LAN – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 112013
 

私のスマホはE-MobileのStream-Xを使っています。
通信に関しては、一ヶ月5GBの制限があって、通話代を除けば2000円ほどです。
本体は買い取りしましたので、毎月使用料として4000円くらいになります。
今までDocomoのガラケを使っていましたが、これがiモードの制限なし通信で通話料併せて6000円くらい支払っていました。交換した理由はガラケの電池が使えなくなってしまった事が一番の要因です。

当初はWi-Fiの通信だけ使って、ドスパラタブレットを使うつもりでいましたが、電話機能が付いてないのも不便なので、スマホにしました。

結果的には・・そんなに使いません。

通信している量が1ヶ月500MBほど。
一日換算すると20MB弱です。
昼時にネットを少しとメールくらいしか使いません。
家では無線LANに繋いでいるので、LTEの通信は使いません。
家にWi-Fi環境があるならば、そんなに多くの通信を使わないと思います。

今、一日30MBまでで980円とかの白ロムってありますよね。
あれで充分に思います。

小さなスマホの画面で見るよりも、綺麗で大きなパソコン画面で見た方がよっぽど良いです。あくまでも外でどうしても使いたい、見たいなどの理由が無い限り、大きな通信量にはならないと思っています。

段々と、通話できる白ロムも出てきたりしているので、キャリアに拘りが無く使用する人なら、経済的にもこちらを選んだ方がお得です。

スマホはインストールされているソフト(アプリ)の自動更新とか、そういう勝手な通信も多いのでなるべく、外出はアップデートしないで、家のWi-Fiに接続している時にアップデートしたりと工夫が必要です。もちろんメモリや内部のデータの容量もあるので、使用しないアプリは削除とかした方が、無駄なアップデートをしなくても済みます。

このブログを見てくれている方々はスマホをメインに使用している人では無いと思います。

もし、メインマシンがスマホの人であれば、パソコン、タブレットで使用した方が見たり、調べたり、文章を書いたりする作業においてはこちらの方が使い易いはずです。

通信の量が余ったりしているのであれば、スマホをテザリングして、外でノートパソコンを使うとかで通信を使うのが良いかも知れません。LTEだと結構速く動くので自宅の無線LAN環境と比較しても大差ありません。

はっきり言える事は、私は普通のパソコン派だということです。

3月 022013
 

今日は仕事も休みで一日何をしようか?考えていました。
最近は、サーバーの設定などはしていませんが、X40やCore2に変えたXPを含め、家の中のネットワークを作り直しました。

作り直すというのは、線を引き直すとか、そういう事ではなく、host設定を統一して、IPアドレスではなく、家庭内ドメイン名で繋がるようにという設定です。
家にDNSサーバーがあれば、このサーバー1台にすべて繋げているPCのIPアドレスと家庭内ドメイン名、グローバルドメイン名など書き込んでおけば、問題ありませんが、家のサーバーであるATOM510にこの機能を必要とするか?と考えると不要なんです。それは固定IPではないからです。(ダイナミックDNS)
まぁ、内側DNSっていうのもありますが・・・。

外部向けのサーバーが無くても、家庭内LAN環境でIPアドレスではなく、家庭内ドメイン名で繋がる方がカッコいいです。

そこで、家庭内LANのPCすべてhost名を統一させて、家庭内ドメイン名で繋がるようにします。私の家ではLinuxマシンが3台(CentOSx64/Scientific Linux64/ubuntux64amd)とWindowsXPが2台(Core2-E6600/Pentium43.4)とノートPC2台(Thinkpad x40/hp 6710b)すべてがhost設定してあるので、家庭内ドメイン名ですべてが繋がります。

■Linuxの場合
# vi /etc/hosts を開いて以下のように追記します。(ドメイン名のhogehoge.netは仮定です)

192.168.1.1  gateway(ルータ)
192.168.1.2  win1.hogehoge.net
192.168.1.3  win-note.hogehoge.net
192.168.1.4  centos.hogehoge.net
192.168.1.5  win7.hogehoge.net
192.168.1.6  ubuntu.hogehoge.net

~書き終わったら、保存します。

:wq [enter]

※ローカルIPは自分の環境に合わせてください。hogehoge.netは家庭内ドメインです。

■Windowsの場合
※メモ帳などのテキストエディターでhostsファイルに追記します。
場所は C>windows>system32>drivers>etc>hosts
このhostsファイルにLinuxと同じように追記して保存をします。

■台数が多い場合にも必ずIPと家庭内ドメインが一致するようにしてください。
■DHCPの場合には固定IPにした方が設定し易いと思います。

上記を設定すると、SSHで家庭内サーバーに接続するのも、仮定ドメイン名で接続が可能になります。特にWEB関係のソフトを動かす際にはIPアドレス接続だと設定がしにくい場合がありますので、とても有効だと思います。

特にLinuxとWindowsが混在している家庭内LANであると、とても便利だと思います。