あなたは35万円あったらモンキー(125cc)買いますか? –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 272018
 

新車の125ccモンキーが35万円前後の価格帯だそうです。

※写真 HONDA モンキー125
125ccクラスの価格としては最近のHONDAは高いように思えます。

SUZUKIやYAMAHA、KWASAKI等は海外生産されたバイクを逆輸入して日本の仕様に合わせた形で販売をしています。

SUZUKIはタイ、TAMAHAは中国、KAWASAKIもタイなどです。125ccは日本国内では原付2種という排気量の大きさになっていますが、生産されている海外では最小の排気量なんですよね。

だから、日本国内も世界の常識に合わせて125ccを原付にしよう!という話なんですね。

大体、バイクが売れない昨今、日本国内販売する為だけに50ccのエンジンを作るのには無駄と言うかもったいないと言うかコストに見合わないのは確かですよね。

そうなると世界標準の最小排気量125ccを原付にしよう!という意見が出るのは当たり前です。

我々の年代(昭和の時代)としては125ccの2stを知っているので馬力もある排気量であると思いがちですが、ご承知のとおり現在は2stは排気ガス規制で生産されていない。よって4サイクルの125ccしかエンジンが無いという事になります。

馬力的には10~15馬力程度でしょうか。
2stであれば80ccでも出せそうな馬力なんですよね。

その分、燃費は非常に良い。
リッターあたり40Km以上も走るようになっています。
通勤通学に使うとしても月に1度ガソリンを入れれば充分もってしまう値です。

静かで燃費が良い、環境に優しい125ccという訳です。

利点はもう一つあります。

任意保険の加入の安さです。

家で加入している車の保険に原付2種のバイクとして付加させるだけでOKです。
独立してバイクだけ任意保険加入するよりも断然コストは安く済みます。

ただ、問題としては故障した時のレッカー等が利用できないこともあるので、そこは加入している保険会社の話を良く聞いて付加する事が必要です。125ccですから、そんな遠出はしないだろうと考えている節がありますよね。

125ccは高速道路に乗れない、自動車専用道路も走れないという問題もあります。

そこで最近出ているのが150ccというクラスです。

※写真 SUZUKI GSX-S150
車体もエンジンも125ccと変わらず、排気量だけ150ccというバイクです。
たかが25cc多いだけ、しかしこの25ccのお蔭で高速も走れます。

外見もほとんど同じであるために販売価格も大して変わらない。
馬力も25cc多い分、ちょっと増えている。

250ccでは大きい、重たいと感じている女性や燃費や軽さが良いと思っている人にとっては、この150ccクラスって非常に魅力的ですよね。

一般道を基本としたツーリングや近所の買い物、通勤通学にはもって来いです。
価格帯も25万円~35万円に収まるようです。

但し、原付2種の免許では乗れません。当たり前ですが・・・。
普通自動二輪免許(以前は中型二輪)が必要です。

原付2種免許所持者はあと数時間教習所で400ccのバイクに乗れば普通自動二輪免許に格上げする事が可能ですので、やってみてはいかがでしょうか。

実は私もこの150ccクラスにとても興味をもっています。

1.車体が軽いから取り回しが楽。
2.燃費を含めコストが安い。
3.車体が購入し易い価格設定。
4.高速道路がメインではない使い方に合っている。

私のようなおやじ世代の人も125ccや150ccのバイクなら維持もし易い。
そして楽しく遊べたら安上がりで面白いと思います。

あなたもモンキー125でGo!Go!しませんか?

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