデータになるのが、マイナンバーカード情報です。

私が思うには海外からの圧力=中国ではないかと睨んでいます。
中国から早く同じような仕組みを作ってデータを渡せと言われているのではないのか。

日本と違い、中国はこのシステムを2018年5月頃からスタートさせている。
日本は民主主義でありながら国民を監視する仕組みを作ろうとしているのではないのか。

良いように考えれば、犯罪が無い社会、悪く考えれば言論封鎖、自由無き差別社会となる。

その頃にはAIも出来上がり、犯罪をしそうな輩が事を起す前に逮捕など有り得る話となる。犯罪者となれば体にチップを組み込まれどこにいるのかも直ぐに分かってしまう。

顔認証で店などにも直ぐに分かるような仕組みになっている。

個人のプライバシーが無くなり、社会全体を保持する事が優先される事になる。

英国も米国も似たようなシステムを作っている。

デジタル化されていないアナログ日本が狙われている。
だから焦って事を進めようとしているのだ。

ただ単に保険証がどうのこうの問題ではない。
この件を推し進めている芸能人は宣伝係であると考えた方が良いだろう。

5月 182017
 

前々記事でAIの人への影響について記事を書きました。

そんな事はとっくに分かっているよ(スルーで結構です)
何となく分かっていたがとても気になっていたという人も多いと思います。

実際にAIが進化して人間、いや人間以上の学習能力をもった時にそれがどう社会で活用されていくのは未知数なところがあります。私が言っているような事は本当に入口あたりの事を書いているだけで本当はもっと今の社会に入り込んできたら凄い事になるのかも知れません。

そんな中、今日のニュース記事でこんなのありました。

「無人コンビニ」の普及がもたらす経済的インパクト

あのAmazonがコンビニ業界にも進出、そのコンビニにはレジが無い。
レジが無いという事は決裁については、AmazonのIDや顔認証などの仕組みやクレジットカードなどの支払い方法などとデータをやり取りして成り立つ仕組みですよね。

すると、コンビニの店員が不要になる。

100万人が働いていると言われているコンビニの店舗で、レジの仕事が無くなれば、商品棚に商品を配置する仕事、商品を発注する仕事、店内を掃除する人という事になりますよね。

今まで5.6人で仕事を回してた店舗が2.3人で済んでしまうという事になるのかも知れません。

上記のニュース記事ではAmazonについて書かれていますが、日本のセブンやFマート、ローソン等ももちろん導入する事を考えているはずです。

おいおい、余った人材は何すればいいんだよ~
コンビニの店員って店のオーナーがやっていたり、バイトでも学生、中年の人など結構履歴書に関係なく仕事を受け入れてくれていたと思いますが、そこが無くなってしまう事になる。

本当にこれは氷山の一角ですよ。

コンビニ業界の話なので公にニュースになっていますが、マイナーな仕事だったりすると一切分かりません。地底怪獣モグラのように地面の下を音も無く進んでいっているはずです。

現在は、正規から非正規に陥落すると中々元に戻る事が出来ない世の中である。
非正規のまま安い賃金で働き続けなくてはならない。

そんなんじゃ結婚なんて出来ないし、家なんて買えないよ~

毎日、生きていく事に必死で将来の事なんて考える余裕すら無くなるでしょう。

「俺は非正規の年収200万円でも幸せに暮らしているから大丈夫」
そういう人でも、その年収200万の仕事が継続してやっていけるのか?
そこが問題なんですよ。

こうなると、安心できる非正規の仕事と将来AIに置き換わる不安定な非正規の仕事という究極の選択のような事になりそうです。

今からでも遅くは無い。

AIに置き換わる事の出来ない仕事を探せ!

5月 172017
 

前記事で何でデータ収集をするのか?について書きました。

これもそれもAIの基礎学習データになる訳です。
今現在AIの基礎になっているのがディープラーニング(deep lerning)です。

えっ?俺も習っている?
それは英会話のスピードラーニングですよ。

似ているようで全然違います。

AIはPythonという言語を使って作られているケースが多いようです。
JAVAとかでも可能であるらしいのですが、ライブラリー等が充実しているので製作時間が大幅に削減できるというメリットがあるようです。

私のブログで難しい話を書いても仕方ないので、このディープラーニングについて興味がある人は専門書を購入して勉強して欲しいと思います。

では、なぜPythonとディープラーニングを勉強すべきなのか?

答えは簡単です。

まだこの世界でAIと商売を上手く結びつけるような事業が無いからです。
ましては、AIでデータを深層分析すれば正確な答えが出るという事実もあり、そのデータをどうするか?経営者にきちんと理論立てて説明し、実施できるような人材も居ないからです。
どの企業もAI技術を自社でどのように使えばいいのか?きちっと考えられる人材がいないんですよ。

前記事でAIが発達すればどうなるか?という事も書きましたが、今ある仕事もAIに取って代わられる仕事も沢山出てくると考えられます。

そうなるとその仕事をしている人は解雇などで仕事が無くなるということを意味します。

俺のやっている仕事は平気だ!そう思っていても急にどうなるか分かりませんよ。

今現在AIを使っている仕事と言えば、写真関係ですよね。
デパートやスーパーでの万引き防止やクレマー対応策でしょうか。

いわゆる顔認証です。

沢山の顔写真をデータとして登録してその中から瞬時にその人を選別する技術です。

こういったAIが進化発展する事により、事務系の仕事とか数字がきちっと出るような会計経理の仕事、下手すれば過去のデータさえあれば経営判断だって可能ですし、株の売買だって出来ますよね。

仕事の中でもデータを基に原因や要因でその物を特定する仕事であればAIは完璧でしょう。

例えば・・・・・

医学では病気の症状や状態が分かれば、病名を特定できる。
車修理屋さんで言えば、調子の悪いエンジンの状態をAIに聞けば、悪い箇所を教えてくれる。

そうなって来てしまう訳ですよ。
段々と人間が頭を使って考えなくてもAIの指示で作業すれば大丈夫という事になってしまう。

かと言って悪い事ばかりではない。
AIによって人件費が削られ、その費用が安く済むために色々な価格が安くなるという面もある。

が、しかし、このAIに置き換わってしまった仕事に就いていた人はどうなるのでしょうか?
そうです。もう仕事が無い、給料も貰えないという事になってしまうのです。
若ければ他の仕事を探す事も出来るだろうが、35歳過ぎて何か特殊な技能をもってない限りは社会の底辺で働くような安い賃金の仕事しか無くなってしまう。

じゃぁ、俺たちはどうしたらいいのか?

このブログを見に来てくれる人は少なからずパソコンやLinux等に興味があるはず。
今からでも遅くはない、ディープラーニングとPythonを習っておくことをお奨めするよ。

将来的にAIが発達すれば、そこにはAIに関わる人達が必要である。
このサービスを提供する側の立場になればいいのだ。

サービスを受けている側と提供する側とでは雲泥の差がある。
仕事が無くなる事も無いし、分野としてはこれからのものだ。
重宝されるに違いない。

まだ時間はある。
興味をもっている人は勉強すべし!!