debian – ページ 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 312015
 

自宅では会社と違いワードやエクセルを使って仕事するという事はありません。

ほとんどの人がネット閲覧や動画視聴などでしょうか。
こういう使い方の人が多いのではと思います。

この中でwindowsを使っている人、Macを使っている人,Linuxを使っている人がますが、シェアとしてはwindowsを使っている人が多い。全体の80%以上はwindowsで占められています。

そうなると何でもwindowsが基本のサービスが中心となる。
Linuxだと見れない動画もあるのは事実である。

『まぁ、見れないところは元々そんなレベルのサービス提供会社』と考え、私は全然気にしていないし、どんなOSでもそのサービスが使えるようにするのも、サービスを提供している会社の役割ではないのかと思うのです。

だからwindows以外にサービスを提供しないのは、そんな程度の会社なんです。
サービス的には二番煎じのような物なのでどうでも良いのです。

そんなこんなでwindowsを使っている人でLinuxデスクトップにも興味がある人。
ちょっと使ってみたいが、難しいからという理由で敬遠されている人。
友人や知り合いからは止めた方が無難と言われている人。

使うか使わないかはあなたの自由です。

友人や知り合いが使う訳ではありません。
使ってその感覚を味わうのはあなたです。

はっきり言っておこう!
CentOSやScientificLinuxやubuntu、Debian、Linux-MINTなどなど・・・。
デスクトップで使うのはとても快適です。
自分なりに工夫をしてチューニングを施せば美しいデスクトップになる。

動画再生もMP3で音楽も聞くこともできる。
windowsともSambaを使えばファイルの共有もできる。

それが無償で使うことができるのです。

初めは誰でもタコ(Linux上で初心者を意味する)です。
好きな人はそこから自分で扱い使えるようになる。

windowsが多少できるくらいで自慢する人はどうでも良い。
密かにLinuxを勉強すれば、それ以上の技術やスキルが身につきます。

スマホで下らないゲームするならLinuxで楽しんだ方が面白いと思います。

4月 022014
 

ちょっと前にブックオフで安いLinuxの専門書を買ってきました。
「Fedora Core ビギナーズ バイブル」という2004年1月に初版で発行された本です。FedoraのVer1だった関係で3980円の本が200円程度でした。DVDも使っていなかったらしく封も開けていない状態です。これは、どこかの本屋さんで売れ残った本という印象です。確かに売れる本では無いと思う。

Fedora CoreはRedHat系のLinuxなので、CentOSもScientific-Linuxも内容的にはほぼ同じです。
説明されている内容も、DNSからネットワーク、Postfix,Samba,Apache,Squid,swatch,iptablesなど説明されていて、古いバージョンの本にも関わらず、現在のCentOSに置き換えても通用するものでした。

私は知っていても確認というか、どういう説明をしてあるのかが気になり、分かっているサービスの設定に関してもついつい読んでしまいます。同じサービスの設定方法が書かれていても専門書によっては難しい表現で分かりにくい物もあれば、初心者にも分かる簡単な言葉で書いてある専門書もあります。

ネットから得られる情報というのは、サービス設定のやり方、言わばストレートに設定方法が書かれていますが、専門書というのは、仕組みから経緯など背景がきちんと書かれているので、「そういう事だったのか」と思う事がしばしばあります。

新品の本だと、大体2000円~5000円くらいします。
中身の薄いLinux初心者向けの本は2000円前後ですが、こちらはあまりお薦めしません。やはり、それなりに内容の濃い、少し厚い本になりますが、4000円前後物が良い感じです。Linuxコマンド集などは持ち運んで電車の中で覚えたり、会社の休み時間に見たりする事もあるので、薄い本が良いと思います。

このブログの右サイドバーに4点の専門書広告を掲載していますが、こちらは実際、本屋で内容を見た上で掲載しています。それなりの値段はしますが、Linux好きな人であれば一冊手元に置いておいても良いのではないでしょうか。後は、ブックオフで安い本を足を使って探すというのも楽しいと思います。安いとついつい、Debianの本とかWordpressの本とかPHPの本とか買ってしまうんですが、それはそれで読んで身になれば損はしないはずです。

こういう専門書を読んでいると、難しい内容を分かり易く説明する技術というか、文章の書き方や文法など、とても勉強になります。これは小説とかも同じかと思いますが、技術的な決まり事をうまい言葉で分かり易く書くという事に惹かれます。2年以上もこのブログで色々な事を書いていますが、誤字脱字も多いし、後から自分で読んで見て、意味不明な内容に呆れる事さえあります。しかし、何度も書いていかないと上手い文章は書けないと思うし、専門書の説明のように的を得た分かり易さでブログに書いていけるようになりたいと思っています。

そのための投資としてブックオフで安い専門書を買う。
貧乏なLinuxユーザーとしては最適ではありませんか。

電車の中でスマホをやらず、分厚いCentOSの専門書を読んでいれば、理系の頭の良い男に見られるかも知れません。・・・お宅と思われるか?

11月 262013
 

ニュースでXPの買い替え特需なんて騒いでいますが、こんな景気で特需なんてあるのかと思っています。社会では賃金が上がる事を前提に消費税も上がる予定です。皆さんは給料上がりました?上がらない人が大多数ならば消費税の増税も停止して欲しいものです。福祉のために金を使うと言っておきながら何に使うかも分かりませんし、若い人達が貧乏で就職難に喘いでいる中で、福祉、福祉ってどうなんでしょう。今の高齢者って、色々な面で恩恵を受けているのではないでしょうか。先の無い人よりもこれからの人にお金を使うのもありではないでしょうか。

XPをお使いの方はどうしようか?お悩みですよね。
一番は新しいPCを買えば良い訳ですが・・・。この景気じゃぁね。
私なんてこの数年、すべて新品の部品でパソコンを組み立てた事ないですよ。
それも、これもLinuxのお陰なんですかね。

というのは、Windowsだと、設定が終わればいじるところが無いので、VGAを速い物に替えたり、HDをSSDにするとか、ソフト的な事よりもハード的な行為が優先されますよね。

その点、Linuxは奥が深いというか、ハードには優しいし、Windowsの視点からするとダメダメ部品でもサーバーとして使えて、その上ネットワークの知識からターミナル(端末)を扱うコマンドやら覚えられるという楽しさがあります。自分でセッティングして繋がった時の嬉しさは、Windowsと比較にならないほどの達成感があります。

「俺はWindowsは良く知っているし、使えるからLinuxなんてちょろいもんだよ」と言う人ほど使えません。

今まで会社などでこういう輩、沢山見てきましたが、口だけですな。

「だからWindowsしか触れないんだろ!」って言ってあげます。

◎Windows < Linux (Linuxが使える人は、Windowsも使える)
◎Windows > Linux(Windowsが使える人は、Linuxが使える)

どう見ても、上が正しく、下の方は今まで見たことありません。

これからXPマシンにLinuxを入れてみようと考えている人は、真剣に取り組んで欲しいと思います。覚えた事は、これからのパソコン生活の中で(仕事を含め)生かされると思います。MicroSoftのWindowsだって、今は世界標準みたいなOSとなっていますが、今後はどうなるかなんて分かりませんし、Linuxでゲームが作られたり、新しいハードの認識が良くなったりすれば、無償という形式であることの有利さで、世界標準OSが入れ替わるかも知れません。なんたって、あのNASAでさえ、Linux使っている(Debian)ですからね。

そうなると、また色々と問題や障害があるとは思いますが、特に若い人達にはWindowsだけでは無く、Linuxも覚えて役立てて欲しい。

最初は扱いにくいのは当たり前。
だって無料で使えるOSなんですから。
そのハードルを越えた人だけが許される世界。

家はXPが終了したら、全Linux化をするかも知れん。

その時のために、Linux上でWindowsソフトが使える、WINEをセットする事にします。