これから – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
2月 042020
 

毎日、テレビ欄を新聞で見ていますが、見たいと思うような番組がありません。

定期的に見るようなドラマもありません。
それは私がおやじだからかも知れません。

それはなぜか?

はっきり一言「つまんないから」です。

その上、ニュース番組を見れば偏った報道、偏ったコメンテーター、雛壇に座ったお笑いタレント・・・・。

日本っていつからこんなひどい局ばかりになってしまったのか。

今は昔と比べて衛星放送とかケーブルテレビとか番組数が増えているはずなのに段々とテレビを見る人が少なくなっている。

私のように「おもしろくないから」と思う人が増えている証です。

テレビの場合には放送される時間帯も決まっていて、その時間に家でテレビの前にいない限りは見ることはできません。

そのために、HDDレコーダーが普及しましたが、録画予約はしても、中々、録画した番組をゆっくり見よう!という気になれない。

だからHDDの中に蓄積される一方です。
見ないうちに、容量が一杯になり消す番組さえ出てくる始末です。

いつからこんな状態になったのか。

私が思うには東日本大震災の後からではないかと思っています。

計画停電があり、テレビ局も報道ニュース中心の番組だけを放送し、30分、1時間という単位の時間割が2時間、3時間枠になっていきました。

これは現在も同じですよね。
ゴールデンタイムの番組を見ると、2.3時間の特番のようなスタイルばかりです。

内容もお笑い系が多く、クイズ番組やトーク番組ばかりです。
局もお金がかからない番組ばかり作っていますよね。

作る側にしてみると、資金の問題だけではなく、人権問題などにも気を気張らせなくてはならない番組しか作れなくなっていますよね。

そして一番の問題が偏見報道です。
人の発言の一部を切り取り、あたかもその話があったような事を報道します。
例え話なんて彼らの前では一切、できませんよね。

元々、テレビは我々一般市民を啓蒙するための装置です。

政治的な思想や現在の体制批判、そのような事に市民の目が行かないように背けるためのものです。それが何故か局自体の思想を一般市民に押し付けるようなスタイルになってきている。

そんなスタイルが平気でまかり通るテレビが嫌いになってきたのではないでしょうか。
・・・その上、つまんないし・・・。

動画サイトであれば、好きな時間にスマホでも見れる。
電車の中で移動中のちょっとした時間でも見る事が可能。

内容も音楽からLIVEから映画から昔の番組から沢山あります。
私の好きなバイクの動画だって沢山出ています。

趣味的な番組を見るなら動画サイトって事になりますよね。

これからは少数派の趣味嗜好が増えてくれば、段々と今以上にテレビを見る人はいなくなる。

極端な話、今の高齢者が居なくなった時点で終了となるのかも知れない。

結局残る局はNHKのみ。

なんか最悪じゃねぇ?

6月 112019
 

この時代において「早く会社を辞めたい!」と思う人が多いようです。

私もその中の一人です。

辞めたいと思う理由は個々それぞれなのでしょうが・・・・
理由としては・・・

①人間関係にストレスが溜まる
②仕事上ハラスメントが多い
③自分のやりたい仕事に就いていない
④給料が低い・休みが取れない

理由としては、このような事になるかと思います。

何を言っても一番疲れるのが人間関係ではないですか。
嫌な上司に意味の分からん事を言われ、何でも人に責任を押し付ける。

自分では口だけで何もしない。
責任回避能力だけ髙い。

仕事の悩みよりも人間関係の悩みの方が多いのではないでしょうか。

ましては、40歳代からリストラ対象になれば気持ち的にも耐えがたいものがありますよね。

そこで良く言われる「働かないおじさんが多い」という言葉です。

おじさんと言う年齢は分かりませんが、大体40代、50代の人を指していると思います。
掲示板には「うちの会社のおじさんで全然働かない給与泥棒がいる」とか・・・。

とても切なくなりますね。

このおじさんも若い頃はバリバリとやっていたのかも知れませんよ。
それが長年の戦闘で疲弊してしまっているのかも知れません。

では逆に言うと、今の若い子は全ての人が働いているのか?という事です。
私はそうは思っておりません。
おじさん同様、働かない輩は働かないんですよ。
何でも誰かのせいにするというのはいかがなものかと思う。

社内で若い子VSおじさんという形式で対立させておいた方が会社としては楽ですしね。
本来、会社の問題点や課題をそっちのけにして、対立構造で誤魔化している。

働かない人=若い子にもおじさんにもいる。という事。

働かないおじさんがいると掲示板に書いている人でさえ、周りから「働かない人」と思われている事だってあるでしょう。

要は社内で生贄の対象を誰にするかいつも考えているんですよ。

生贄を作っておけば自分に被害が来ないと考えている。
小、中学校の子どもと同じ感覚です。

そうやって、人を隅に追いやっていき、リストラ対象になるように仕向ける。
リストラするのは本来、会社(経営者)がする事ですよ。

これを苛めと言わずに何と言えばいいのでしょうか。

本当に心のIQが低い(EQと言うらしい)人が多くなりましたね。

これからの時代はどうなっていくのか?

口が達者で調子よい人しか会社という組織には残れないように思います。

そういう会社も陰できちんと仕事してくれていた人をリストラしてしまって存続していく事ができるのか?という流れになってしまいます。

音楽関係ではバンドもそういう事よくありますよね。

バンドのメンバー内で仲間内の確執ができてしまう。
メタルで有名ところだと、ヴァン・ヘイレンとかハロウィーンですよね。

お互い言い合いをしながら主張し合い作ったアルバムは傑作が多い。
反面、どちらかが辞めて好き勝手出来るようになってからのアルバムは駄作が多い。

人間は我慢しながらやっている時の方が高い能力を出す事が多い。
自由になって自分のペースでお気楽に始めるとダメになるという事です。

これからは会社という組織に属さないで仕事を一人でやるという事が増えていくと思われる。

しかし、自由きままな分、自分で自分を管理する能力が必要となる。
時にはバクチのように勝負しなければならない場面も出てくる事だろう。

働き方改革と称して変革が求められているが、お一人様でも出来る人、お一人では出来ない人、自分で自分を客観的にみてどうなのか考える事が必要です。