スペック – ページ 4 –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 282019
 

今まで雑誌の絵でしか存在していなかった250cc4気筒のKAWASAKI Ninja ZX250Rが東京モーターショーにおいて出品されました。

ネットで調べると写真が色々と出てきます。

雑誌で見た外見とほぼ同じでしょうか。
今のNinjaの形を踏襲しているので大幅なチェンジは無いでしょうね。

やっとここまで来た感じでしょうか。

250ccで直列4気筒が無くなってから10年以上経ってます。
(最終マシンがHONDAのホーネットで2008年頃で生産中止になっていると思います)

発売される時期としては・・・2020年10月と予定されているようです。

2020年と言えば来年の話になりますね。

ここまで出来上がっているのであれば早く発売して欲しいと思いますが、その前に色々と規制に対してクリアしなければならない事があるのかと思います。

実際のところ、ヨーロッパの排気ガス規制において、現在はEURO4という内容になっていますが、2020年には更に厳しいEURO5という規制になります。

この更に厳しくなる規制の中で果たして直列4気筒の250ccが出せるのかどうかです。

皆さんはどう思いますか?

このEURO5の規制であれば排気触媒が付いていると思います。
出品されたZX250Rのマフラーは短いスタイルのマフラーですが、廃棄口の手前側がだいぶ太い形状になっています。

多分、ここが触媒と消音を兼ねたものになっているのかと・・・。

そうなると安易にマフラー交換は出来ないという事になります。
後は搭載しているコンピュータでどこまで管理しているかですね。

EURO5という排気ガス規制をクリアし、その上、今までの250cc直列4気筒のパワーも同等以上に絞り出す事が技術的に可能なのかどうか?

2008年頃のキャブレター型の250cc4気筒では馬力が40馬力でした。
全盛期は45馬力でした。

果たしてこのZX250Rの出力はどうなんでしょう。

分かっているのは、発売までこぎつけたとしても車体本体の価格がどの程度になるのか?

そちらの方も気になります。

HONDAのCBR250RRが並列2気筒で70.80万です。
このZX250Rはどうでしょう。

あくまでも私の予測ですが・・・・・

★馬力  48馬力
★回転数 16.000回転からレッドゾーン
★価格  98.8万円
★色   黒・グリーン/黒

こんな予測ですがいかがでしょうか。

皆さんのご意見も聞かせてくださいね。

11月 282017
 

久しぶりのパソコン関係のニュース記事です。

大体、私が記事として書くのは安い安価なパソコンが多いです。
なぜなら値段が高いパソコンはいつでも購入する事が出来るからです。

しかし、この世の中、安かろ悪かろう的な商品も多いのでおやじ的見解を書こうと思います。

以下、Yahooニュース記事です。

ドンキ、1万9800円のフルHDノートPC発売 「市場最安」 11/27(月) 13:27配信

ドン・キホーテは11月27日、1万9800円(税別)のノートPC「MUGA ストイックPC」を12月1日に発売すると発表した。同社プライベートブランド(PB)の商品で、価格はノートPCとしては市場最安だとしている。

フルHD(1920×1080ピクセル)の14.1インチIPS液晶ディスプレイとWindows 10 Home、ATOM x5-z8350プロセッサ(1.44GHz)、2Gバイトメモリ、32Gバイトストレージ(eMMC)を搭載する。

無線LANやBluetooth、インカメラ、内蔵スピーカー、オフィスソフト「WPS Office」(キングソフト)なども備える。内蔵バッテリーで約7時間の駆動が可能だ。サイズは329(幅)×219(奥行き)×20(高さ)ミリ、重さ約1200グラム。

2016年には格安Windowsタブレット「ジブン専用PC&タブレット」を発売し、現行モデルと合わせ累計約9000台を販売。ノートPCはPBとしては初めてで、「機能をストイックに絞り込むことで、市場最安値を実現した」としている。

ここに書かれたスペックを見て、皆さんはどう思いましたか?

×こんなCPUじゃ遅くて使えないよ・・・
×ディスクが32GBでは直ぐに一杯になってしまう・・・・

そう考える人も居れば・・・

◎この価格でWindows10 homeだし、KINGSOFTのOfficeも付いている・・・・
◎表示がフルHDなので動画を見る分には充分だ・・・・

という意見があるでしょう。

ドンキホーテはパソコンメーカーでは無いので、今余っている部品で安く使える部品を選んで組み立て、消費者にいかに安く供給するか?を考えて販売しようとしているのだと思います。

その点が大手メーカーの考え方とは違うのではないでしょうか。

実際に家で使う事を考えたらメインマシンにするスペックではありません。
ディスクも外付けHDDなど追加が必要となるでしょう。

ただ、今回はノートパソコンです。

外に持ち出したり、家の中でも持ち運んで違う部屋で操作、作業をしたい場合に役立ちます。
そう考えると、無いよりもあった方が便利ですよね。

価格的に2万円ですので、Windows10 homeを買っただけでも15000円前後、KINGSOFTが4.5000円する事を考慮したら、本体の価格はただになります。

CPUの能力的には、1.4GHZなので処理能力は高くはありませんが、とりあえず4コアです。
ATOMというCPUは処理能力よりも消費電力を抑える省電力PCのためのCPUです。
外出先でノートパソコンの電池が長持ちするには逆に良いCPUとなります。

2台目、3台目のパソコンにするには丁度良いかも知れません。
何しろ、価格が19800円ですよ。

スマホしか持っていないという方、セカンドPCを探していた方、奥さん用パソコン、こんな使い方でよろしいのではないでしょうか。

飽きたら、Linux入れて遊べば良いと思います。

12月 172015
 

年末に来て面白パソコンが続々発売されますね。

名称も「わりきりPC」とか「折りたたみキーボードPC」とかいけてますよね。

そして今回は「キーボードPC」の発売となりました。
名称通りにキーボード自体がパソコンという事になります。

ソース元は ⇒ こちら

■以下記事の一部引用です。

CPUにインテルAtom Z3735Fを採用し、2GBのメモリ、32GBのストレージを搭載する。インターフェイスは、USB2.0×2、HDMI出力×1、ミニD-sub15ピン×1、最大64GBのメディアに対応したmicroSDXC/microSDHC/microSDカードスロット、有線LANポートなどを備えている。対応無線通信は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0 LE。OSはWindows 10 Home 32ビット。カラーは、ブラック、ホワイトの2色。

良く考えれば前からあっても良さそうな感じですが今までに無かった。
ノートパソコンの液晶を外した感じのパソコンです。
液晶だけ外してPCにするとタブレット、反対にキーボードだけにすると「キーボードPCです」
しかし、キーボード自体はデスクトップの小型キーボードのような体裁です。

どんなに小さなPCでもマウスとキーボードの入力機器が無ければいけません。
そう考えるといくら本体が小さくともキーボードとマウスは必要な訳で、この必要な機器にパソコン機能を詰め込む事が出来れば一番省スペースという事であるとも言えます。

CPUは「わりきりPC」と同じくATOM Z3735Fです。
細かな仕様もほとんど同じ感じでしょうか。

もしかすると、内部のMB等含めて全て同じかも知れません。

キーボードに格納されているか?
ルーターのような箱に格納されているかの違いだけです。

気になる価格も2万円前後のようです。
「わりきりPC」にキーボード代金をプラスした価格設定でしょうか。

テレビに繋げたり、持ち運んだりと使い方は様々ですが、何と言っても小型パソコンの難点は発熱で調子が落ちる事で、この「キーボードPC」の冷却機能がどうなのか?という点です。

小型PCでもi3やi5等の高価なデスクトップ並のスペックを追及しているもの、このパソコンのようにパソコンを使うという観点で隙間的な要素を考えて安く作られているものがあります。

5万以上のPCは中々手を出しにくいというのは事実でしょう。
メインパソコンがi3やi5、i7であれば、省エネCPUのATOMでもよろしいのではないかと・・。

遊んで飽きたら、LinuxへGoGo!すれば良いだけです。