今後、無くなる仕事と人口減による外国人の雇用 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 282017
 

毎日、朝や夜が寒く、日中は暖かいという日が続いています。
服装も昼間の温度に合わせると、朝夕が寒いし、朝夕に合わせると昼間が暑い。
服も毎日、どうしようか?と考えてしまいますよね。

さて、明日から5月のGWに突入する人も多いかと思います。
ちなみに私は祭日に関係なく仕事であります。
最近は、祭日が休めない事もあり、4日以上の休みを取った記憶がありません。

完全に週2日休みのパターンが続いているという感じで、身体もその休みに合ってしまっているのか分かりませんが、長く休んでいると逆に体調が悪くなる。家に居るとどうしてもゴロゴロしてしまいがちで肩こりや頭痛の種となってしまうという感じでしょうか。

これが、最低でも自分が65歳か70歳まで続くのかと考えるとちょっとブルーになります。
今の若い人にとってみると、65歳なんてまだまだ先だよと思っている人が多いかと思いますが、全然そんな事は無く、仕事を続けていると時間が経つのが早くなり、いつの間にか40代、50代となっている。

仕事に関しては色々な業種業態がありますが、これから先は人口が減ってくる、AI等の導入で今ある仕事も近い将来機械に置き換わり消滅するという事が言われています。

そうなると今の仕事がどうなのか?
先々、このままでいいのか?という心配が出てきますよね。

私の就職活動をして仕事を始めた頃は、世の中が行け行けGoGo!の雰囲気が少し残っていて、今のような就職困難者が多く出てしまうような時代ではありませんでした。どんな人でも何かの仕事に就いていたそんな時代でした。

今の時代は会社企業がスーパーマンのような人材を求めているように思います。
実際に高校大学を卒業したばかりの人間にスーパーマンのような人はいませんよね。
即戦力と言う言葉があるが、実際には新しい会社の雰囲気や人間関係が出来上がらないと良いしごとなんて出来ないですよね。という事は即戦力って何なの?と思います。

結局は、自分の会社では人を育てられないから出来上がっている人がいいという事だけではないか。
または、直ぐに辞めてしまう人、追いつめて解雇してしまうから人が足りないという事でしょう。
ある意味、その会社のわがままでありブラック要素満載ですよね。

日本の人口が減る事は承知の事実であり、急に人口が増えるなんて事もありません。
その分を高齢者や外人さんに頼って成り立つ仕組みを考えている。
日本の企業にグローバルな外人達ってどうなんでしょう。

休みを与えない。
給料は安い
長時間労働
上司の責任を部下が取る

何となく日本人の我慢強い精神性に支えられているように思います。
こんな風潮である日本の企業に、休暇や家族を大事にする外人さんって居付くと思います?

「何言っているの、欲しい外人はアジア系の安い賃金で働く人の事だよ。」
と言うのかも知れません。

「何、それって、安い労働力が欲しいだけで呼んでいる?」

もし、そういう考えであれば、日本の治安って悪くなりそうに思いませんか?
安い賃金⇒不満続出⇒辞める・解雇⇒自分の国に戻らず生活保護か不法滞在で犯罪予備軍

こんな構図が見えてきませんか。

やはり自分の価値を知っておく必要ってありますよね。
自分の価値とは「何が得意分野なのか」、「何が好きなのか」という事です。

自分が好きな分野の仕事でも、自信がもてないという人が沢山いると思います。
私なんかもパソコンやLinuxが好きでも技術的にはどうなのか?と常に考えています。
その知識や技術を維持させるために、自分で色々とやってみる事をしている。

でも、よ~く考えるとこの曖昧さが自信の無さに繋がっているように思う。
どんな人から見ても、「この人、この技術なら大丈夫」と思える何かが必要だ。

それはやっぱり「資格」しかない。

パソコンやLinuxでも色々な試験資格がある。
普通の仕事でも電気やボイラー、危険物など沢山の資格がある。
資格があるという事は、自分の仕事の技術や知識に対する裏付けである。

若い人は特に、自分に投資してこの「裏付け」を取得すべきである。
将来、安い賃金の人達と同じにならないよう、またAI導入で無くならない仕事に就いていられるように今から努力しておいても損はないと思う。

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