楽しみ – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 152020
 

実際にはどうなんでしょう。

お読みになっている御同輩の皆さん、いかがですか?

現在、95~100歳の人は昭和一桁・大正生まれの方々です。
その人達と我々、昭和30年代以降の体力を比較すると全然違います。

我々、昭和30年代と平成元年生まれの人を比較すると昭和30年代の人の方がまだ体力はあると思う。

そうです。
年々、人の体力は落ちてきているんですよ。

それに反比例して医学は進んで良くなっている。
そのお陰で延命していると思います。

今の100歳前後と言えば、自分の親たちと変わらないですが、昔の人は寒さや暑さにも強く、我々年代と違い、我慢強さもあります。

それに比べ私たちはと言えば、子どもの頃から甘い人工甘味料のジュースを飲み、保存料の入っているコンビニ弁当やカップヌードルを食べている年代ですよ。

どうみても長生き出来る環境に育ってはいないですよね。

医学の進歩を除いては、私は今の爺さん、婆さんに体で勝てる要素は無いと思っています。

子どもの頃から贅沢になってしまっているのも要因のひとつです。

食べ物もカロリーの高い物が多くなり、質素な日本食は食しなくなっています。
隠れ糖尿病が多くなってしまっている。

最近は「これではいかん」と思っている。

還暦を過ぎた私たちは、食事は「質素」にしていくべきである。
そして、食べる量も8分目にしておく。

何事も腹いっぱいまでやってはいけない。

そして日常生活に困らないような体力作りも必要だ。

仕事を辞めて、体を動かさなくなると一気に老け込んでしまう。
この老化が病気の元でもある。

朝はいつも通りに早起きをして、一日のリズムをきちんと作る。
午前、午後と何かしら体を動かす事も必要だ。
それは散歩でも庭の草むしりでも構わない。
食事する時間も決めて、体内時計を狂わせないようにする。

隠居後は毎日、笑顔で楽しく生活する事が基本だと思う。

11月 252020
 

私も今年2月に還暦となりました。

本当に50代は過ぎ去るのが早かった。
あっと言う間に60歳となり先が見える状態に・・・・。

外見は普通のおやじに見えているようで日頃の遊びで多少は若返っているのかも知れません。

60歳の還暦を過ぎて「何をしたらいいのか?」、「一人で何をしようか?」と考えている御同輩が多いように思います。

今まで仕事一筋でやってきた人ほど陥り易い事です。

これから年金生活になって自分の使えるお金も限られ、質素に生活するようになる中で自分ひとりで居ても楽しめる何かを探さなくてはなりません。

「俺は夫婦で旅行に行くから大丈夫」

なんて言っている人は駄目です。
そんなに旅行って行きますか?

年に数回程度の旅行では自分の趣味とは言えません。
それに旅行にはお金もかかります。

旅行を趣味とするならば、お金のかからない工夫をして月に一度楽しめる等できるようにしないと日々の生活で老いていくだけとなるでしょう。

何もしなければ老いるのは早い。

これが一番問題です。

仕事を辞めて生活が変わってしまい、急に塞ぎ込んで高齢者になってしまう人が多くいます。これが何も生きがいとなる趣味をもっていない人です。

釣り、将棋・囲碁、ドライブ、バイク、キャンプ、旅行、PC・・・
色々と遊べるものはありますが、先ずは一人でも出来る遊びを作る事です。

麻雀等は四人居ないと出来ません。
PCやスマホで麻雀やっても直ぐに飽きてしまいます。

この還暦過ぎの遊び選択が老後の生き方として非常に大切なんですね。
そして年金生活をしながらでもお金がかからず継続していける趣味が最高です。

若い頃好きだった趣味が還暦過ぎにやっていけるのかも課題です。

それがスポーツであったりすると怪我をしたり、体が上手く動かない事で楽しいと思えなくなってしまいます。

趣味の土台となる物、アイテムは、60歳を過ぎて仕事をやりながら買い集めておく事も必要なのかも知れません。

いざ、年金生活になって「この趣味をはじめよう!」と思っても、必要な資材を購入する資金源がありません。預金を取り崩すようでは奥さんに叱られます。

遅くても60歳~65歳の仕事をしていられる間に「何をこれから始めるのか?」「必要な資材とは?」を念頭に入れ、少しずつ収集したりする事が大事です。

まとめると・・・・

①一人でも楽しめる趣味を見つける
②お金がかからない趣味
③準備は年金生活前にしておく

という事になるでしょうか。

「俺は仕事が趣味だから」
と言う言葉を言う人が多くいらっしゃいますが、仕事は趣味ではありませんよ。

周りから煙たがられる前に仕事を辞めて、残りの人生をは楽しく、死ぬ時はピンピンコロリと逝きたいものです。

4月 172020
 

緊急事態宣言が出てからというもの週末の休日は家族全員、家で過ごしています。

普段はおのおの仕事があったり約束があったりと家に居なかった事が多いのですが、週末は全員で家にいる事が自分の安心にも繋がっているように感じます。

不要不急以外の用事はしない事。

これは家族で決めています。
別に今やらなくて良いことは後にすれば良い。
期日が差し迫っている事以外は外出しない事にする。

そして、外食は一切しない。

友人や会社の同僚ともしない事にした。
これは家内や息子にも伝えていて実行するようにお願いをしている。

家の家内は、家で本を読んだり、録画して見ていないテレビ番組を見るのが好きなようで家に居ても全然大丈夫だと話をしている。

息子と言えば、元々私に似てお宅っぽいので、外出する事が少ないので全然問題なし。

一番の厄介者である私自身が飲み屋に行ったり、おねぇちゃんの居る場所に行かない限りは問題は無いだろう。

私はその代わりに、バイクに乗って人知れずに走っている。
どこかの飲食店にも入らず、缶コーヒーを飲む程度を走るのである。
時間的に2.3時間を楽しむ。

元々給料は少ないが、この状態であれば破産する事はないだろう。

夜になれば、みんなで夕食を作り、家の中でお酒を飲んで動画を見て楽しむ。
ささやかな楽しみだけど非常に満足している。

普段、会話が少ない分、ゆっくり家内や息子の話を聞く時間もあるし、自分の知り得た色々な情報を伝えている。

コロナ離婚という言葉があるが、嬉しいことに私には関係無さそうだ。

仕事をしていれば、いつコロナに感染するか分からない。
その時に慌てる事が無いように家族間で色々な協議をしておく必要もあるだろう。

還暦を過ぎた自分には感染が命に係わる可能性もある。

ゆっくりと家族で話をする時に、そのもしもの時の対応もやんわり伝えておきたい。

息子には、家内に見つからないように、自分のPC内にあるHな動画や写真を削除するようにお願いしておくかな。